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税理士の不正行為について
確定申告を税理士に代行で頼んで税理士が間違えたり故意で税金を安く申告した場合、こちらも罪に問われますか?
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税理士が間違えたり、故意に安く申告した場合でも、税務署は納税義務者であるご質問者様に追徴や罰則を行います。 ですので、税理士の過失については、直接ご質問者様と税理士で争うことになります。 当然、悪意を持って税理士が不正申告を行ったのであれば、税理士にも相応の罪を求めることができますし、税理士のミスで損害を受けたのであれば、損害賠償を要求することもできます。 そういった賠償に備えて、保険に入っている税理士も多いですよ。(税理士職業賠償責任保険)
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- ayako728
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税理士といえど毎年税法が変わる結果、すべて正しく対応出来るとは限らない。従って、故意ではなくても間違える危険性はある。それは、税務署員や会社の法人税等の申告書を作成する経理屋もそうだ。 税理士が故意に間違える場合は、依頼すれば普通より税金が安くなるという話を蔭で蔓延させることにより、自分が不当に儲けようとしているからだ。現実に、かなり前に某プロ野球球団の選手達は税金が安くなるというので、某税理士に確定申告の依頼をした選手が多くいた。その結果は国税局が脱税を調査し、税理士は廃業に追い込まれ、依頼したプロ野球選手達も過少申告加算税10%を徴収された。悪質だと判断された場合は、別途最高で重加算税を最高35%徴収される。 依頼主は、不法行為をしてまで税金を安くするためではなく、自分では出来ないので依頼したと言えばいい。その場合ですら上記の結果となる。そして、しばらくは依頼主自体が税務署の徹底的な監視下になることは覚悟した方がいい。また、罪に問われることはなくとも、社会的な制裁を何らかの形で受けることはよくあることだ。 ちなみに、俺は国税査察官と対峙したことがあるよ。
税理士と税務署の判断が食い違うことは、あります。 これは申告不用です!と税理士が判断しても 税務署は、コレを否定することはあります。 ですが 単純に税理士だけの責任か?は 税務の先例、判例と比較しないとわからない。 税務署が正しいのか?税理士が正しいのか? 2行の質問ですから、回答は難しいのですが こちらは罪に問われないこともある、と思います。
- qwe2010
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税理士は、あなたの代理人です。 あなたの変わりに書類を出しているだけ、責任はすべて貴方にあります。 税理士が故意でしたことかどうかは、第三者の税務署には判りません。知っているのはあなただけ。