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トンボ型紙飛行機の安定飛行について
三角翼の紙飛行機について有益なお話をたくさんうかがえましたが、並行して作っているトンボ型の紙飛行機も翼の端を下向きに折っておくと、安定して飛ぶようです。トンボには尾翼に相当するものがありませんが、三角翼の場合と同じ原理なのだろうと思っています。実際のトンボの翼の端は平らですが、同じ効果を出すために何か特別のことを行っているのでしょうか。前後の翼の角度を微妙に変えることによって安定飛行が可能になるとかそういうことがあるのでしょうか。
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確認したいのですが、 >トンボ型の紙飛行機も翼の端を下向きに折っておくと とは、翼端をどの方向に向かって折る事を仰っているのでしょうか? 機体の前後方向と平行な方向に折り目を設けて、(機体の後方から見て)左翼端を左回りに、右翼端を右回りに折るという事なのでしょうか? それとも、 >角翼の紙飛行機 の御質問の場合と同様に、機体の左側方から見て左右の両翼端を左回りに捩じる様に折るという事なのでしょうか? 又、その「翼端」とは前翼と後翼のどちらの方の翼端の事なのでしょうか? 後、そのトンボ型の紙飛行機の前後の主翼は、胴体に取り付けている高さ(高翼配置なのか低翼配置なのか)や、上半角、胴体に対する取付角(仰角)、等のパラメーターは前後の翼でどのような違いを設けておられるのでしょうか? そういった状況の違いにより回答も変わって来ますので、どの様な状況になっているのかを御説明願います。 尚、 >機体の前後方向と平行な方向に折り目を設けて、(機体の後方から見て)左翼端を左回りに、右翼端を右回りに折る という事を行いますと、翼の上半角をマイナスにする事になりますので、ロール方向の安定性に"関しては"むしろ悪化すると考えられます。
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- 8shi8
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トンボに限らず飛行能力のある昆虫は羽が4枚ありますね それに対し鳥は2枚です 多分、鳥は尾で安定を取ることができるが、昆虫には尾に対応する部分が存在しないため飛行時の安定のために4枚になったのではないでしょうか? 特にトンボなどの昆虫はボバーリングも行いますからそのために4枚の羽が必要なのではないでしょうか?
お礼
ひとつのの課題に対して複数の対処策があるということはよくあることですね。紙飛行機も奥が深いと思います。
- 8shi8
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トンボ型紙飛行機の場合は滑空なので左右へのロールを制御するために翼の端を下向きに追っていると考えます。 実際のトンボは羽の羽ばたきを制御することで安定飛行を実現しています また、前後の翼の角度を微妙に変えることで重心や滑空時の空気の流れを制御することで安定飛行は可能なはずです 色々ばバリエーションを試してみてはいかがでしょうか? もしお子様がいらっしゃれば、夏休みの自由研究にぴったりな感じがします
お礼
トンボが左右4枚の翅をもっている意味もあるのでしょうね。
お礼
ご回答の最後の部分のように前後に抵抗に下向きに折ったほうが上向きに折るより安定して滑空します。上反角についてのご指摘とどのような関係になっているのか教えていただければと思います。前後の羽は間に切り込みが入っているだけで互いに密接しています。また両者の形は特別変えておりません。胴体に接している部分は上反角が付いております。後ろから見ると羽目の断面がひらがなの「ひ」の字のようになっているのは三角翼飛行機の場合と同じです。
補足
お礼のところで平行を抵抗とミス入力いたしました。お詫びいたします。