※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:第二次大戦中の飛行機の翼型について。)
第二次大戦中の飛行機の翼型について
このQ&Aのポイント
第二次大戦中の飛行機の翼の形状には、主翼・水平尾翼・垂直尾翼のすべてが丸くなっている特徴があります。
これは製造過程や速度、衝撃波対策などに関連しており、翼端を丸くすることで応力の集中を防ぐことや空気抵抗の減少を図ることができます。
現在の航空機ではあまり見られない形状ですが、当時の飛行機には特定の理由があったとされています。
かなり古いものですが航空機の図鑑を見ていて、ちょっと不思議に思ったので質問させていただきます。
表題にあるように第二次大戦ごろの飛行機の翼の形なんですが、主翼・水平尾翼・垂直尾翼のどれもが、どこの機体でも申し合わせたように翼端が大きな円弧を描くように丸くなっているのはなぜでしょうか?作るうえでは明らかに製造過程が複雑になりそうですし、亜音速にも達しない速度で衝撃波対策でもないでしょうし、翼の付け根を丸くするのなら応力の集中を防ぐとか空気抵抗の減少とかある程度の想像も付きますが、翼端となるとちょっと考え付きません。一部の例外はあるものの、戦闘機でも輸送機でも申し合わせたように丸めてあるのは不思議です。現在の航空機ではほとんど見ないところを見るとあまり有効ではなかったのかもしれませんが、何か理由があったと思うのですが、ご存知方がいらしたら教えていただけると幸いです。
お礼
すばやい回答ありがとうございます。楕円翼と言う名前があったんですね。翼端渦の減少効果があるとは知りませんでした、現在で言うところのウイングレットのような働きがあるんですね。 ありがとうございました、疑問が解決しましたのでこれで終了とさせていただきます。