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人体に危険な電流はどれ位か分かりますか?
タイトルの通りです。数アンペアで死ぬ(感電死でしょうか。)可能性があると聞いたような気がしますが、覚えていません。また正確には電圧でなく、電流で人体への危険度が決まると聞いたこともあります。 この辺のことがわかる方、ぜひご教授お願いします。
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平均して2000Ωとし200Vの活線に触れた場合の人体に流れる電流は。 i=200/2000=110mA. 110mAの電流が人体に流れることになります、漏電ブレカーは30mAで以上で遮断される構造になっていますが、この30mAは人体が耐えうることができる最大の電流値となります。 0~0.5mA 電流を感知できない。 0.5mA~5mA ビリビリと痙攣を起こさない程度で、指や腕などに痛みを感じる。 5mA~30mA 痙攣を起こし、接触常態殻はから離れることがが困難になる。呼吸困難や血圧上昇が起こる。 30mA~50mA 強い痙攣を起こし。失神や血圧上昇を招く。長時間の感電は死亡するケースもある。 50mA 強烈なシヨックを受け、心臓停止や火傷により死亡する可能性が高くなる。
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- tadys
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こちらは北海道大学の安全教育教材です。 https://www-alg.ist.hokudai.ac.jp/wiki/index.php?plugin=attach&refer=SafetyManual&openfile=denki.pdf どのような経路で電流が流れるのかでも違いがあります。 医療機器でもっとも厳しいのは心臓に直接つながるようなもので、許容される漏れ電流は0.01mA以下です。 http://医療機器製造.com/iyoudenkikiki3.html
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回答ありがとうございました。参考にさせて頂きます。
- shintaro-2
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- xpz3
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人体に危険が及ぶ電流は流れる電流値と継続して流れる時間によります。 下記が詳しく書かれていますので参考にしてみて下さい。 http://www.crane-club.com/study/crane/shock.html
お礼
回答ありがとうございました。こういうのがあったんですね。調査不足でした。
お礼
回答ありがとうございました。とても勉強になりました。