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電圧と電流どちらが危険
電圧が高い方が危険と聞きましたが、 低圧なら電流が大きくても感電死することはないのですか? 電源オンの状態の電気製品の接地側のコードはさわっても 大丈夫と聞きましたが、ほんとでしょうか
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- qwaixen
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交流直流について 昔鉄道の変電所にいた時のうろ覚えですが交流の場合感電してもはねとばされるけれども直流に感電すると電線を掴んでしまうのでより危険だと教わった覚えがあります。 何千Vというような高圧の場合ですけど。
- ruto
- ベストアンサー率34% (226/663)
>電圧が高い方が危険と聞きましたが、 低圧なら電流が大きくても感電死することはないのですか? 危険なのは体に流れる電流の大きさです。しかし電圧が高いと電流は比例して流れますので、高い電圧の電線を触ると比例して電流が流れ結果的に危険です。 電流値はおおよそ50mA以上体に流れると危険です。 電圧が低くても、おおきな電流が体の中を流れると危険です。(これは濡れたところで感電した場合です) コードの接地側は触っても通常は大丈夫です。しかし、接地点から相当の距離があると誘導等で電圧がある場合がありますので、触らない方がいいでしょう。
- BitMapple
- ベストアンサー率33% (1/3)
>★接地側のコードはさわっても大丈夫 >大丈夫でなければ「接地」ではありません。(笑) 通常はそうですが,電源オンの状態の電気製品の接地側の電位は,大地に対して0ボルトとは限らないので触らないほうが良いですよ。 もし常に(絶対に)接地側電極の大地に対する電位が0ボルトならアース工事は不要です。
- bttf2003
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回答はほとんど出ていますので、回答の補足を書きます。 電位傾斜度10V/mとは、1m離れて10Vの電位差があることです。2m離れると20Vの電位差があることと同じです。 次に、#2さんが、交流のほうが直流より危険だと書いていますが、交流は電圧計で測定したとき、100Vと表示しているとー141Vから+141Vまで電圧が変化します。直流より高い電圧かかりますので危険性が増えます。
こんにちは。 電気の回路への流れは、電圧と回路の中の抵抗でほぼ決まります。 電気の仕事量は=電圧×電流と(容量も大事) ですから、回路にどれだけの電流が流れるかに依って仕事量が変化します。 電圧が低くても、回路の抵抗がうんと低ければ沢山の電流が流れます。 自動車のバッテリーなどは(低電圧ですが)大電流を流す事で大きな力を得ています。 (バッテリーを銅線などでショートさせると瞬時に真っ赤に発熱し人体が触れれば大火傷をしてしまいます。) 静電気のように、数千~数万ボルト有っても容量(電気の総量)が少なく(小さければ)且つ人体の様にある程度の抵抗が有ればそれ程危険は有りませんが、同じ静電気でも、雷のような高電圧、高容量では人体の抵抗を大電流が通過してしまいます。 電気の流る量は回路の抵抗の大きさに依って流れる量が変化します。 人体に於ける感電だけで見れば、電圧が高い程危険度は増します。
- syo-tyann
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42ボルト(死にボルト)と言って悪条件がそろうと42Vでも感電死するそうですよ
- nuubou
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思い出したのでもう一つ 高い電圧のものにさわるとき両手で触ってはいけないと昔電気の先生によく言われたものです 手と手の間には心臓があり心臓に電流が流れる可能性が高いからです しかし片手で触る分には1万ボルトのものをさわっても大丈夫だということです しかしその場合でも足には絶縁靴を履いていた方が身のためでしょう
- nuubou
- ベストアンサー率18% (28/153)
わたしは昔行水しているときにしゃがんだ状態から立ち上がったときに 100v電球がはずれている二股のあなに髪がふれて体に電気が流れました しかし体が水に濡れていたので体の中ではなく体の表面を電気が流れてショックは有ったのですが事なきを得ました 心臓に電流を流すのは危険です 電圧は電気を流す力で 電気が流れている状態が電流なのです 電流の大きさはどの程度電気が流れているかを示します 電気がいっぱい流れている状態が危険なのです 電気がいっぱい流れているということは電流が大きいということなので 大きな電流は危険だということになります 電圧は電流を流す力なので大きな電圧も間接的に危険です
- Spur
- ベストアンサー率25% (453/1783)
オームの法則はご存知ですか? ご存知なら、それが答えになります。 つまり、電流=電圧÷抵抗 ですから、電圧が低ければ電流も小さくなります。 電流が低くても電流が多いとすれば抵抗が小さいからです。 人間が感電するのは、ある程度の電圧以下では電流です。 「ある程度」と書いたのは、極端に高い電圧では、オームの法則で流れる電流以外の問題が出てくるからです。 家庭用のAC100Vでも状態によっては死亡に至る感電をすることがあります。 例えば、風呂に入っている時に、その風呂の水にAC100Vを入れれば感電死するでしょう。 しかし、普通の時にコンセントを触ってもビリッ!と来る程度です。 それは、人間の抵抗値が違うからです。 「低圧」といわれていますが、意味はご存知ですか? 反対語を「高圧」と言いますが、「高圧」とは、AC750V以上、DV600V以上を言います。 その意味の「低圧」ということですか? 「低圧」でも200Vや400Vなら充分感電しますが、死亡するかどうかは一概に言えません。 それは、電圧供給元のインピーダンスと人間の抵抗にも影響されるからです。 ★接地側のコードはさわっても大丈夫 大丈夫でなければ「接地」ではありません。(笑) tiboriさんは、地面を触って感電したことはありますか? 水道管を触って感電したことはありますか? 無いでしょ?それは「接地」を触っているからです。 しかし、家庭電気品(パソコンも含む)のカバーを開ける時は電源コードを抜きましょうね。
補足
水道管を触って感電したことはありますか? >水道工事の感電事故のため現在水道管にアースは禁止とききますが。
- sakocchi
- ベストアンサー率29% (27/92)
危険ということは感電ということを考えてのことでしょうね。 感電とは、人体に電流が流れることによって発生するものです。 (つまり人体に有害、ということを考えれば電流が危険なのです) 大体、次の通りです。 (1)最小感知電流 人が電流を感じるのが交流で1mAとされており、 耐えられる限界が7~8mAと言われています。 (2)不随意電流 10~15mAで筋肉が痙攣したり神経がマヒして意思通りに身体が動かず 呼吸困難を生じて死亡する場合があります。 (3)心室細動電流 更に大きな電流が流れると、心臓が痙攣して血液循環が阻害されて死亡して しまいます。 人体の皮膚も濡れていたり、男女、個人差によってかなり差が出ますが、 内部組織抵抗はおおむね数百オームとされています。 電圧が高ければ人体電気抵抗が一定であれば電流は大きくなりますし、 電圧が低くても人体電気抵抗が小さい状態であれば電流は大きくなります。 結局はV=R*Iというオームの法則で考えれば簡単な話になりますね。 電圧が高いと流れる電流も大きくなるから「高い電圧は危険」と言われるのです。 でも、高圧送電線など電圧が高圧(数千Vくらい)になると 近くに寄ることで直接触れなくても感電出来ます。 電磁誘導によって人体に電荷(電流の元)が蓄積されて、何かに触れたとき等に それらが放出(放電;つまり電流が流れる)して電撃を受けることもあれば、 接地物(人体等)が直接この送電線に近づくとそこで放電したりもします。 (静電気も蓄積された数万ボルト?の電荷が放電することで起きる現象です) だから「正月の凧上げは気を付けましょう」とよく言われるのです。 ここで凧は接地物(地面から伸びた電線)として電流が流れることがあるのです。 接地側のコードは触っても大丈夫か・・・100Vの交流の接地側のみを 触れるという条件で考えれば 危険は少・な・い・かもしれませんが、通電中の電気製品のコードに触るとこは すべきではありませんね。(触ったことはありますが、そのときは無事でした) 身体の状態や様々な状況によっては完全に安全とは言いきれないです。 電圧というものは電位差のことです。電位差があれば電流は流れます。 高低差があれば水が流れるのと同じです。 200mのところから100mまでは高低差で水が流れますよね。 この100mが電気製品の接地側だと考えて下さい。 自分が50mのところにいたらどうなるでしょう? 接地側が必ずしも自分と同じ電位にあるわけではありません。 (ちなみに触っても大丈夫とされている安全電圧は、30Vです) 予備知識の追加ですが、 電気には直流と交流がありますが、感電に関しては交流の方が直流よりも 危険とされています。 何故そうなのかは勉強不足で分かりません。(汗)(誰か補足して~) 長くなりましたが、理解していただけたでしょうか?
お礼
sakocchi様、ありがとうございます。参考になりました。
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お礼
nuubou様,貴重な体験談ありがとうございます。 参考になりました。