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高電圧危険!

電気で怖いのは 電圧ではなく電流だと聞きました 電圧 (V)がいくら高くても 電流(A)が低いと 静電気のように バチっと来るだけで命に何ら別状ありません ですが 電流が高いと 即、 死に繋がりますよね? ならば 電力施設や装置などの注意書きとしては 高電流注意! が正解なのでは? 高電圧でも死なない事実があり 高電流の方が確実に死に近いのでは?

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  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.4

 「高電流」や「電流が高い」などと言う言葉はありません。  もし言うとしたら「大電流」や「電流が多い」です。  そして、電線に流れている電流が幾ら多くても、その電流が電線の中を流れているだけで、人体には流れないのであれば、人間は死にません。  オームの法則により、流れる電流の強さは電圧に比例し、電気抵抗に反比例します。  人体にも電気抵抗がありますから、低電圧では「人体の方に流れる電流」も必然的に少なくなり、200Vを大幅に下回る様な低電圧では人間の心臓が停止するほどの電流が流れる事は無いのです。  例えば、1.5Vの電池の+極と-極の間を電球抵抗を介さずに直接導線で繋げてショートさせた場合、導線には非常に大きな電流が流れますが、だからと言ってそのショートさせている導線に触れても人が死ぬ事はありません。  又、別の話として、絶縁体とは電気抵抗が極端に大きな物質(導電率が極端に小さい物質)の事であって、「どれ程高い電圧を加えても絶対に電気が流れない物質」などではありません。  そのため、電気回路に加わっている電圧が低ければ、絶縁材が薄くても回路の外に電流が漏れる恐れは無いのに対し、電圧が高ければ、ゴム手袋やゴム長靴を装備していても感電する恐れが無いとは言えないのです。  そのため、「高電圧」である事に注意しなければならないのです。

その他の回答 (3)

  • Gletscher
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回答No.3

電圧は高いか低いかと言いますが、電流は多いか少ないかです。 従って、「高電流」とゆう言葉はありません。 また、電流が多く流れるかどうかは抵抗値によって決まるので、同じ抵抗値なら電圧が高い方がたくさん流れて危険です。 乾電池は1Aくらい流せますが感電しないですよね? でも、同じ電流容量の乾電池でも100個、200個直列につなげば電圧が高くなって感電します。 並列に100個つないで100Aの電源を作っても感電しません。 つまり、感電で危険なのは電流より電圧です。

回答No.2

電圧上げてると、電流流れちゃうんです。 中学で習うオームの法則: 電流=電圧/抵抗 > 電圧 (V)がいくら高くても 電流(A)が低いと 電圧そのままで電流流れないようにするには、質問者さんの体の抵抗を大きくするって事になりますが、普段からゴム手袋したりゴムの服着てるって事はないでしょうし。 絶縁スーツ着てれば質問者さんには低電流(絶縁する場合はほとんどゼロ)なので安全かも知れませんが、フツーの服着てる他の人には高電圧はやっぱり危険です。 > ですが 電流が高いと 即、 死に繋がりますよね? 低い電圧で電流流そうとすると、逆に人間の体の抵抗下げる必要があります。 良くあるのは、水に濡れてると抵抗下がります。(映画「グリーンマイル」でそういう電気イスの描写がありました) 針が飛び出すスタンガン、テイザーみたいに、体に電極差せば、体表面よりは抵抗低いです。 そういうのが無い状態で電流流そうとするなら、上の式の電圧上げるしか無くなります。 > 電気で怖いのは 電圧ではなく電流だと聞きました 結果的に電流が流れちゃったら危険だって話であって、人間の体の抵抗がおおむね一定である以上、電圧いじらずに電流だけ変化させるってのは出来ません。 同じ電圧で、電流が流れやすい電気/流れにくい電気なんてのは基本的に無いです。

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.1

前半はその通りです。 雷の電圧って言ったら半端ではないですが心臓を通らなければ助かる可能性があります。 乾電池の1.5Vでも心臓に直接繋いだら死んでしまいます。 後半はどうでしょう。 あるのは高電圧であってそこに高電流が流れているわけではありませんよね。 不用意に触った時に高電流が流れることはありますよってことですね。

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