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キリスト教と政治について
- 私がノンクリスチャンであるにも関わらず、近くの教会に通っていた体験を通じてキリスト教と政治の関係について疑問を持ちました。
- 教会での牧師の政治的な発言や思想に抵抗を感じ、教会を去る決断をしました。
- 同じような疑問や悩みを持っている人々の意見を聞きたいと思います。
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質問者が選んだベストアンサー
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クリスチャンでもないし、教会にも通っていませんが、発言します。 ＞具体的には「社民党や共産党」を支持する発言をしたり・・・ 牧師が社民党や共産党「員」であったなら、もしかすると（日本では）問題になるかもしれませんが、個人的な意見として社民党や共産党を支持するなら、それは許容範囲のはずです。キリスト教の理想と、社民党や共産党の公約の趣旨がきっと近いせいでしょう。 問題は牧師はけっこう公の立場でものを言える点ですが、それが牧師という職業の職分だと自分は思います。 ＞「日本は軍隊を持たなくても戦争は起きない・・・」といった発言・・・ 個人的意見としては、「日本が軍隊を持っても持たなくても、戦争は起きる時に起きる。選択肢はない」です。だけど憲法9条は残しておいたほうがいい。過去の実績から、日本が本気の戦争しなくてよい切り札になる可能性があるから。と同時に、防衛手段は持ってた方がいい。それが日米安全保障条約の強化であってもかまわない、と自分は思っています。 「来る者は拒まず」と、そりゃ言うでしょう。それがキリスト教の理想ですから。そして「去る者は追わず」とも。逆に言うとこれは、「そこにいたいかどうかは、自分で決めろ」という事でもあります。社民党や共産党の支持が気に食わないなら、出ていってもいいのよ、と。 ただし出て行く際には、出て行かないよう説得されます。「来る者は拒まず」とは、とりあえず好き好んで来たんだから、当然説教されますよという意味です。しかしこれは、どんな人間集団においても同じです。特に宗教団体では、それが基本行動＝布教ですから。 で、現在のドイツの首相アンゲラ・メルケルさんは、キリスト教民主同盟の党首でもあります。キリスト教民主同盟は、キリスト教の理想を政治的に反映させるためのパーティーでしょう。ドイツの政教分離がどういう論理になってるのかは知りませんが、聖職者に全く政治的発言が許されない、と思うのはたぶん間違いです。牧師はむしろ、妥当な（←正しいとは言いませんが）政治的発言をすべきです。発言できる立場にいるからです。それが牧師の職業的責任と義務の一部でもあります。 政教分離の原則は、ISのような国家（←かどうかは、ちょっと微妙ですが）を出さないためにあると思えます。狂信者やパーサーカー（狂信兵）を出さないための歯止めです。 昨日、アメリカにおける公民権運動という、強烈な政治的アクションを指揮したキング牧師のドユメンタリーを、テレビで見ました。彼は決して狂信者にはなりませんでした。
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- heyboy
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度々、失礼します。 聖書にはこう書かれてありますよ。 「この世と調子を合わせてはいけません。 いや、むしろ、神のみこころは何か、 すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、 完全であるのかをわきまえ知るために、 心の一新によって自分を変えなさい。」 ローマ人への手紙１２章２節 うまくは表現出来ませんが 質問者さんは 「理想ばっかりかかげてもどうするのだ？ 叶わない理想を上げても無駄。」だと思っているとか？ 確かに憲法９条の改革の反対は今の政治の状態では 確定している感じなので時間の無駄な気も 自分はしておりますが しかし、自分が思うのは 確かに多数意見が勝ちますけど 少数意見を切り捨てていいわけではありません！！ それにー 教会に行っていても その場所では反対意見だって あっても言っても良いハズです！！ なんか、質問者さんは反対意見がある自分が その教会に居てはまずいと思い込んでいる だけではないのでしょうか？
教会に来た人は誰でも受け入れる」←この時代は終わりました・・ キリスト教と云えども その考えの教会には 神は宿ってません・・
- hekiyu
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日本は、キリスト教国と戦争した、というので 日本のキリスト教徒には反日が多いですね。 それこそが、徳川幕府がキリスト教を禁止した 理由です。 キリスト教が蔓延すれば、侵略しやすくなる からです。 共産主義や社会主義が宗教に否定的だ、なんて のは無視するわけです。 そもそも、侵略を始めたのは、欧米のキリスト教国家 なんですけどね。 それも無視です。
お礼
（回答ありがとうございます。） ＞日本のキリスト教徒には反日が多いですね。 これは確かにそうでした。 その原因を考えた時期もあったのですが、どうやら「1945年の日本敗戦」と聖書にある「悔い改め」とが一体化しているようでした。
- heyboy
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えーと、ふと思ったのは 今通っている教会では 憲法9条の改革に大反対です。 自分自身は容認的ですが、 ただ、思うのは世の中の政治の動き方は 聖書的思考とは真逆なので おそらくは質問者さんの教会も 社会的思考を保守的にしなければ この世に神の国は訪れないぞ！ と警鐘していると思われます。 その牧師先生の思考はおかしいと 思うかもしれませんが、 世の中のバランスから考えれば そのような考えも必要ですよ。
お礼
（回答ありがとうございます。） ＞今通っている教会では憲法9条の改革に大反対です。 これとは異なる意見として「自衛のための軍隊は必要である。あるいは、９条を含む「日本国憲法」そのものを無効とし、新たな平和憲法を作るべきではないか？」という意見もあります。 こういった意見を持つ信徒さんは、必然的にその教会を追われることになると思うのです。
宗教は宗教 政治は政治・・ 考え方を変えましょう・・ 支持する政治団体と宗教とは別物ですよ・・ 創価みたいに公明党と一括りになってる様な形でも それ（支持する政治団体と宗教とは別物）は同じ
お礼
（回答ありがとうございます。） ＞宗教は宗教 政治は政治・・・ 私の通っていた教会で言えば「どの政党を支持している人でも教会に来た人は誰でも受け入れる。」というニュアンスの発言をする一方で「特定の政党、政治家」を暗に押し付けているような空気がありました。 本音と建て前が違う…と言った感じです。
お礼
heyboyさん、ありがとう。