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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:枕草子の質問)
枕草子の質問の訳について
このQ&Aのポイント
- 枕草子の質問の訳について疑問があります。
- 清少納言が宮に参上した時の一場面で、中宮が質問し、話している最中に時間が経ってしまったという文です。
- しかし、「のたまふ」がお話しをする意味ではないと思いますが、なぜこのような訳になるのか疑問です。
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ご質問のポイントは、 A:なぜ「のたまひ」の訳が「お話しなさる」になるのか?、ですか、 B:なぜ清少納言は「相互の動作だと思えない書き方をしたのか」ですか? Aなら、 「のたまふ」は「言う」の尊敬語ですから、現代語なら「おっしゃる」になります。したがって、「(中宮様が)・・・ 、おっしゃるうちに・・・ 」になります。 それを「お話しなさるうちに」と訳しても、ちょっと尊敬の度合いが下がる以外、問題ないと思いますが? Bなら、 > 「(中宮が)物など問わせ給ひ、のたまはするに、久うなりぬれば、」 > 清少納言と中宮様の相互の動作だとはとれませんでした。 はい。 中宮様が一方的に「言っている」だけで、私(清少納言)と「会話した」(相互の動作)という表現ではありませんね。 が、あの時代、中宮のような超高貴な御方と自分のような下賤な者が「対等」に「会話した」というような表現は控えるべきだったと思います。 書かなくても分かる、というか。それをあえて書くと、自慢しているととられて叩かれましたから。 ただでも清少納言は、一部の女官からは「鼻っ柱の強い、自分の才能をひけらかすイヤな女だ」と思われていたらしく、紫式部は「紫式部日記」で彼女を中傷していたと思います(囲碁は自慢しているほど強くない、とか)。
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- SPS700
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回答No.1
たしかに「のたまふ」には仰る、言うという意味がありますが、お喋りをする、お話しなさるなんて意味はないですよね? おっしゃる=言う=お話しなさる、で問題はないと思います。「お喋りする」とはご質問の文にしかありません。