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notについて
お世話になっております。 以下についてお教え頂けないでしょうか。 However, my business partners have convinced me that not everyone feels the way I do. (1) not がどうしてこの位置にあるのでしょうか?倒置でしょうか?このような文法を始めてみました。 (2)that everyone does not feel~に置き換えれますでしょうか? ご指導のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
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以下のとおりお答えします。 >However, my business partners have convinced me that not everyone feels the way I do. ⇒しかしながら私は、みんながみんな私の感じるように感じるわけではない、と仕事仲間から説得されました。 >(1) not がどうしてこの位置にあるのでしょうか?倒置でしょうか?このような文法を始めてみました。 ⇒not everyone「みんながみんな~するわけではない」という意味の「部分否定」です。(「部分否定」は、文全体でなく語句を否定するので、ふつうその語句の直前に置きます。それで、これを「語否定」とも言います。) 「部分否定」の別の例:not all「すべてが~するわけではない」、not both「両方とも~するわけではない」、not alway「常に~するわけではない」、not necessarily「必ずしも~するわけではない」。 >(2)that everyone does not feel~に置き換えれますでしょうか? ⇒ちょっと紛らわしい表現になりますが、これでもやはり(通常は)、「みんながみんな~と感じるわけではない」という意味になりますね。 因みに、もし、「誰も~とは感じない」と言いたければ、no one feels~とか anyone does not feel~のように言うことになるでしょう。 以上、ご回答まで。
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- wind-skywind
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あと、not の位置とも関連があり、 not all などより、all not の方が完全否定っぽく感じます。 any not という語順は許されず、not any のみ、ということもあります。 ただ、every ... not も基本、部分否定のはずで、そう習ってきました。 everyone does not feel ~は完全否定にとられかねない、と申しましたが、 逆に言うと、普通には部分否定なのです。 not の位置といっても、後にくる、ということは普通は動詞を否定して、 don't, doesn't のような形になります。 前に not がくる場合も、every などが目的語であれば I don't know all of them. のように、やはり don't ということになります。 でも、やはりこれはイントネーションによっては完全否定になりかねません。 まあ、日本で習う英語や、書き言葉では部分否定と思っていいと思いますが。 そして、主語の場合、not を前にもってこようと思うと、 Not all ~ Not every ~ という形となり、これは語否定であり、部分否定と確定します。 でも、なぜか、同じ部分否定の both では Not both ~という英語は誤りとされています。 とにかく、not all ~, not every ~というのを主語に用いて、 語否定かつ部分否定となる表現は書き言葉ではしばしば出てきます。 ちなみに、 Not a (single) person went there. これも語否定ですが、「一人もない」という意味になります。
お礼
notの位置が重要ということを学ばせて頂きました。 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
- wind-skywind
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たとえば、all, every, both, always の否定は部分否定と習います。 I don't always make my dinner. とあれば、don't である以上、文否定です。 しかし、「常にとは限らない」という部分否定。 I don't know all of them. I don't know every one of them. これも、don't だから、文否定。 そして、普通はこれで「すべて知っているわけではない」という部分否定と習うのです。 しかし、これは申し上げたように、イントネーションによっては「全部知らない」という完全否定になります。 もちろん、none とか、no ~という英語があるので、それで確実に完全否定になり、 書き言葉ではそうするでしょうが、話し言葉ではイントネーションで区別しますし、 どこかに日本語の「すべて~ない」に通ずるような、あいまいなところがあります。 日本語では完全否定に感じるけど、every, all の否定は部分否定だよ、 これが昔から日本人がうるさく教えられ続けたことで、 イントネーションによって完全否定の余地があることなど、習わないのです。
お礼
随分詳しくお教え頂きありがとうございました。 all, every, both, always の否定は部分否定ということを学ばせて頂きました。
- wind-skywind
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今回の場合は、結果的にこの not は every を否定する語否定であり、 「すべてとは限らない」という部分否定になりますが、 語否定と部分否定というのは基本的に別の区分です。 語否定で完全否定もあれば 文否定で部分否定もあります。
お礼
何度もお教え頂きありがとうございました。 これからもどうぞ宜しくお願い致します。
- wind-skywind
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everyone を否定、というか、厳密には every- を否定するものです。 普通に英語を勉強していれば every の否定は部分否定で「すべてとは限らない」で終わりなのですが、現実の英語はそうではありません。 もちろん、英語として everyone does not feel ~とすることはできますが、 この英語はイントネーションによっては「みんな感じない」という全部否定に感じかねないのです。 そこで、not every ~とか、not all ~とすることで、確実に「すべてではない」という部分否定に確定します。 普通の not は文を否定する文否定となるのに対して、こういう not は語否定と言われます。
お礼
今回もお教え頂きありがとうございました。 部分否定ではこのようにnotは先頭に来ることを学ばせて頂きました。 しかし、英語はたくさんルールがありますね。 これからもどうぞ宜しくお願い致します。
こんにちは.お久しぶりです. > not がどうしてこの位置にあるのでしょうか?倒置でしょうか? 部分否定,すなわち「誰もが・・・という訳ではない」の意をつくる場合は,この位置にくるのだろうと思います.そして,全否定の意を表す場合は, everyone does not feel・・・(1) とするのではなく,通常, no one feels・・・またはnobody feels・・・ とするのでしょうね.つまり,英語としては(1)の言い方はしないということだと私は理解しています. ということで, >that everyone does not feel~に置き換えれますでしょうか? とありますが,多分駄目なんだろうと思います. 参考になりましたら.
お礼
少しご無沙汰しております。 今回もお教え頂きありがとうございました。 部分否定について学ばせて頂きました。 今さらですが新たな発見でした。 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
お礼
今回もお教え頂きありがとうございました。 部分否定というものがあるのですね。 初めて知りました。 また、お書き頂いた例文もためになっています。 お蔭様でよい学習が出来ました。 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。