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最近の雇用情勢について
- 最近の雇用情勢について、正社員の求人数について疑問が生じています。
- 厚生労働省の発表では、職種を選ばなければ正社員は豊富に存在するとされていますが、実際にはどうなのでしょうか?
- 飲食、介護、土木建築、サービス業などの職種では求人が多いと思われますが、他の職種においても同様の状況なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
「いつまでも」ではないかと。単に数の話になりますが。 団塊の世代の退場がはじまり、彼らの居なくなった席を、新卒と失われた20年の非正規社員が奪い合う形です。 モンダイは、この失われた20年の世代で、競争心のベースがなく、社会に出た後もキャリアの積み上げがない人たちが多いようです。 この世代の人たちが世代として、キャリア教育が充実した新卒世代との椅子取りゲームに負けてるのは確かで、あと数年で終息するこの椅子取りゲームの椅子の数は、新卒世代の倍近くあるのですが、この世代の中には負け残る人たち存在するかと思います。 日本は高度成長期の人手がホントに足りない時でも1%の失業率はあったわけで、「だれでも」ではないかと思いますが、今は今世紀で最も就職しやすいのは確かみたいです。 http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/ 正社員については、女性が不満をいうのはわかるのですが、男性は。。。 http://www.garbagenews.net/archives/1954673.html リンク先を見るとわかりますが、30代以上の男性がクビになり、20代以下の男性を雇っている構図です。 ご質問者さんの質問を読んでなるほどと思ったのですが、職種を選ばないのなら、正社員の空き席のある職種を把握できていないのかも。 https://www.recruit-ms.co.jp/research/2030/report/middle1.html http://www.works-i.com/surveys/working-person-survey.html 30代を過ぎてのいきなりの正社員採用なら、実績は必須です。ITと製造以外には、並の人でも転職に役立つような実績というのを示すのは難しいのでは?
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- hue2011
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何べんも似たような回答になりますが、こういうことでしょう。 運転手の枠が2つ空いた。一つはトラック、もうひとつはタクシー。 飲食業の枠が3つ空いた。一つは寿司屋、一つは菓子屋、一つはラーメン屋。 ここで、求人枠は5つあります。ここに求職者が二人だけ来たとします。 一人は免許を持っていない。だったら、運転手枠には入れない。 もう一人は免許は持っているが二種免許はない。だから運転手枠に入れない。 二人とも飲食業の経験がなく、スキルがないと主張する。だったら調理人の枠にも入れない。 5つ枠があるのに、この二人は一つの職も得られないのですね。 職業を選ばなければ、5つ枠があったら選び放題じゃないですか。 だけど、なにはできない、これもやらない、というなら、枠なんてゼロに等しいのです。 そういうことです。 もしこの二人のうち免許を持っている方が、大型二種の免許まで取得しようと考えたら、枠は一つ生きてきます。 下働きでもいいからと思うなら、寿司屋の水場の掃除係に雇われるかもしれません。 出前でもやりますというなら、スープなんか作れなくてもラーメン屋の役に立てるかも知れません。 人材側が、どうにかしようと考えた途端、道は開けるのです。 ないないと文句をついているなら、結局ないのです。 極端な話をしましょうか。 人がセンセイセンセイと持ち上げてくれ、実際にする仕事は椅子に座っているだけで、週2日顔を出すだけで月収100万という仕事がないから、自分の就職はむつかしい、という人がいるとして、言うのは勝手ですが、どう思われますかということです。
お礼
何度も質問に答えて頂き、どうも有り難うございました。
お礼
やはり、39歳では、難しいですね。