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微分、積分は・・
微分、積分は、一体、何なのでしょうか。 何を求めるものなのでしょうか。 言葉で説明して頂けると、世界観?というかイメージがわかりやす くなります。 宜しくお願いします。
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微分とは変化であり、積分とは変化の積み重ねです。 物理的に一番わかりやすいのが、 速度の変化=加速度です 加速度の積み重ねが速度であり 速度の積み重ねが移動距離になります 後は、瞬間瞬間の消費電力=瞬間の電流×瞬間の電圧 一定時間の消費電力量[wh]=瞬間の消費電力×経過時間(すなわち積分です) 円周の2パイrも、弧の微小要素ds=rdθを360度積分すると出ます。 即ち、∫[0,2π]ds=∫[0,2π]rdθ=r(2π-0)=2πrとなります。 円の面積、球の表面積、球の体積なども同様に求めることができます。
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- Water_5
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微分は速度ですね。 タクシーが時速40Kmで走りますが その時の厳密な定義は微分です。 積分は面積ですね。
お礼
飛び跳ねたくなるくらい、簡潔明瞭です。 有難うございます。
時速60kmで走る車を、1時間走らせたら、走った距離は60km。 というような問題を小学生でやらされたことがあるかと思います。そのとき、考えなかったでしょうか?『常に時速60kmで走る車なんて無いよ。実際には速度メータの針は速くなったり遅くなったりするし、信号機があったら止まるじゃん』と。 小学生のこのような疑問は、テストに×印を食らって封殺されます。それは、その疑問に答えるためには微分・積分の考え方が必要で、小学生には理解不能だからですね。 さて、微分・積分はそのような素朴な疑問に答えるためのツールです。こちらの解説がわかりやすいので、一読されることをお勧めします。 http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%BE%AE%E5%88%86 http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%A9%8D%E5%88%86
お礼
詳細をありがとうございます。 解説を読みながら、意識が遠のいていくような気がしましたが、頑張って 一読しました。やはり、手強いです。
- catpow
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>>微分、積分は、一体、何なのでしょうか。 いろいろな目的があると思います。 1)手間のかかる計算作業をお手軽に片付ける方法(面積計算等) 2)物理現象を数式で表して、未来を予想する(砲弾が落下する場所の予測) なお、微分・積分に、虚数を加えた複素関数が、自然現象を解明するためのツールとして使われていると思いますし、スマホや地デジなどにも応用されています。 まあ、多くの方たちにとっては社会にでると、それらとは無縁となるでしょうが、微分・積分はしっかりと実社会で利用されているってことだと思います。
お礼
自然現象の解明、スマホ、地デジなど、実社会で大活躍していたのですね。 身近なものに感じてきます。 実は、先日、私(文系)と友人(芸術系)で 「高校時代の微分、積分って、早い話がアレは何だったの?」という話になり、 当然のごとく、私たちには結論が出るわけがなく、質問いたしました。 文系の私たちにとっては、冷汗もので、いまだにお手軽感はありません。 数学は好きな学科でしたが、微分・積分から、魔界に入ったのか、脳みそが 酸欠状態になりました。1つの分岐点というか関ヶ原だと思います。 有難うございました。
お礼
微分の微は、微小、微妙、微調整の「微」 積分の積は、面積の積、積み重ねの「積」 文系的にまとめました。 わかりやすい説明を有難うございました。