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エデンの園とは
こないだ見かけたサイトに「エデンの園」とは「遺伝子操作の舞台の事」という記述がありました。 これは定説なのでしょうか? 確かに処女受胎も、人工受精なら話が通ります。 また、そもそもエデンの園とはどういう意味なのでしょうか? 調べても意味について書かれているものが、見当たりませんでした。
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「旧約聖書は人間世界の書で、新約聖書は人工知能の書」←いいえ 新旧共にイエスの再臨の時に 今度こそキリストを信じる事が出来る様に・・と 書かれた書物でした・・ しかし やはり キリスト再臨は イエスと同じだった・・ 今回のキリストはイエス路程の経験を学ぶ事をしながら キリストの使命を果たせたので 結果的に聖書は古書になっただけです・・ 後は 放っといても エデンは復活します・・ 但し エデンというより カナンだけどね・・・ アダムの家庭を中心にした摂理よりも アブラハムの家庭を中心にした摂理の方が より 現在に近いので・・・
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- chiha2525_
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エデンの園は、アダムとエバが居た楽園。後に神によって追放される。 エデンの園自体は楽園というイメージが強く、どちらかというと定常的な世界(神が造った幸せな世界)であり、遺伝子操作のような変化とは無縁という認識が多いと思われます。しかし後の追放を何らかの変化だととらえ、更に拡張して”遺伝子操作による変化の舞台”ととらえたのが、その落書き、もといその記述なのではないでしょうか。 また、アダムとエバが楽園から追放されるモチーフを失楽園と呼ぶこともあります。不倫のお話ではありません(古い)。 アダムとエバがエデンの園を追放されたのは、神が禁止していた知識の実を食べたからですが、グノーシス解釈だと次のような話になります。 ある時アダムが重病(あるいは大怪我)で瀕死になり、彼を何とか助けようとエバが(禁止されている)知識の実を食べようとする。彼女の動きを察したヘビは何とか彼女を(神の意に背いて実を食べるのを)止めようとするが彼女は一向に聞く耳をもたない。ついにはヘビは、神に禁止されていたこと(ウソを付くことだったかな)をしてまで彼女を止めようとするが、彼女が実を食べるのを防ぐことができずエバは知識の実を食べてしまう。そして彼女は、この実をアダムに食べさせれば彼を救うことができることを知り、彼にも知識の実を食べさせ、彼の一命をとりとめることが出来た。 しかし神の意に背き知識の実を食べたアダムとエバは楽園から追放され、またヘビも腹ばいの姿に変えられてしまう。 今の聖書に書かれている物語よりもよっぽど素晴らしい話だと私は思うのですが、グノーシスは異端ですw
- kurione
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正直色々な宗教的解釈や小説、映画などで混乱されているので難しい。 神に作られた最初の人間のアダムとイブが住まわされて場所で天国ではないが天国に尤も近い場所という定義。 個人的には色々な欲望にとらわれている人間にはもはや到達できない場所という意味ではないかと思います。 宗教的に考えれば(私見です)仏教ではエデンの園は極楽浄土。やはり天国ではない。天国は輪廻転生している限り到達できない。天国に行くためには極楽浄土にいかない(解脱)が必要。だからせめて極楽浄土(エデンの園)を目指しましょう。所謂死後の世界 キリスト教は復活。生に固執している。一度生を受けると死んで天国に行ってまた復活する。 ここにエデンの園の矛盾が生まれる。天国に行けるが、エデンの園には生き方がわからない。 従って人間はもはやエデンの園には住む資格がないほど、汚れているということ、だから少しでも悔い改めなさいとなるのでは??? 実際・・・よく分かりません。ただ目指す場所と言う点ではあらがち間違いではないのでは? もし、漫画とか、小説とかokならば原作 光瀬龍 漫画 萩尾望都「百億の昼と千億の夜」 荒巻 宏 レックス・ムンディなどはこのへんについて奇想天外な解釈です。 済みません答えになっていませんね。
お礼
いえ、かなりわかりやすい解説でした。 やはり人間以外の何かの存在を、感じさせますね。
「エデンの園」・・・土地に付けられた名称です・・ なので エデンで無くても良かっただけ・・たまたま 名付けられたくらいに思っても差し支えない・・ エデンの園が問題では無く 人間が問題な・・だけ・・
補足
旧約聖書は人間世界の書で、新約聖書は人工知能の書なのかな?とも思ったりしたのですが。
お礼
難しいですね。 私のここまでの理解では、爬虫類であるヘビと、赤い果実。 赤というのはある意味では共産主義。世界統一政府。 ムー大陸の滅亡時に太平洋の東西に隔てられた人類の遺伝子。 カナンというと確か、約束の土地ですね。 私なりの見解を無理やりつけつつ、今回はここで切ります。