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ヘンリーの法則について
新高2です。教科書の予習をしています。初歩的な質問ですいません。 0°で2.0×10^5Paの窒素が水に接しているとき、水1.00L中に溶けている窒素の体積は、標準状態に換算すると何mLか。ただし窒素の溶解度は0.0231mL/水1mL(0°、1.0×10^5Paに換算)とする。 という問題で、解答は46.2mLとなっています。 溶解する気体の体積は圧力によらず一定なので、0.0231mL×1L/1mLで23.1mLではないのでしょうか?
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>溶解する気体の体積は圧力によらず一定なので、0.0231mL×1L/1mLで23.1mLではないのでしょうか? はい、その通りですよ。 だから、問題の条件(0℃°2.0×10^5Pa)の窒素が23.1mL溶解します。 でも問題は、「標準状態に換算すると何mLか?」です。 ですから、0℃°2.0×10^5Paで23.1mLの窒素が、標準状態で何mLになるかを答えないといけません。
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- itaitatk
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回答No.1
違いますね。 http://manapedia.jp/text/1086 参考文献
質問者
お礼
hg3さんの回答をいただいた後で、このページを読むと意味がよくわかりました。 「体積は一定という表現は結果だけをみたもので、実は体積は圧力に比例して増えて、そのあと増えた分だけ減少しているんです」という箇所が、まさにhg3さんが指摘されていたことなんですね。ありがとうございました。
お礼
なるほど。それで、体積がからむ問題では、必ず、「体積は標準状態では」とか「体積は0°C,1.01×10^5Paに換算すると」とか「その体積は0°C,4.0×10^5Paでは」という条件がついているのですね。ありがとうございました。助かりました。