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マフィア相手にテロする宗教が歴史上ありましたか?
こんにちは、テロ組織と言うと、勝手な思い込みで無実の人たちを無差別殺人しかしてないような気がしますが、 歴史的にはマフィアとかそういう人達を相手にテロとかされてたりはしたんでしょうか? それとも、被害者は歴史を通じて、無差別殺人だったんでしょうか? よろしくお願いいたします?
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元祖シチリア・マフィアにテロまがいの行動を起こした者はいます しかし彼はテロ組織の人間ではなく、国家から任命されたシチリアの知事 名はチェーザレ・モーリ 別名鉄の知事と呼ばれてました 任命したのはベニト・ムッソリーニ ムッソリーニは共産主義者と同じ様にマフィアも非常に嫌い マフィア撲滅をモーリに命じました モーリは手段を選ばず 騙して逮捕、家族を人質にして逮捕など 不法逮捕、不法投獄など当たり前で 捕まえたら今度は拷問自白強要 またマフィアと繋がりのある国会議員も暴露 しかしこれにより大量のマフィア構成員が投獄され シチリアの犯罪が激減しました シチリアのマフィアは今もこの時代をモーリの時代と恐れています マフィアが行きを吹き返すのは 連合国がシチリアに上陸し現地を統制するために シチリア・マフィアに元祖を持つコーザ・ノストラのボスをアメリカから連れてきてシチリアの村長や新政府関係者に任命したためです
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- eroero4649
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マフィアというのは麻薬を売ったり、アメリカに禁酒法があったときは密造酒を売ったり、あるいは売春宿を経営したりとなんというか公序良俗に反することを生業としています。 多くの宗教では、金で女を買ったらいかんとか、酒を飲んだらいかんというようなことを決めていますから、原理主義者たちがそういう浄化運動をやって、それがある種のマフィアへのテロみたいなものだ、ということはいえるかもしれません。 >それとも、被害者は歴史を通じて、無差別殺人だったんでしょうか? なんというか、歴史においては被害者は常に弱者ですね。 例えば今のアメリカ軍は志願制となっています。自ら志願して軍人になっている人の他に、アメリカでは軍役につくことと引き換えに奨学金をもらう人たちがいるのですね。奨学金をもらっているわけですから、基本貧乏な人たちなわけです。イラク戦争が始まったとき、奨学金をもらっていた人たちがイラクに派遣されることが多く、アメリカでもちょっと社会問題になりました。自ら志願した人たちはなるべく戦場には送られないようにされたわけです。だって、そういう人たちが戦死したり負傷して手足を失ったり障碍者になったら、志願兵が減るじゃないですか。奨学金をもらっている人たちは断れないのです。結果として、貧乏人ほど戦場に行かされるということになりますね。 ベトナム戦争の頃は徴兵制だったので、黒人が最前線に多く派遣されました。アメリカの市民権を得るために兵役に就く移民も多かったので、そういう人たちも最前線に派遣されることが多くありました。
お礼
弱者いじめは、よくないですね。 ご回答ありがとうございました。
- take-on3
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ええと、 テロリズムの意味を 辞書で調べたほうが良いと思います。
お礼
ありが10匹
- catpow
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キリスト教の他宗教、あるいは同じキリスト教信者でも、信仰内容が異なる人たちへの殺戮の歴史(たとえば十字軍など)を見ると、 ・自分たちの信仰・教義内容に危機が迫る可能性がある ・彼らを攻撃をすることで精治・経済的なメリットがある という理由が多かったとおもえます。 そして、マフィア相手への攻撃となると、攻撃相手は犯罪組織として「社会の敵」と見ることも可能ですので、仮にそういう攻撃を宗教組織が行ったとしても「正義の鉄槌を下す!」っていうか、「月にかわっておしおきよ!」っていうセーラームーン的なスタンスだと一般の人々も認識するでしょう。 決して「テロ」という言い方はしないのではないかと思います。 また、テロリズムは、「暴力革命」「銃口から革命が生まれる」という信仰を持つ「共産主義者」が生まれてから広まったものと思っています。 >>それとも、被害者は歴史を通じて、無差別殺人だったんでしょうか? 無差別ではありませんね。 キリスト教は、それ以前に広がっていたギリシャの宗教、エジプトの宗教を攻撃し、さらに同じキリスト教でも、奇跡や心霊的な要素の強い人たち、霊的にレベルの高いキリスト教グノーシス派を「異端」とみなして、信者を皆殺しにしました。 ですので、「無差別」ではありません。最近の美術館でのテロでも、同じイスラム教徒は、ターゲットからはずしていましたね。 古くは、ブッダが生まれた国が攻撃されたとき、攻撃者は「おまえは仏教徒か?」という質問をしたそうです。仏教では、嘘をいうことは禁じられていたので、「はい、仏教徒です」のようなバカ正直な回答をするしかなく、また、日本の(ばかげた)憲法9条のような平和主義・殺生禁止の戒律もあり、正当防衛さえもできませんでした。 ですので、一部の機転をきかせた答えをした人を除いて、多数の仏教徒は無抵抗のままに殺されてしまいました。 (下手すると、これが日本のきたるべき未来の姿かも?) ちなみに、「再誕の仏陀」を公言する幸福の科学の大川隆法総裁は、この祖国滅亡のことを思い出したからか、涙を流さんばかりの悲しい顔で「教えを変える。自衛のための殺生は認める」という説法をされたことがあります。
お礼
そうですか、天誅になっちゃいますか! ご回答ありがとうございます。
お礼
まあ、ここまでやると、天誅というよりも、やりすぎなので、毒をもって毒をせいす的な感じですが、いたんですね、こういう人! 興味深く読ませていただきました。 ありがとうございます。