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米国はテロには屈しない では日本は?

こんにちは よくアメリカはテロには屈しないと言います。 その理由は一度その要求を飲んでしまうと真似する人がでてくるなどが理由だと思います。 では日本、中国などはどうなのでしょうか? 外国組織がテロ、または日本人をさらって日本政府のほうに脅迫してきたとしたら 日本、中国はどのような対応をするのでしょうか? それともその状況によって変えたりするのですか? また交渉をする場合は相手の言いなりはならないまでも結局は 相手の要求に応じるということになってしまうのでしょうか? 日本兵などの事件を見てちょっと疑問におもいました。

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  • sudacyu
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回答No.5

 過去のテロに対する対応が日本とアメリカでは明らかに違います。  アメリカ:  一応交渉しますが、身代金・つかまっているテロリストの釈放には一切応じません。基本は特殊部隊による強行突入です。強力な武力により、少しでも多くの人質を助け出すと言う方針です。  9・11のようなハイジャックテロに対しては、空軍が人質の乗った旅客機ごと撃墜することになっています。  アメリカの場合、身代金支払いやテロリストの釈放を行なえば、それを目的としたテロの嵐に見舞われる(実際そうなるでしょう。)と判断し、強固姿勢をとっています。  日本:  9・11以後どのような基本方針になったか、明らかではありません。国会でも明確な質疑・答弁はありませんでした。  小泉首相はかなり強固な対応をしそうですが、現実にテロが発生するまでは、態度を明確にしないでしょう。(そのほうが、選択肢に幅がありますから。)    日本の過去のテロ対応について  ダッカで起きた日本赤軍ハイジャック事件など。超法規的措置でつかまっているテロリストを釈放、身代金も支払う。  http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage97.htm その他の日本赤軍の人質関連テロは下のURLを参考にしてください。    日本やヨーロッパの国ではケースバイケースで判断しているようです。イギリスはIRAの北アイルランド独立要求テロが続いたこともあり、アメリカと同じ強固姿勢です。

参考URL:
http://uguisu.skr.jp/recollection/sekigun.html
yorodesu1
質問者

お礼

特殊部隊の突入はいかにもありそうですね。 参考URLを見させていただきました。 テロリストの要求にしたがって釈放してる事、あるのですね。 臨機対応するのと毅然に対応するのどっちが良いのか 難しいところですね。 回答ありがとうございました

yorodesu1
質問者

補足

アメリカの対応要求を聞く、聞かない、2つに別れてしまいましたね 過去にアメリカが対応した事件が書いてあるサイトみたいのないでしょうか?

その他の回答 (6)

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.7

 アメリカの対応に追加。  誘拐が組織的なものでなく「営利目的で在外公務員が誘拐された」場合はアメリカも基本的にはお金を支払います。  単なる営利目的の誘拐か、国際的なネットをもつテロ組織が「次のテロのための資金を獲得する目的で行なう犯行」かで対応が大きく分かれます。誘拐がどのような人間によって行なわれたか、アメリカ政府は徹底的に調べた上で対応しています。   

yorodesu1
質問者

お礼

なるほど その資金源がさらに国民を脅かすものだと判断したら 応じない、もし再犯性がないときは応じるときもあるということですね。 回答ありがとうございました。

  • Q891781
  • ベストアンサー率40% (13/32)
回答No.6

 日本と米国では「安保・秩序」に対する考えが全く違います。かつては日米がそれぞれの「安保・秩序」を賭けて戦争をしました。残念ながら日本は敗れ、敗れた日本は米国の「安保・秩序」の中に入りました。俗にいうパックスアメリカーナです。  そのために米国は自分たちが正しいと信じる「安保・秩序」を維持するために、それと相容れない相手とは戦争をします。簡単にいいますと、米国が現出する「安保・秩序」の中に入らないものは、米国の敵となるわけです。  ですから、米国が「テロには屈しない」と宣言するのは、言いかえると、「米国の敵は許さない」となるわけです。したがって米国はだいたい10年~15年おきに戦争をします。  日本は前述しました通り、米国の傘に入りましたから、日本が現出する「安保・秩序」はありません。中国はまだまだ力がありませんから、したくてもできません。これが今現在の三カ国の力学です。  yorodesu1さんがご指摘の「日本政府に脅迫」ですが、これはもう既に行われています。マラッカ海峡などでの海賊は日本政府から何度も金を盗ってますし、南米などの反政府組織にも何度も金を支払っています。ヨド号などでの失態は有名ですが、自ら「安保・秩序」を現出させようとしない国は当然このような情けない結末が待っているということです。  今現在は米国の傘に入っていますから、米国が多少は助けてくれると思いますが(日米安保条約には必ず助けるとは明記されていない)、もし日本が孤立したら、yorodesu1さんがご心配されている通り、相手の言いなり、相手の要求に応じる状況になるでしょう。そしてそのような追い詰められてときに、60年以上前の誤ったナショナリズム、異常な軍の台頭などに国民が熱狂しないかどうか。私も非常に心配です。

yorodesu1
質問者

お礼

アメリカの傘にはいるということは日本が自ら「安保・秩序」を現出できない。 そして 日本は自ら「安保・秩序」を現出できない状態にあるからこそ脅迫されっぱなし ということでいいですかね? 難しいです。 回答ありがとうございました

回答No.4

ちょっと書き足らなかった気がしてきたので、あえてもう一度書かせていただきます。 人質事件が起これば、アメリカも日本と同様に犯人側と交渉を行います。妥当な身代金で解決できるなら当然払います。他のいわゆる先進国も同様です。これは別に恥じるべきことではなくて、むしろ国としての当然の責務です。 中国やアラブの国々などだと、ほんとに身代金を払わないのかもしれません。自国民保護すらできない非民主的な国々ということです。

yorodesu1
質問者

お礼

国として人命をまもろうとするのは当然だとは思いますが・・・ 払うと同じ事を繰り返す様なきがしますが・・ テロに屈しないと言うのは口だけということでしょうか? 回答ありがとうございました

  • kz_ura
  • ベストアンサー率39% (20/51)
回答No.3

日本-何らかの「話し合い」を行う。テロに対して表立って要求を呑んでしまうと国際的に非難を受けるので蔭で何かをやってそう。 中国-政府高官ならともかく、一般国民ならテロの要求には一切応じない。 他の諸外国-アメリカと同様にテロの言いなりにならない。 と思います。 背景には、日本民族が「話し合い」を重んじる=話し合えば問題が解決すると思っている。 よくも悪くも民主国家で、「1億人の安全より1人の生命」という考えを持っている国民が多いということがあると思う。 人質の家族の立場なら、後々テロの危険性が増えたとしても国や企業に何とかしてほしいって思いますよね?

yorodesu1
質問者

お礼

中国は国民を軽視してるところがありますからね。 日本は平和ボケしてるところがありますから・・ 私もそうですけど・・ やっぱり身内が人質なら・・弱気になっちゃうかも・・ 回答ありがとうございました

回答No.2

アメリカがテロに屈しないというのは、自国民が危険にさらされていても無視する、という意味ではありません。 国という組織の存在理由の第一番目は、自国民保護です。自国民が危険にあっていたら、なんとしても救出するというのは国の責務です。これをしない国は、近代的な意味での国とは呼べません。(北朝鮮なんかは、自国民の命よりも、金正日のメンツのほうが大切なのかもしれませんが。) 身代金で自国民が助かるなら、それで手を打つべきです。もちろん相場というものはあるので、それに合わせて交渉することになります。

yorodesu1
質問者

お礼

たしかに自国民保護ですがテロリストの要求を聞くことによりまた違うテロリストがでるようなきが・・ そうすると結果的に自国民をもっと危険に晒すことになるのではないでしょうか? まぁ・・見捨てるのもまずいですが・・・ 回答ありがとうございました

  • ftomo100
  • ベストアンサー率41% (297/723)
回答No.1

よど号事件では、日本はテロに屈しました。これは、国際的にみてもかなり珍しい部類に入るようです。イラク人質事件などでは、水面下で色々動きがあったようですが、政府としてはテロに屈しない姿勢を示していましたが、さて他の総理大臣ではどうなるでしょうか?

yorodesu1
質問者

お礼

よど号事件で屈したとは具体的になにをしめすのでしょうか? 給油をしたということですか? 回答ありがとうございました

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