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チェコやユーゴ

ここも分裂して、人が別れて寂しくなったりしますが、チェコスロバキアやユーゴスラビアも国自体が分裂しています。その後うまくいっているんでしょうか。 あるいはその辺を書かれている、いい本は何かあるのでしょうか。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

私は昨年初めに、中央6カ国(ハンガリー・オーストリア・チェコ・スロバキア・ポーランド・ドイツ)ツアー、晩秋には、旧ユーゴスラビアの一部であったクロアチア・スロベニアツアーに参加してきました。 どちらの国も、現在は平穏に過ごせる状態に落ち着いていました。 チェコとスロバキアの関係は、分裂当初から大した問題もなかったわけですが、旧ユーゴの方はご存じのように各国の独立のための内戦で、しばらく時間がかかりましたが、今は完全に復興し平和になっていました。 このツアーで初めて知ったのですが、旧ユーゴの中でも一番経済的に豊かだったのは、スロベニアだったようです。北イタリアとは国境を接していますので、共産圏時代でも西側との交流はあったのでしょう。 クロアチアという国は、鎌のような変則的な国土となっていますので、アドリア海の真珠と呼ばれるドブロヴニクへ行く途中では、一部ボスニア・ヘルツェゴビナ領内を通過しなければなりませんでしたが、国境の検問がある訳でもなく、自由に通行できたくらいです。 内戦のために破壊されていた建物も、完全に修復されて往年の輝きを取り戻したということで、最近は日本からの観光ツアーも頻繁になっています。 一部無数の銃弾の痕が壁に生々しく取り残されているところもありはしましたが。 コソボ問題も完全に解決したわけではありませんが、旧ユーゴ各国の現状は、うまくいっているという印象でした。 なお、面白い本を紹介しておきます。  社会評論社発行で   『消滅した国々 第二次世界大戦以降崩壊した183ヵ国』                     (吉田一郎・著) この本の中に、「チェコスロバキア」や「旧ユーゴスラビア」が分裂した際の、詳しい経過も書かれています。 興味があればお読み下さい。

nobound
質問者

お礼

 東欧旅行うらやましいですね。知人もチェコ プラハに行っておもしろかったといっていました。暗い街だったそうですが。  クロアチア スロベニアツアーというのも興味深そうですね。平穏だから行けるんでしょうけど。  機会があれば本も読んでみたいと思います。「国のかたち」という意味では、旧ユーゴの変化など興味深いです。ありがとうございました。

nobound
質問者

補足

 実際に行った経験の話は貴重なので、ベストアンサーに

その他の回答 (1)

  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1

チェコスロバキアは「ビロード離婚」といっていて、紛争にはならなかったようですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E9%9B%A2%E5%A9%9A ユーゴスラビアは「ユーゴスラビア紛争」が2000年まで続いた。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E7%B4%9B%E4%BA%89

nobound
質問者

お礼

 詳しい資料ありがとうございます。  チェコスロバキアは、1993年1月に連邦共和制を解消し、その後良好だということですね。  ユーゴスラビアは難しいので、もうちょっと勉強したいと思います。

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