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小保方氏の件をあなたはどう思いますか?
- 小保方氏の責任に加え、理研の責任も問われるべき
- 理研は小保方氏を懲戒解雇すると発表、刑事告訴も考えている
- 会社側は従業員を解雇できるが、対抗する手段も存在する
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http://matome.naver.jp/odai/2140765364577577801 この辺りに根源があるものと思います。そして、上手く理研が乗ったのか、乗せられたのか分かりませんが、すでに利益を得る者は得たと言うことになります。そして、このババ抜きゲームからババを引をひいたが理研。だからバカンティさんの顔は、今でも和やかです。 理研は、ババを掴んでいながら、それをババとは認識できなかった。そして、堂々と発表をしてしまった。その後、やっとババと認識した人は自殺してしまった。そして、理研内で責任のなすり付けが始まった。当然のこと、小保方さんも取らなくてはならない。それ以上に罪の重い者もいるとは思うが、一人は自殺、トカゲのしっぽ切りで終わると思う。後は、罰金（損害）を税金から国民が薄く広く負担する。一人当たり10円位なら、誰も文句は言わないだろうと。 でも、僕は、STAP細胞はあると思っている。しかし、あのやり方では出来ないと思う。もっと過酷な条件を与えないと。生物、そうして進化してきたのだから。 で、質問の答え。 1)今回は小保方さんだけの責任でなく、理研の責任も重いはずである。 ＊その通りだと思います。 2)理研は、解雇相当とか刑事告訴とか言うけれど、理研には責任がない、とでも言いたいのか? ＊その通りだと思います。 3)この件は両方の責任だととしても、解雇相当とか刑事告訴なんて話になると、僕は小保方さんの方に味方したくなる。 ＊心情的にそうであっても、法的には無理と思います。 4)それとも、理研は小保方さんのリストラのために、こんな芝居を打ったのだろうか？ （そうであれば、明らかな茶番劇じゃないか？もっと他に、賢い方法はいくらでもあるはず、と思われるが） ＊理研の責任逃れでしよう。 5)これは、理研という会社の体質なのだろうか？そうならば、この会社はブラック企業中のブラック企業とならないか？ ＊こんな楽な会社はないでしょう。ホワイト企業中のホワイト企業。ただし、彼女の様に、上手く泳がないとだめですが。 貴方が小保方さんの身分だったとして、今回の事件は納得できることですか？ （まあ納得できる、という人はいないと思いますが...） ＊これまでの処分なら、まだまだ軽いと思います。刑事告訴も仕方ないでしょう。しかし、民事告訴まではどうかと思います。理研の責任も大きいと思いますから。理研が素人集団なら騙されても仕方ないでしょうけど、逆に彼女以上のプロ集団ですから、今回のことは大きな恥だと思います。 会社側からすれば、どんな理由でもつければ従業員を解雇できるのですか？ ＊言うのはかってですけど、それが正当かどうかは分かりません。 また、それに対抗する手段はあるのですか？ ＊有りますけど、かえって居づらくなることもありますし。それに対抗するには、手間、時間、資金などが掛かりますし、諦める人が多いと思います。
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- Water_5
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補足
面白い記事を教えて頂いてありがとうございました。
- Akesimu2149
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どうせ刑事告訴はできません。 そもそも、小保方に研究費を返せと言うなら 理研が先に税金返してねって話でしょ。 研究に対して税金が下りてるわけだから、 特定の人間のせいで研究ができなかったとしても 研究費が下りたのが理研であれば、研究費を返す義務は理研にある。 研究費が下りたままで、返還もしない。というのであれば、理研はどんな損害をこうむったと言うの？ さらに言うなら、そもそもこの研究をするという前提で雇ったのも理研。リーダーにしたのも理研。 国が小保方を指名したわけではないし、小保方氏に金を渡したわけではない。 現状では理研は国から訴えられる側であって、 返還したいけど小保方が返さないから返せないなどと言う言い訳は通用しない。 受け取った資金の使い道や研究が正しく行われているかどうか監督する義務と責任が理研にはある。 研究費が小保方氏に下りたのであれば、理研が研究費をどうこう言う筋合いはない。 小保方が国に対して返還したらいいだけの話。理研が口を出す権利はどこにもない。 考えたらごく当たり前の話でしょ。 こんな茶番でうやむやにしようとしているのか 適当に時間を稼いでみんなが興味なくなるのを待つつもりなんでしょ。 今回の件は博士号を渡した大学から 理研につてのある、小保方を推薦した教授から、 まともな公募や試験、論文のチェックもせず雇った理研 はては、リーダーにしてしまった人事体制から 国にいたっては研究費の使われ方のチェック体制について規定等、 何から何までまったくのざるだと露呈してしまったので、 ここまで何もかもめちゃくちゃだと、 まあ、全部是正するとなると抵抗する人が多いでしょうね。 今回関わった人だけでなく、研究に関わってる人全体的に うやむやになってほしいと思ってるんじゃないですかね。
補足
なるほど、研究費が税金だというのならば、理研の責任で小保方氏の責任ではありませんね。これでは、刑事告訴ができないのは当たり前ですね。 「ここまで何もかもめちゃくちゃだ..」 この件はこうなったことが、大きな問題です。 もうどうしようもない状態になっていますね。
- Water_5
- ベストアンサー率17% (56/314)
STAP細胞は存在する。 小保方氏のSTAP細胞はES細胞の混入によるものだと 結論づけた。 私は違うと思う。 理由は遺伝子配列がES細胞に良く似ていたから そう結論付けたのだが、ここが誤りなのだ。 ES細胞はSTAP細胞に良く似ているからだ。 若山研のマウスは系統が決まっている。 従って、ES細胞の遺伝子配列とSTAP細胞の遺伝子 配列は似てくる。 再度念を押すが、STAP細胞がES細胞に似ていたのではなく、ES細胞がSTAP細胞に似ているのだ。 STAP細胞はiPS細胞にPrincess遺伝子を追加すると 出来る。 今年中に、作出したいと考えている。
- Water_5
- ベストアンサー率17% (56/314)
小保方氏は本当に不思議な人です。 STAP細胞は２００回作成したと言った人が 「できませんでした。すみません。辞表を提出しました。」ですからね。 ここで、不思議なのは、”出来ませんでした。 すみません。”はわかる。それでよい。 しかしわからないのは、どうして辞表なの？ だって、ES細胞は混入させてないんでしょう？ ほんとうに、STAP細胞は出来たんでしょう？ それとも、本当にES細胞混入させたの？ 良心の呵責に耐えかねて”辞職”ですか？ 三浦和義よりましだね。だってこいつは 殺人罪なのでね。 しかし、小保方氏も負けず劣らずね。 ES細胞を混入させてSTAP細胞と発表すれば それは立派な犯罪ですよ。 捜査のメスが入るかはいらないか、デスネ。 現在は。
- ithi
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OsatKaso さん、こんばんは。ｉｔｈｉです。 1.予算が国民の税金である場合、当然です。 こんな高度な研究は理研の研究者でないと分かりません。監督官庁の監督といっても限界があります。 理研にもかなり、風通しの悪い面が出ていますから必ずこの点を是正するよう指導するしかありません。 2.所長さんは辞職、副所長さんは自殺、そのほか関係者も処分されていいるということですから社会的制裁は十分に受けているということでしょうか？ そういう考えはできますね。 でも理研自身の責任問題はどうなるのでしょうか？ 風通しの悪い面が出ていますから必ずこの点を是正するよう指導するしかありません。 3.退職しているので解雇はあり得ない、でも、このままだと詐欺罪が成立するから、だから刑事告訴でしょう。 なるほど、いろんな状況を考慮すれば、これも考えられるわけですね。 ただ、刑事告発しても、理研の責任がありますね。 これはどうなるのでしょうか？ 当然理研が協力してもらうほかありません。 4.だって、彼女の研究実力は理研で働くレベルに達していないし、実際、彼女の論文は似非ものだということが判明したし、おまけに犯罪性もあるというのですから、このまま理研に 置いておくことはできないでしょう。 それは正しいと思います。 でも、じゃ理研は彼女を1研究員でなく、ユニットリーダーにしているということだけでも、理研の対外的な責任は大きいはずじゃないでしょうか？ いや、かなり大きいでしょう。でも、ユニットリーダーとか一研究員とかの問題ではありません。彼女の論文を信用して新しい研究を行おうとしていた人たちがたくさんいたのに全部反故になってしまったのだから… 5.論文の内容がおかしいところからのニュースを見たり、聞いたりしている限り、確かに理研の体質がとても風通しの良いものではないというのは認めますが、ブラック企業というほどではないでしょう。 なるほど、そういう考えもあるのですね。 貴方が小保方さんの身分だったとして、今回の事件は納得できることですか？ （まあ納得できる、という人はいないと思いますが...） 納得はできます。まだ、温情がある方だと思います。刑事告訴になると思いますけど…研究者として今後は難しいと思いますけど… 小保方さんの身分で納得できるかの話は、いろんな実情を考慮しなければならないでしょう。ただ、僕はどう考えてもスッキリしないのです。これは、次のことです。 1)理研の責任は大きいはずなのに、なぜこんなことをするのか？ かなり組織的な問題が浮き彫りになったので、ここはその風通しの良い組織に作り替えるということで世間一般にはご理解願いたいということでしょうか？あるいは特定国立研究開発法人認可の問題もあるんでしょうかね。だとすれば、おそらくイメージアップでしょう。 2)理研や学会が、こんなニセ論文になぜ引っかかるのか？ それとも学者なんてアホだから簡単にだませるのですか？ それは研究者なんて自分の専門以外のことには深く関わらないし、関わらないことがエチケットになっているんじゃないですか？それに進歩の速い分野では知識が追い付いていかないでしょう。
- Water_5
- ベストアンサー率17% (56/314)
STAP細胞論文のウソは笹井氏、若山氏は わかっていたと思いますよ。 それが、ばれそうに成ったから、笹井氏は追い詰められて自殺したのでは？ そのウソに理研も乗っかったと思いますよ。 だって、早々と国際特許を出しているのですから。 美味い汁は吸いたいよね。＞理研さん
- iwashi01
- ベストアンサー率17% (187/1051)
1)今回は小保方さんだけの責任でなく、理研の責任も重いはずである。 小保方さんは意図的にねつ造をした犯罪者ですから、騙した相手全部に対して責任があります。 つまり、偽の研究成果を信じた全員（理研も含まれますし、日本国民も、世界中の研究者に対しても責任があります） 理研は、ねつ造をするような小保方さんの本性を見抜けず、研究リーダーの地位を与えた責任があります。それは、国民や世界の研究者に対する責任です。 2)理研は、解雇相当とか刑事告訴とか言うけれど、理研には責任がない、とでも言いたいのか? 理研は小保方さんに騙された立場ですので、小保方さんに対しては、責任を問える立場です。 詐欺師（小保方さん）に騙された理研が、騙された責任があるから、小保方さんに責任を問えないんですか？ 投資詐欺に遭ったら、騙された人間が悪いから、騙した詐欺師を告訴できないんですか？ 小保方さんは、理研を騙して損害を与えたので、理研は解雇処分も告訴もできて当然です。 ただ、理研も共犯なら話は違いますが。 （質問者さんは、理研が小保方さんに命令して、ねつ造させたなどと考えてるんですか？） 3)この件は両方の責任だととしても、解雇相当とか刑事告訴なんて話になると、僕は小保方さんの方に味方したくなる。 はあ、そうですか。 詐欺師の味方がいるとはびっくりです。 4)それとも、理研は小保方さんのリストラのために、こんな芝居を打ったのだろうか？ （そうであれば、明らかな茶番劇じゃないか？もっと他に、賢い方法はいくらでもあるはず、と思われるが） 告訴がリストラのためだと？ 小保方さんが自分から退職したあとに、何でリストラする必要があるんですか？ 5)これは、理研という会社の体質なのだろうか？そうならば、この会社はブラック企業中のブラック企業とならないか？ 小保方さんに対しての処分はずいぶん寛大と思います ＞ 貴方が小保方さんの身分だったとして、今回の事件は納得できることですか？ ねつ造データで人を騙した自覚があれば、これくらいの処分は受けるとわかっていたはずです。 理研にも十分ダメージを与えて、それなりに納得してるんじゃないでしょうか。 ＞会社側からすれば、どんな理由でもつければ従業員を解雇できるのですか？ 詐欺で人をだまし会社も騙した社員が、解雇されなくていい理由がわかりません。
- Water_5
- ベストアンサー率17% (56/314)
小保方氏は本当に不思議な人です。 STAP細胞は２００回作成したと言った人が 「できませんでした。すみません。辞表を提出しました。」ですからね。 本人はSTAP細胞は出来ないことは知っていたのではないのか？ 笹井氏も知っていたのではないのか？ 若山氏も同じ。 ES細胞を入れた事になっているが、小保方氏は 入れたのかえ。 もしそうだとすれば、・・・・・。 記者会見時のあの表情・・・・・。 顔に少しも嘘を出さない嘘つき女に騙された事になる。我々は。国民は。 ロス疑惑の三浦和義の女版ではないか。 この小保方晴子と言う女。
補足
僕も皆さんの意見を聞いていると、小保方さんを擁護する気にはならなくなりました。 皆さんが言うように、小保方さんはウソつきだったとしても、（または、笹井さん当たりがウソを仕掛けたとしても）僕はスッキリしないことがあります。 なぜ、理研や学会は、漢書の論文のウソが見抜けなかったのでしょうか？ 論文が十分でないのに、あんな大々的な記者会見をしたのでしょうか？ 学者は論文のウソを見抜く力がないのでしょうか？ （僕は、実験ができる自然科学では確かな証拠が確認できるかは、プロの眼では簡単にわかると思います。）
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9602)
OsatKaso さん、こんばんは。 1.予算が国民の税金である場合、当然です。 2.所長さんは辞職、副所長さんは自殺、そのほか関係者も処分されていいるということですから社会的制裁は十分に受けているということでしょうか？ 3.退職しているので解雇はあり得ない、でも、このままだと詐欺罪が成立するから、だから刑事告訴でしょう。 4.だって、彼女の研究実力は理研で働くレベルに達していないし、実際、彼女の論文は似非ものだということが判明したし、おまけに犯罪性もあるというのですから、このまま理研に置いておくことはできないでしょう。 5.論文の内容がおかしいところからのニュースを見たり、聞いたりしている限り、確かに理研の体質がとても風通しの良いものではないというのは認めますが、ブラック企業というほどではないでしょう。 もう一つ皆さんに質問があります。 貴方が小保方さんの身分だったとして、今回の事件は納得できることですか？ （まあ納得できる、という人はいないと思いますが...） 納得はできます。まだ、温情がある方だと思います。 会社側からすれば、どんな理由でもつければ従業員を解雇できるのですか？ また、それに対抗する手段はあるのですか？ 法律、条例や会社規則に違反すれば、その可能性があります。 それに対して、自分は違反していないことをきちんと証拠立てておくことが必要だと思います。
補足
1.予算が国民の税金である場合、当然です。 確かに利権の研究費が税金である、という問題はありますね。 ただ、これを議論するならば、理研や小保方さんばかりでなく、監督省庁のモ台があると思います。 なぜなら、税金を投入することが妥当かの判断ができなかった、ということですから。 2.所長さんは辞職、副所長さんは自殺、そのほか関係者も処分されていいるということですから社会的制裁は十分に受けているということでしょうか？ そういう考えはできますね。 でも理研自身の責任問題はどうなるのでしょうか？ 3.退職しているので解雇はあり得ない、でも、このままだと詐欺罪が成立するから、だから刑事告訴でしょう。 なるほど、いろんな状況を考慮すれば、これも考えられるわけですね。 ただ、刑事告発しても、理研の責任がありますね。 これはどうなるのでしょうか？ 4.だって、彼女の研究実力は理研で働くレベルに達していないし、実際、彼女の論文は似非ものだということが判明したし、おまけに犯罪性もあるというのですから、このまま理研に 置いておくことはできないでしょう。 それは正しいと思います。 でも、じゃ理研は彼女を1研究員でなく、ユニットリーダーにしているということだけでも、理研の対外的な責任は大きいはずじゃないでしょうか？ 5.論文の内容がおかしいところからのニュースを見たり、聞いたりしている限り、確かに理研の体質がとても風通しの良いものではないというのは認めますが、ブラック企業というほどではないでしょう。 なるほど、そういう考えもあるのですね。 貴方が小保方さんの身分だったとして、今回の事件は納得できることですか？ （まあ納得できる、という人はいないと思いますが...） 納得はできます。まだ、温情がある方だと思います。 小保方さんの身分で納得できるかの話は、いろんな実情を考慮しなければならないでしょう。ただ、僕はどう考えてもスッキリしないのです。これは、次のことです。 1)理研の責任は大きいはずなのに、なぜこんなことをするのか？ 2)理研や学会が、こんなニセ論文になぜ引っかかるのか？ それとも学者なんてアホだから簡単にだませるのですか？
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
・ピンクの壁紙の研究室、かっぽう着は自殺した笹井氏が用意した ・何千万円もする会社の所有品である研究機器にムーミンのステッカーなんてペタペタ貼るなんて余程偉い人の了承がないと不可能 ・自殺した笹井氏とおぼちゃんは出入りの業者も知る公然の秘密の仲だった ・早大大学院からハーバード大留学時代、理研に至るまで、スキャンダルめいた噂とその後ろに教授などのお偉いさんの影が常に見え隠れするおぼちゃんの「華麗なる経歴」 ・自殺した笹井氏はiPS細胞が出てくるまで日本の再生医療研究の第一人者だった ・iPS細胞で山中伸弥教授がノーベル賞受賞で、この研究の第一人者は山中教授へ ・そのためES細胞への国からの研究支援は減り、iPS細胞に回されるようになり、笹井氏の立場はじり貧だった ・STAP細胞がES細胞からのねつ造だと考えれば、すべてのつじつまが合う ・騒動の最中、おぼちゃんにはなんと総勢4名もの「大弁護団」がつく ・その弁護団の筆頭の弁護士は、船場吉祥や阪急ホテルの食品偽装問題を扱った「偽装問題のエキスパート」 ・そんな「大物弁護士」に一介の研究者に過ぎないおぼちゃんがどうやって知己を得たのかまったく不明 こういった状況証拠から、私はSTAP細胞騒動を「国内第一人者の立場から滑り落ちた笹井氏が自らへの注目を集めるために自分の愛人を使ってねつ造した」と考えています。笹井氏としても「これでちょっとマスコミが騒いで回りまわって俺への注目が集まれば、研究費などの支援も受けられる」と思ったのではないかと思います。 最大の誤算は論文がネイチャー誌に載ったことが「自分たちの手ではコントロールできないほどの大騒動になってしまった」ことでしょう。ここがマスコミ慣れしていない理系研究者の哀しさですね。ちょっと注目を集めるつもりが、集めすぎてしまった。その結果がこれだったと思います。 理研は、今は組織としてとにかく自己保身に走っているといっていいでしょうね。本当は死んじゃった笹井氏に責任をぜんぶおっかぶせたいけど、すべてが明らかになると「そんなやつを副センター長にしていた組織って存在意義があるのか」ということにもなりかねないので、とにかく全部の責任を今はおぼちゃんにおっかぶせてしまえと思っているのでしょう。 「解雇が妥当で、訴訟も視野に入れる」なんてのはインテリらしい姑息なやり方ですね。退職した後に「解雇が妥当」っていわれても、たぶんもう退職金も何も払われた後でしょ？そう思うなら、辞表は受け取らずに「解雇」とすればよかった話です。訴訟に関しても「視野に入れる」というのは国かどこかに向けたポーズでしょう。うっかり訴えておぼちゃんの「大弁護団」がもう何も失うものはないとばかりに洗いざらいぶちまけたら「肉を切って骨を断たれる」ことにもなりかねません。解雇が妥当と判断するなら退職金の返還を要求するところだと思いますが、いろんな記事を読み漁りましたがそのことに一言も触れていませんでした。 ＞貴方が小保方さんの身分だったとして、今回の事件は納得できることですか？ 笹井氏が自殺したときに「ああ、後ろ盾がなくなった。これは詰んだな」と思ったでしょうね。おそらく笹井氏が用意したのであろう弁護団がいるのがせめてもの救いです。何はともあれ、弁護士のいうことを聞くだけですね。 ＞会社側からすれば、どんな理由でもつければ従業員を解雇できるのですか？ 事実に反することを理由にして不当解雇にして裁判になることがまれにありますね。つまり、会社がやろうと思えばできると思いますよ。 ＞また、それに対抗する手段はあるのですか？ 我が国には、裁判制度があります。 あとね、なんだかおぼちゃんを擁護したがる人たちの中には「これで将来ある研究がひとつフイになり、病気の患者が救われない」みたいなことをいう人がいるんですが、今年にiPS細胞を使った臨床実験、すなわち人体実験が行われるのです。つまり、再生医療研究はもう実用化にかなり近いところまできており、それをリードするのは日本人の山中伸弥教授のiPS細胞なんですよ。仮にSTAP細胞があったとしても、それが実用化できるまでは10年かそれ以上かかるでしょう。そもそもES細胞が韓国の黄教授のねつ造問題でミソをつけた細胞です。
補足
貴方の考え方では、笹井氏が仕掛け人ですか？ まあどちらにしても、なぜ理研は、こんな論文のウソがわからなかったのですか？ そう、ネイチャー誌も責任ありですよ。 全くデタラメであるはずの論文を掲載するなんて、雑誌の品位が疑われますよ。 これで最高権威ならば、いったい日本の科学雑誌とは何なんですか? マスコミ受けするためにやったとしても、理研はいったいどういう会社なのですか？
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補足
貴重なご意見をありがとうございました。 貴方の考えが一番説得できると思われますので、ベストアンサーとさせてもらいます。