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such と so の違い
○ such a good book ○ such good books ○ such delicious milk ○ so good a book × so good books × so delicious milk どうして、so は単数形にしか使えないのですか?
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very は自由に形容詞と結びつき a very good book, very good books, very delicious milk となります。 such はとにかく、名詞と結びつき、その名詞に形容詞がついてもいい。 such / a good book, such / good books, such delicious milk 一方、so は名詞には結びつかず、形容詞1語と結びつきます。 so good / a book となります。 ここで a が大事です。 a によって、形容詞1語が浮かび上がります。 so good books では、どうしても good books のつながりが優先され、 so good という結びつきとはなりません。 ちょっと理屈では説明しにくく、the で切れ目というわけにはいきません。 ちなみに、many/much は普通の形容詞じゃないので、 so many people, so much milk は可能です。 逆にこのせいで、おっしゃるルールを知らない人も多いと思います。 このルールは so の他、too/as/how についても当てはまり、 ここでもこれに関する質問はしばしばなされています。
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- gldfish
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基本的な考え方としては、 soは(後に名詞が続かない単独の)形容詞を強める。(副詞) suchは名詞節全体を強める。(形容詞) ・・・と覚えておくといいです。この原理に従うと、ご質問文の例のようになるのだと思います。"so good a book"の"good"は単独の形容詞扱い出来るけど、"so good books"になると"good"が名詞を修飾している風に扱われ誤りに見える、という考え方です。 ただし、例えば"so many books"なんかは普通に使われています。これについては、英語圏での"many"の捉われ方のイメージが大きいようです。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1130775986 ちょっとデリケートで厄介な問題のようなので、基本原理としては先に述べた感じでいいと思います。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 今までぼやっとしていたことがはっきりとわかりました。