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フォーカシングについて

こんにちは。 私は、自らの精神的な悩みから フォーカシングという心理療法を 受けようと考え、 関連書を読んでいるのですが、 創始者が哲学者という事もあり、 理論的な面が難解で理解ができません。 そこで、このフォーカシングを 理論的に理解できる本を教えてください。 ちなみに哲学に関して私は全くの素人です。

みんなの回答

  • reza2011
  • ベストアンサー率37% (20/53)
回答No.1

ズブの素人の独りごとでスイマセンが・・ 私もフォーカシングには興味があり、 コーネル著「やさしいフォーカシング」は読んだことがあります。 その他、心理学に関する専門書なんかも読んだりしましたが、 専門的、理論的になるほど事細かに言葉の羅列で説明がなされ、 日本語から学びなおさねば、なんて考えさせられます。 それら専門書の内容を要約すると、 紆余曲折して結局はっきりした答えはなく、 曖昧なままの結論が結構多いなと思いました。 特に心理学のような、 形のない人の意識というものを白黒つける学問はその傾向が強く、 さらに万人に当てはまる裏付けが必要なようで、 一般庶民の感覚とはかけ離れた世界での討論のように思いました。 フォーカシングについては、 無意識部分の身体感覚に集中してまず挨拶をするとあります。 意識を自分の内面に向けてまずは雑念をコントロールして、 極力有意識部分を小さくして無意識部分をイメージして、 自分の身体の状態を感じとり、 不具合を感じればそれを癒すイメージで修復を試みる。 上手くいくとそれまで重かった気持ちが嘘のように軽くなる、 という事は確かにたびたび実感しました。 これは座禅や瞑想にも似ていて、 フォーカシングでは、さらに身体の違和感に積極的に働きかける、 という事かと思いました。 精神的に何か負担を抱えていると、 無意識の身体側で危機感を感じてしまい、 不自然な緊張が持続し、それが精神的に優れない状態に陥らせるようです。 ようは何かの不安により、 身体側で生命の危機を感じ、 それが精神面に影響を与えるのではないかと。 それを意識的にコントロールするひとつの方法が、 フォーカシングなんでしょう。 ただ本に書いてあるとおりには行かず、やはり個人差があると思います。 よって、自己流ではあっても自分なりに実践し試行錯誤していき、 目指すところの精神の健やかさを得る方法を見つけ出すのが、 良いのではないかと思いました。 なので私の結論は、 難解な専門書によって詳細を得ることよりも、 自分自身の身体で試行錯誤するのがより良いのでは、 ということなんですが・・  大きなお世話な回答ですが、どうでしょう?

kirakiraaruku
質問者

補足

ありがとうございます。 私は、理屈っぽい性質で 自分の精神的な悩みの原因を 理論的に知りたいと思って、 フォーカシングや それに関係のある難解な専門書を読み漁っています。 実践も重要ですよね。

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