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電池 電気分解について

すみません 電極反応で電池や電気分解で正極負極陽極陰極のはっきりとした区別のつけ方があいまいで困っています 電圧電位などを考えたうえでの 忘れにくいようなはっきりとした定義を教えてもらえませんでしょうか 電気分解と電解は違うものでしょうか 宜しくお願いします

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  • marutyon
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回答No.3

NO1です 簡易の図は描いて書いてみましたか? NO2の方を含め、多少間違っているようですね。 あくまで電池の+極-極を正極・負極といい、電気分解の極を陽極・陰極といいます。 その極の定義については、前回書いたとおりです。 (定義は定義として覚えてくださいね) 極で起こっているのは電子のキャッチボールですよね。 極板と、イオン(など)が電子を受け渡しをするとき、 (例:陰極での場合) 極板から見ると…電子を出す(ピッチャー) 反応物質からみると…電子を受け取る(キャッチャー) の違いです。 電池と、電気分解の入れ物はまったく別のものと考えましょう。問題によっては同じように並べて書いてあったりしますが、その場合は電池になる部分は電池マークを書くなどして混同しないようにするといいですよ。 反応物質中心で考えずに全体を見て考えることがコツです。

sasaki-u
質問者

お礼

ご丁寧な説明どうもありがとうございました またの機会があれば宜しくお願いします

その他の回答 (3)

  • bottan
  • ベストアンサー率21% (39/183)
回答No.4

 陽極陰極が反対になるわけではなく、負極(陽極)と正極(陰極)に呼び方が変わります。電極はそれぞれ別の反応をして同じモノにかわるとき、電子の授受を行いどちらとも電気を発生(ちょっと語弊あり)する。負極は電子をあげておおむねマイナス何Vを発生し、正極はほぼプラス何Vでその電位差で電圧が決定されます。電池系の語源はここからではないかと思われます。電解系では電子を与える、奪うで陰と陽なんでしょうか。  電子の授受、電気の流れを理解して、アノード、カソードと表現した方がいいでしょう。  電気分解と電解は同じなのですが、電気分解は分解と名がついているため、一般的には化合物の分離を示すような意がありますが、電気分解によって合成も出来きます。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.2

電池の極と電気分解の極はちょっと紛らわしいです。 同じ陽極といいながら電池は電子を吸い込み、電解の方は電子を吐き出す。 陰極も全く反対の反応である。

sasaki-u
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました またの機会があれば宜しくお願いします

  • marutyon
  • ベストアンサー率66% (4/6)
回答No.1

私の場合、まず電池を覚えました。 正極:電池のプラス極=電子を受け取る 負極:電池のマイナス極=電子を出す (これは、電子が-なので+に引っ付こうとする(流れる)と覚えると楽) これにつながっている極板に名前をつける。 陽極=正極につながっている極板=電子を受け取る 陰極=負極につながっている極板=電子を出す 基本的にはこれだけなのだが、電気分解の際問題になるのは、溶液に含まれる物質がどうなるか(のことが多い)ので、その物質にしたら、 陽極=電子を出す 陰極=電子を受け取る になる。 悩んだら簡易の図を隅にでも書いて考えると良いと思いますよ。 コツは+-と書かずに必ず陽極・陰極・正極・負極と書くことです。+-と書くと確実に分からなくなります。

sasaki-u
質問者

補足

ご説明ありがとうございます 電気分解だとなぜ陽極陰極が反対になるのかといった点についてももしご存知でしたら教えてもらえませんでしょうか 宜しくお願いします