水田は何故水漏れしないのか?
新幹線で日本を縦断する機会があって、車窓の景色をぼんやり眺めました。梅雨時、霧に包まれながら新苗を植つけたばかりの水田が延々と続き、お米の国日本の美しさを再発見したのですが・・・。
水田のすぐ隣に普通の畑があったり、民家が建ってたり工場があったりして、田んぼは必ずしも湿地にあるわけではありません。
材料は土でしかないはずなのに、水田にはどうして水を張ることが出来るのでしょうか?素人考えでは張った水はすぐに地面に吸い込まれてしまいそうな気がするのですが。
もしかしたら、水田は素人が知らない構造になっていて弥生時代に大陸から入ってきた稲作技術とは、単に稲の種子が持ち込まれただけではなくて、そういう水田の周囲に防水機能を持たせるような事を言い、我々は数千年経た現在でもその技術を忠実に引き継いでいるのではないか?
と思ったりしたのですが。
補足
回答ありがとうございます! 山梨県は水田単作ですか??