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make sure that ~を確かめる
make sure that ~ 1.「~を確かめる」 2.「必ず~するよう手配する、気をつける」 make sure に上の2つの意味があるということは、sure には主観的な「確か」と、客観的な「確か」の2つの意味があるということですか? 1.は自分の気持ちとして確信しているという主観的な意味で、2.は that以下の状況が確かだという客観的な意味ですか?
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make sure の意味は「that 以下の内容に疑いがないと確信する」ということですが、その場合の「確信する」という部分の意味合いが英語では find out から do something まで幅があるということです。 例えば Make sure (that) you turn the oven off. と言う場合は目で確認する find out だけでよいのですが Make sure it doesn't happen again. と言うと、目で見る確認ではなくてもっと何かをする do something 必要がありそうですよね。 グダグダいうより一言 make sure と言う方が<強い指示>に聞こえるという風に受け止めて欲しいのです。そこが英語の簡潔表現なのです。主観的、客観的という区別ではなくて確信するために(指示された側が)行うべき内容が狭いか広いかの違いといったら良いでしょうか。
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- Him-hymn
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make sure thatが客観的か主観的かという問題意識そのものが問題かと思います。 たとえば、船が難破し、みんな救命ボートで脱出しなければならないという状況で船長が 1. I should make sure everyone is out of the ship. なら、あなたの言われる主観だろうし 2. We need to make sure everyone is out of the ship. なら、客観的かなと思います。 しかし、make sureの部分の意味は同じです。つまり、主観的か客観的かは文脈によるのであり、make sureが主観的か客観的かを分けているのではないーーと思うのですがいかがでしょうか。 それでもって、1の文の文脈が主観的なら、make sureのところを「自分(船長)がみんな船から脱出したかを確かめなければならない」と訳せるでしょうし、2の文では、「みんなが必ず船から脱出しているように気をつける必要がある」と訳せるでしょう。つまり、文脈が主観的な感じがするから1の文を「確かめる」と訳し、やや客観的に感じるから2の文を「必ずーー気をつける」と訳すこともできるわけです。つまり、make sureを主観的な文脈で訳す場合と客観的な文脈で訳す場合に、場合によっては訳し方が違ってくるということです。make sureの意味そのものは同じであって、違うわけではないということです。make sureに2つの意味があるわけではないというのが私の理解です。これは訳すときの日本語の問題と言えるかもしれません。 以上、ご参考になればと思います。
お礼
回答ありがとうございました。なるほど、ご説明に納得しました。大変参考になりました。
- SPS700
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確かめたり、気をつけたりするのは主観だけの話ではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。このご説明にも納得しました。ご意見は大変参考になりました。