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ガウスの法則

ガウスの法則の積分形の物理的ってなんですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • oze4hN6x
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回答No.1

物理的意味、ですかね。 非常によく似た質問が既にあるので、そちらへの回答を参考URLに載せておきます。それでも分からない場合には、何がどのようにわからないのかを明確にした質問をすると、より適切な解答が得られると思います。

参考URL:
http://okwave.jp/qa/q6813825.html
noname#203495
質問者

お礼

ありがとうございます。 とても参考になりました

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その他の回答 (2)

noname#221368
noname#221368
回答No.3

 自分は数学的なガウスの定理(発散定理)と、電磁気学におけるガウスの法則は区別して考えています。  ガウスの法則の積分形と仰るからには、ガウスの法則の微分形もご存じと思うのですが、クーロンの法則は、ガウスの法則の微分形を明らかに満たしますよね?。  で、ガウスの法則の微分形は、流体力学における連続の方程式そのものです。当時、最先端の物理学者の業界では、流体力学は既に常識となっていました。  流体力学における連続の方程式は、じつは質量保存則の言い換えです。それは連続の方程式の積分形を導く事によって得られます。同様にガウスの法則の積分形は、電荷保存則を予感させるものとなります。そしてそれは皆さんの仰るように、実験的に確認されます。ガウスの法則の積分形⇒微分形は、数学の問題として処理できます。  そうすると電荷保存則という基本原理だけで、電場の問題は全て解決できるかも知れないという期待に、それはつながっていきます。  点電荷に対してガウスの法則の微分形を適用すると、クーロンの法則が再び得られます。こうして電荷保存則を中心とした、   ・クーロンの法則⇒ガウスの法則の微分形⇒積分形⇒ガウスの法則の微分形⇒クーロンの法則. の論理の輪は閉じます。  自分は、これが物理的意味だと思います。

noname#203495
質問者

お礼

ガウスの法則にそのような背景があることを初めて知りました。 ありがとうございます

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回答No.2

ガウスの法則自体は純粋な数学の定理で、いろいろな物理に適用できるのですが 静的な電場への応用では、電荷があるところ以外では電束が増えたり 減ったりしないことを表してます。 ベクトル場を水流の向きと強さに置き換えると、 蛇口から出た水は増えたり減ったりしないことを表しています。 要するに、何かの噴出する点(発散の有る点)(電荷や蛇口)以外では増えたり 減ったりしないものは(非圧縮なものは)、噴出量と閉領域から出てゆく量は 同じとという当たり前のことを言っている法則です。 あたりまえなんですが、このように重力や電場や水流が整理できることを知ると、 重力を水流に置き換えて考えたりできるので、大きさや向きの予想が 簡単になり、かつ直感的にできるようになります。

noname#203495
質問者

お礼

早い回答ありがとうございます 参考にさせていただきます

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