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四次元時空でのガウスの法則
アインシュタインの場の方程式を、作用の変分から求めようとする時、ラグランジアン密度がR+2Λという形だったときの変分なのですが、δR(:スカラー曲率)の項を消去する 部分が理解できません。変形の終わりにくるガウスの法則を使っての積分限界でゼロになるというというのがイメージできずよく分からないです。電磁気のガウスの法則のような感じなのでしょうがちょっと理解できず苦しんでいます。 アドバイスをお願いします。 あるいは、何かその部分に詳しい本などはないでしょうか?
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お礼
度々ありがとうございます。
補足
説明が足りずに申し訳ありません。おっしゃるとおり体積積分を表面積分に変えるというガウスの定理です。 力学における「最小作用の原理」ならイメージできるのですが、四次元体積において >そして、変分をとるときには、「最小作用の原理」をもちいて、 >積分領域の限界における、場の成分がゼロになるから、消える、 >とするのではないでしょうか の部分がイメージできず、うまく自分で説明できないのです。ランダウの本は両方とも持っているので、もう一度読み直してみます。