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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:禁断の書物、書物の著者、どちらが危険ですか?)

禁断の書物、書物の著者、どちらが危険ですか?

このQ&Aのポイント
  • 禁断の書物とは、読むだけで殺人を引き起こすような作品を指します。その書物を書いた人、あるいは既に読んでいる人と、その書物のどちらがより危険なのでしょうか?
  • アニメ規制に関するテレビタックルの特集を見て、殺人を起こす作品を規制する必要があるのであれば、既に知識を持っている人や読んだ人がさらに危険ではないかと疑問に思います。
  • 実際にアニメ・漫画のファンが幼児を殺した事件も起きており、社会的な問題となっています。そのような危険な作品は排除すべきであり、またそれを作ったり収集したりする人々も隔離する必要があるのかもしれません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

さらに言うならば、 「アニメ・漫画オタクの人が幼児を殺した事件があり、アニメオタクは既に殺人を犯している」という国会議員は、 「アニメ・漫画オタクが嫌いで、ケシカラン」と常日頃思っており、 そうした感情を元に、もっともらしく聞こえる話をしているだけだと思います。 こういうのを感情論理といいます。 論理は、自身の感情を正当化するための後付けの理由なんですよ。 ~~~~~~ 感情論理 かんじょうろんり logique de sentiment; affective logic 論理的な筋道をたどっているようにみえながら,感情的な因子が思考の過程やその方向を規定しているような場合に,感情論理が働いているという。 T.A.リボーによれば,理性の論理は結論に向うのに対して,感情論理は目的に向うとされる。 https://kotobank.jp/word/%E6%84%9F%E6%83%85%E8%AB%96%E7%90%86-48954 ~~~~~~~ 「アニメ・漫画オタク撲滅」という目的にまさに向かっている(笑い)。

benesuto
質問者

お礼

再度、回答をしていただきまして、ありがとうございます。 「感情論理」ですか、無学な私でも理解できるよう丁寧に説明していただきまして、ありがとうございます。

その他の回答 (7)

  • kurinal
  • ベストアンサー率10% (128/1195)
回答No.8

benesuto様、こんばんは。 それほど、困難な問題でもなく、法的に処理されると思います。 (「ドラッグ」なら) 「「それを服用するとマズい」という認識がありながら服用した」 結果、マズいことが実際に起きた」という場合、に、責任を問えるか。 ・・・「(結果の)認識がありながら服用した」時点で、責任を問える、 というのが、現行刑法と思います。 しかし、問題は「書物」ですか? →「「表現の自由」に限界はある」というくらいですか。 (「この本の影響で犯罪した」みたいなことで、 その本や著者に(実行)責任が追求されたような事例は?、無いと思います。)

benesuto
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1347/3656)
回答No.7

私は後者ですね。 神の啓示を受けたという少女がいたりしますが、その少女が神の言葉を理解しているかどうかはわかりません。 また、巫女やシャーマンがトランス状態で発した言葉が危険をはらんでいたとしても、その人物が危険とは限りません。 (この場合ならば、むしろ、そうするように仕向けた第三者が一番の悪じゃないかと思います) ただし、その書物を書いた人が明らかに読者に対して犯罪を誘発させようとし、それが出来るとわかった上で書物を書いたならば、前者が悪で間違いないですが。 何をもってしてその人物が書物を作ったのか、ということも考える必要はあると思います。

benesuto
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。

回答No.6

ちょっとシャシャリ出ます。 ☆自分は子供時代、「漫画は教育上良くないものだ」という理由で、漫画をほとんど買ってもらえなくて非常に不満でした。 ◇ほ~っ。 私なんぞは、ひどい田舎育ちで近くに本屋さんがなかったので───最も近い本屋さんまで30km離れていた!!───、漫画本や漫画雑誌とまったく無縁な生活を送っておりました。 ジャンプやサンデー、チャンピオンにマガジンなどの漫画雑誌が存在するのを知ったのは、小学校の時に歯医者さんに通うようになったときです。 歯医者さんの待合室にこれらの漫画本が置いてあるのを見て、こうした雑誌が存在する事を知ったくらいで、それまでの私は漫画雑誌やコミックなるものが世の中に存在していることすら知らなかった。 嘘じゃないですよ、本当に知らなかったんですから。 ☆不倫と悲恋(多くは不倫が原因)ばかりを歌っていた昭和歌謡が、そんなに「教育上良い」ものなのだろうか? ◇私、歌の歌詞の意味をまったく考えなかったので───今も歌詞の意味はほとんど考えない───、子供のころ、そういった疑問がまったく浮かびませんでした。 「あなたに女の子の一番大切なものをあげるわ♪ 愛するひとに捧げるため守ってきたのよ 汚れてもいい 泣いてもいい♪」 これが何を意味しているのか、20代に入ってようやく意味を理解できるようになった(ポリポリ)。 ですから、私のようなボンクラは汚染(?)されようがない(笑い)。 汚染源は、むしろ同級生や先輩であった!! 怪しげな、偏った情報を与えられるのだから、こちらの方がはるかに弊害が大きい。 ☆次は過去の記憶に基づく印象なのだけれど、鉄腕アトムやリボンの騎士を「教育上良くない番組」と言っていた奴らに限って、昭和のムード歌謡なんかが大好きだった。 ◇「ドリフ」や「ひょうきん族」などは、イジメを助長するような面があったので、これは教育上よろしくないのでしょうね。子供は無反省に真似をしちゃいますから。 ですが、「トゥナイト」のような深夜番組は、子供が大人の世界を垣間見るための教育的側面を有していたに違いない(笑い)。 中学校の教頭先生は「あんなくだらない番組のどこがおもしろいのか」とのたまわっていたけれど・・・。 トゥナイト http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88_%28%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E7%95%AA%E7%B5%84%29 ☆現在の違法じゃないのと思えるような、超やばいアニメや漫画の全てを野放しにしろ、とは言いません。規制は必要でしょう。 ◇危険なのは、むしろヴィデオ・ゲームの方だと思いますよ。 シューティング・ゲームやRPGなんかで、人やモンスターを殺すことを続けてゆくと、命の大切さ、かけがえといった感覚が麻痺していくと思うんですよ。 こういうゲーム世代の人たちは、無人機の遠隔操作で人を○○といったことに、大して抵抗感や罪悪感を覚えない。ゲームで慣れきっているので、その延長で、これはヴァーチャルであって、リアルではない、という感覚になってしまう。 技術的に可能になっていますので───アメリカではすでにこうしたことが少し問題になっている───、これはちょっと空恐ろしいな、と思っております。

benesuto
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。

noname#221368
noname#221368
回答No.5

 #4です。頼まれてもいないのに書くので、通報・削除はOKです(^^)。  自分は子供時代、「漫画は教育上良くないものだ」という理由で、漫画をほとんど買ってもらえなくて非常に不満でした。  鉄腕アトムやリボンの騎士、エイトマンや鉄人28号さえ、「教育上良くない番組」とされていました。  知らないと思いますが、少女漫画界の大御所である里中真知子は、それはそれは若い頃に「ゴーゴーは何故いけないの?」という作品を発表し、物議をかもしました。  ゴーゴーって、ゴーゴー・ダンスってのが昔あったんですよ。踊る場所は、今でいうクラブやディスコですが、いま考えれば非常に非常におとなしくてシックな、ダンス・ホールに過ぎなかった。  そして国民的番組「キー・ハンター」。キー・ハンターの(ほぼ)主演は、千葉新一でした。現在のソニー・千葉です。「キー・ハンター」が「教育上良い番組」とは、今でもとても思えないのだが、漫画すら買ってくれなかった両親は、なんだかんだ文句を言いながら、けっこう喜んで見ていた(自分も当然見た)。  次は過去の記憶に基づく印象なのだけれど、鉄腕アトムやリボンの騎士を「教育上良くない番組」と言っていた奴らに限って、昭和のムード歌謡なんかが大好きだった。  不倫と悲恋(多くは不倫が原因)ばかりを歌っていた昭和歌謡が、そんなに「教育上良い」ものなのだろうか?。子供ながらに、どこか論理に嘘を感じていた。  歌も漫画もアニメも、需要がある限りなくなりはしません。禁止したら、もっと危ない闇市場経済が生まれます。  20世紀の経験では、情報の隠蔽は最後には収拾のつかない事態を招きます。需要がある限り誰かがやるから、なくすなんて事は現実的に不可能なんですよ。逆に適切な情報公開は、人々の免疫力とバランス感覚を育てます。  現在の違法じゃないのと思えるような、超やばいアニメや漫画の全てを野放しにしろ、とは言いません。規制は必要でしょう。  でもそれは、適切である必要がある。適切とはどの程度か?。それが難しい・・・。 

benesuto
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。

noname#221368
noname#221368
回答No.4

 自分も人間の方が危ないとは思いますが、危ない物を作る人物が本当に危ないかというと、そうでない事の方が多い。プロだから、割り切ってたりする。  作品と、それを観た,読んだ側は相互作用するので、作成者がいなくなっても物は残る。影響を受けた人が、また作成者になる事もある。そういう訳で本気でやるなら、両方とも抹殺するしかない。  しかしアニメ・漫画オタクが幼児を殺した事件は現実だが、全部のオタクが犯罪者になる訳がないし、幼児も殺さない。少々世間から浮いてる事を除けば、そういう人達は普通の人間である事の方が多い。  本気で抹殺を始めたらどうなるか?。  恐らく、某北の国かイスラム国みたいになるだろう。  それでは代償が大き過ぎる。

benesuto
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 文化大革命のような悲劇は、もう沢山です。

  • fuukakou
  • ベストアンサー率22% (200/870)
回答No.3

書物は開かなければ問題がないけど、人はしゃべったり行動を起こす事が出来るからねぇ…人の方が危なくね?とは私も思います。 でも本になると、後世に残り新たな読んだ人、熟読した人を再生産するから、いたちごっこかな? (作った人は死んだらそれまでだから) あとは昔は本は貴重品だったから、本になってる=権威がある=正しい としてこれを根拠にしちゃうことがしばしばあるし、偉い人は書物で勉強してきただろうから自分が排除される側になるととてもマズイから…ごにょごにょ…政治的判断もあるかと。

benesuto
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 アニメや漫画の規制派の意見を聞いていて、それらを魔術書か何かのように誇張するので、それなら魔術書と魔術師、どちらが危険か?と疑問に感じて、質問しました。

回答No.1

☆その書物を書いた人、あるいは既に何度も熟読した人と、その書物。 どちらが危険なのでしょうか? ◇ケースバイケースでしょう。 過激な内容の書物を書いたからといって、その著者が書物に書いてあるような行動を取るとは限りません。 聖書のように、何度も熟読し、一言一句間違えることなく諳んじることができるからといって、その人が聖書に書いてあるような善行をするとは限りません。 ですが、 書物を書いた人がいなければ、それを読む人もその書物も存在することができないので、予防ということを考えるならば、そうした書物を書く人をいなくすればよい。書いたとしても、それが世に出回らないように検閲するといったことになるのでしょうか。 表現の自由に抵触しますけれども・・・。 ☆実際、アニメ・漫画オタクの人が幼児を殺した事件があり、出演した国会議員の方がアニメオタクは既に殺人を犯していると言い切りました。そんな危険な代物なら例外を設けず廃止すべきですし、危険な代物を紙と鉛筆があれば作れる人間や危険な代物のコレクターは、殺人を起こす可能性がある人間ですから、隔離するなり、殺人を起こす代物だから治療は無理でしょうから、最悪な手段を用いるなり、などで一般社会から遠ざけるのが最良では?、と思いました。 ◇アニメ・漫画オタクの人を、キリスト教徒に置き換えてみたらどうなりますか。 (旧約)聖書には、(大量)殺人あり、近親相姦ありと、様々な悪徳が記されています。そして、その行為が神の御心にかなっているかのように書かれています。 また、ヒトラーは、新約聖書の記述を根拠に、ユダヤ人のホロコーストをはじめ、外国への侵略行為を正当化さえしています。 ローマ・カトリックの聖職者による、幼児、少年少女への性的虐待は世界の至る所で日常的に起きています。 ですから、 このような危険な書物である『聖書』は、即発行禁止にすべきであり、すべて焚書にして、この世界から抹殺すべきです。 そして、『聖書』を読んでいる人間は全て社会から隔離すべきです。 どう思いますか? こういうのを論理学では、「部分より全体に及ぼす誤り」と言います。 圧倒的多数のアニメ・漫画オタクは、性犯罪や殺人などの犯罪を起こしませんよ。 極一部のアニメ・漫画オタクが性犯罪や殺人を起こしたから、アニメ・漫画オタクの全てが危険分子、犯罪予備軍であるかのように判断するのはおかしいのではないですか。 「殺人や性的描写のある作品をみたり、そうしたゲームをすることは、そのような衝動の代償行為となり、殺人や性犯罪の予防に効果的である」という学説さえあるんですよ。

benesuto
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 なるほど、聖書に限らず、文字や薬に置き換えても通用しそうです。

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