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アニメ「学園黙示録」第9話の毒島冴子のような殺人欲求は異常ですか?

アニメ「学園黙示録」第9話の毒島冴子のような殺人欲求は異常ですか? 「憎い人を殺したい」という欲求ではありません.剣道や柔道を覚えた人間が人を相手に腕だめししたい.戦争に参加して銃で人を殺してみたい.などといった欲求は異常ですか?

みんなの回答

  • kigurumi
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回答No.3

>それは異常なのかどうなのか?というより, >それは人間に元来備わっているものなのか? >それは心理学的に見てどういった意味があるのか? >ということが気になってきました. 自分の遺伝子を一番多くばら撒いた人は、ジンギス・ハーンとされている。 ゲノム研究で調査してわかったこと。 Y染色体はmtDNAと違い、構造がいたってシンプル。 壊れやすく構造がシンプルなので壊れると他で補うってことが難しいため、元気なうちになるだけ多くをばらまくことで、自己コピーを残そうとしているんじゃないかと。 で、刑務所に入っている凶悪犯の9割異常は男ですよね。 男女同じくらいの割合で生まれるのに、どうして凶悪犯は男ばかりなのでしょう? Y染色体が凶暴性を持ているから。 男は他の集団を襲ってそこにいたY染色体 すなわち男を皆殺しにして、女に自分の種を植えつけるということをする。 もし攻撃性が無い弱弱しいY染色体だったら、増えませんよね? 従ってY染色体は実際やるかやらないかは別として、本来攻撃性があるんです。 で、mtDNAは本来攻撃性は無いんです。 でも、生理中整理中だったり妊娠中だったりしてホルモンのバランスが崩れたり、避妊薬を飲んでいた場合、攻撃的になります。 避妊薬は女性性を人工的に抑える働きがあったんだったと思う。 また、ステロイド軟こうを塗っていた場合も、攻撃性が出やすくなります。 で、冴子どんの場合はホルモン注射していたわけでも生理中だったわけでも妊娠でもピル飲んでたわけでもなく、リストカットをする人と同じ心理だと思う。 要するにこれも昇華。 死を感じることで、生きていることを感じることができるから、リストカットがやめられないわけです。 日中 ぼんやりしてやる気がなくて、とても辛い状態になったとき、リストカットで死を模倣することで、死に擬似的に直面することになり、それで生を生々しく感じ取ることができる。 そのために冴え子どんもリストカッターもやっているわけです。 ただ、リストカッターの場合、公に認められていない行為なので、昇華とは呼べないですよね・・・ 死を実際やるのではなく、代替としてリストカットすることで、満足感を得ているのは同じだけど、公には認められていないので、、、昇華とは呼べないですね。 ただリストカットも防衛機制だとは思います。  

回答No.2

毒島冴子を知らないので、質問文だけから判断してみます。 この場合の欲求は自分の能力をフルに発揮したいという、 欲求5段階説の5番目、「自己実現の欲求」だと思います。 だから、欲求自体はとても正常だと思います。 だけどその結果相手を殺したり、危害を加えたりする結果に なるので、やってはいけないということでしょう。 欲求はオリンピックの射撃競技にしましょう。

  • kigurumi
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回答No.1

毒島冴子がどういう人なのかわからないので、みんな答えようが無いんじゃないかと。 で youtubeでチラっと1分くらいのやつを観てみました。 それだけしか材料が無いのですが、「防衛機制の昇華ね」と思いました。 私がyoutubeで観たやつは、バイオハザードみたいに、ゾンビが襲ってきて、冴子どんがバッサバッサとなぎ倒し「たまらん これよ」と殺すことに快楽を感じているシーン。 でね、人に暴力を振るうのは いくない ですよね。 だけど、それがボクシングだったら? 自分の中の他人への攻撃性をボクシングというスポーツで満たすことで、満足をするわけです。 ボクシングは公で認められているスポーツですよね。 ボクシングやった人が中傷されることは無い。 リングの上で人を殴ったり蹴飛ばしたり、床に叩きのめしても、「なんてことするんだ」と言われないばかりか、最後までたっていた人が、栄光を手に入れられますよね? で、冴子どんは、殺人欲求というか破壊欲求があり、その欲求を人間で満たすことは いくない と知っているわけです。 だけどゾンビを殺すことで欲求を十分満たしているので、ボクサーと一緒。 人を殺したがっている人が、合法的に自分の欲求を満たすために兵隊になるってことは無い。 なぜなら、自分がやられるかもしれないから。 事前に精神鑑定というか性格判断テストを受けると思う。 それか面接して異常思考が無いか確かめると思う。 どうしてそんなチェックをするかというと戦場で無差別殺人をしたら、軍隊の責任が問わ、軍隊が不利になっちゃうでしょ? ほとんどの人がマトモな判断力を持っており、相手が白旗あげていたら、撃ち殺さない。 殺人欲求がある人は、殺してしまう。 マトモな他の兵士は「何故」となり「異常者だ」となり、上官に連絡し、上司はその人を拘束し、軍法会議にかけるわけです。 戦場という特殊環境で錯乱してしまった人が、不当な殺人を犯した場合、軍法会議にかけられ処分される。 人の中に破壊欲求があっても、それ自体は異常だと断定できない。 異常なのは、その破壊欲求をコントロールできないこと。 小説家などは、実際してはならないとわかっているので、小説などに描くことで、代替をして満足するわけです。 とはいってもテッド・バンディーは実際破壊欲求を実行してしまいましたけどね。 人は他人の命を奪えるだけの能力を持つ。 だからこそ、欲求を否定するわけです。 欲求を否定できず殺さずにはおられない人がいるが、それでもその人には理性があり、自分がやったことに罪悪感をやった後に抱くわけです。 欲求が膨らむほどにやらずにはおられないので、もうどうにも自分を抑えきれず、殺してしまうわけです。 殺すことで欲求が収まり、なんてことをしたんだって理性が戻り、自分はヤバイヤツだとなり、なんとか警察に捕まえてもらおうとするが、自衛本能があり捕まりたくないわけです。 そのジレンマの中、もう1人に自分に気づかれないように証拠を残していくわけです。 もう1人に自分に証拠を残したことを気づかれると、証拠を回収されてしまうので、秘密裏にやる。 そして証拠を元にやっと警察が捕まえてくれたら「ありがとう」となるわけです。

kojirokojiro777
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます. つまり,欲求そのものは異常だと断定はできないが,それを理性で抑えきれず行動にうつしてしまう人は異常ということですよね. 快楽のために殺人をしたい,人を傷つけたいという欲求を持つ人間が存在すると思います. それは異常なのかどうなのか?というより, それは人間に元来備わっているものなのか? それは心理学的に見てどういった意味があるのか? ということが気になってきました.

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