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俳句を考えたのですが
見つけたよ 小さな冬の 霜柱 これ、どう思います? ちなみに中2です
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いい感じですが、直した方がいいところがありますよ。 俳句というのはとても短い詩なので、不必要な言葉は削ってしまうことが大切です。言葉の無駄遣いをしてはいい俳句になりません。 まず、「霜柱」が出てきたらそれだけで季節はわかるので、「冬」は取ってしまいましょう。 次に、「霜柱」が出てきたらそれだけであなたが霜柱を見つけたのだということはわかるので、「見つけたよ」も取ってしまいましょう(ちなみに、「見つけたよ」「遊んだよ」などの「よ」や、「楽しいな」「きれいだな」などの「な」を使うとほとんどの場合ダメな俳句になりますから気をつけましょう)。 それと「小さな」という言葉がありますが、これは「小さな冬」ですか。「小さい秋見つけた」という歌もあるくらいですから「小さな冬」があってもいけなくはありませんが、ちょっとわかりにくいですね。ここは「小さな」と「霜柱」をくっつけて「小さな霜柱」としたらどうでしょうか。 この「小さな霜柱」を最後に持ってくると、全体として「○○○○○ ○○○小さな 霜柱」となりますね。この空いた部分に言葉を入れるわけですが、ここは頑張って自分で考えましょう。できれば具体的なイメージがわくような言葉が入れて下さい。。霜柱のある場所や見た時間がわかるような表現が入ると具体的なイメージがわきます。また、どのくらい小さいのかがわかるような表現でもいいでしょう。あなたは実際に今朝どこかで霜柱を見たのかもしれませんが、本当のことを書く必要はありません。「どこに霜柱があったら意外性が感じられて面白いかな」などといろいろ想像し、あれこれ言葉を入れてみて下さい。素敵な俳句ができるといいですね。
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- cso236
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厳しいことを言うと、季重ねといって、「冬」と「霜柱」とがふたつとも季語です。 よむ人はそれだけでよむ気が削がれてしまいます。よほど必要がない限りは季重ねは避けるのが一般的です。 冬をほかのことばにしてみましょう。霜柱があれば冬なのは当然のことです。トートロジーです。 でも今はまだ若いからこれから伸びます。ふぁいとです。
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