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この俳句について教えてほしいです。
村越化石の 雁渡し山脈力集めあう という句について調べなくてはいけないのですが 調べても出てきません。 急いでいるので図書館に行くこともできません。 どなたかわかる方がいらしたら教えてほしいです。 ちなみに知りたいのは 技法、特徴、情景、心情です。
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- hishimochi
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雁渡しとは辞典によると〈雁が運んでくる風、の意から〉「初秋から仲秋にかけて吹く北風。別名、青北風(あおぎた)、がん渡し」のことで、 「渡り鳥」が秋の季語であることからそのように使われているものと思います。 詳しくはこちら↓ http://cgi.ufm.jp/saijiki/detail.php?num=kariwatasi http://zouhai.com/cgi-bin/g_disp.cgi?ids=20021018&tit=%8A%E5%93n%82%B5&tit2=%8BG%8C%EA%82%AA%8A%E5%93n%82%B5%82%CC 俳句の意味ははっきりとはわかりません。 厳しい寒さの始まりを告げる北風の到来に、山々も身を寄せ合って力をあわせ耐え抜こうとしている、という意味ではないかと思いますが、 風が山脈を吹き抜けるうちに集まって、より強い風となって吹き降ろすという意味にも取れなくはないです。