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偏微分(初学者)

方程式F(x,y)=0によってxの陰関数y=f(x)が定められているとき、(写真の式)が書かれています。(読みずらいので、紙に書きました) 写真の式はどのようにかんがえているのでしょうか? そもそもF(x,y)という2変数関数では普通にxで微分する(偏微分しかできない)ということは出来ないようにおもうのですが、どうなっているのでしょうか?

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  • uyama33
  • ベストアンサー率30% (137/450)
回答No.4

dFx/dx=Fxxかける1+Fxy(dy/dx)のような気がするのですが、なぜ、後半部分はFyyかける(dy/dx)なのでしょうか? 理由は、ミスプリントです。 著者や出版社に教えてあげてください。 普通は、50箇所くらいのミスプリントがあります。 ミスプリントの一覧を作って、著者に連絡すると、改定したときに、 新しい本をもらえることもあります。 頑張ってください。

tjag
質問者

補足

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • uyama33
  • ベストアンサー率30% (137/450)
回答No.3

読んでいる本の名前と出版社、著者 読んでいるページ を教えて下さい。

tjag
質問者

補足

実教出版新版数学シリーズ微分積分II著者岡本和夫の3章偏微分の2編偏微分の応用のP117の陰関数の極値の10行目にdFx/dx=Fxx+Fyy(dy/dx)とあります。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8467/18128)
回答No.2

> なぜ、後半部分はFyyかける(dy/dx)なのでしょうか? それは,あなたの書き写したと思われる式が間違っているからです。

tjag
質問者

補足

教科書の本文そのままなのですが、教科書が間違っているのでしょうか? 確かに、Fyyと書かれています。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8467/18128)
回答No.1

一般的にxとyの2変数関数G(x,y)があって,xとyがパラメタtであらわされているとする。 そしてxもyもtで微分可能で,かつ,Gが全微分可能であれば,Gは微分可能なtの1変数関数になって dG/dt=(∂G/∂x)(dx/dt)+(∂G/∂y)(dy/dt) となる。これが合成関数の微分公式です。 あなたの例は,上の式でG=Fxでt=xの場合ですね。

tjag
質問者

補足

解答どうも有難うございます。 教科書の記述にあるように、F(x、y)=0において、y=f(x)という関係が成り立つ(陰関数が存在する)ので、FxやFyが普通にxで微分できるというのは納得しましたが、 ★dG/dt=(∂G/∂x)(dx/dt)+(∂G/∂y)(dy/dt)という公式は「まず、Gをxで偏微分し、xをtで普通に微分する。また、Gをもう1つのyで偏微分し、そのyをtで普通に微分する。」です。 dFx/dx=Fxxかける1+Fxy(dy/dx)のような気がするのですが、なぜ、後半部分はFyyかける(dy/dx)なのでしょうか?