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任意積立金の取崩の仕訳について

詳しい方おしえてください。 任意積立金を修繕費として使用する場合の仕訳は次のとおりでよいでしょうか。 1 借方 積立金/貸方 積立金取崩 2 借方 積立金取崩/貸方 利益剰余金 3 借方 現金預金/貸方 積立預金 4 借方 修繕費/貸方 現金預金 2と3のつながりがよく分からず、引っかかっています。 別物という理解すれば良いのでしょうか。

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  • puihvarfk
  • ベストアンサー率64% (67/104)
回答No.2

積立金の取崩しの仕訳は、一般的には繰越利益剰余金を相手勘定とします。「任意積立金/繰越利益剰余金」です。 取崩し額は、決議などの意思決定(目的取崩しでしたら取締役会決議など、目的外取崩しでしたら株主総会決議)で決められた金額を取り崩すことになります。ご質問でいえば、実際の修繕費がいくらなのかに関わらず、決議などで決められた金額を取り崩してください。 修繕費の仕訳は、普段どおりにおこなえば足ります。 なお、3の仕訳は、積立預金(積立金とは別のもの)を解約して現金化する場合に切る仕訳です。 ご参考に、繰越利益剰余金が貸方に計上されることにより、修繕費発生による利益剰余金のマイナスを結果として相殺することができます。これが積立金を取り崩す目的ないし効果です。キャッシュ面では得をしないのですが、利益面で得をする、ということです。

kahozo
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 あまりにも初歩的な疑問だったのでしょうか、いろいろ探しましたが疑問が解決できずこまっていました。 ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.1

「任意積立金を修繕費として使用する」とは? 任意積立金は資本金などと同じ表示上の科目であって預金などのような実体はないので、実際に使うことはできませんが、どのような経緯でこの質問になったんでしょうか。 仮に株主資本に関して何らかの処理方針が示されたのなら、それに従って処理すればいいことだと思います。

kahozo
質問者

補足

任意積立金を原資として修繕費として使用するという意味です。 このような処理を行う場合、どのように仕訳を行えばいいのかわからなかったので質問しました。 積立金を利益剰余金にもどす処理がまず必要で、 一方で費用として同額を計上し、現金預金を減らすという考え方でよいのかが分からなかったのです。

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