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大学受験での英語の勉強法について

英語の偏差値、センターでの点数をあげたいと思って色々(過去問、問題集等)やっているのですが、あまり身についていないような気がしています…… というのも、現在英語の偏差値50~55程度なのですがなかなか上がらないので悩んでいます。 何かやってみて良かった!と感じた英語の勉強の仕方などあれば教えて頂きたいです… 英語は大好きで苦ではないので、どんなことでも有り難いです。 駄文すみませんm(_ _)m

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  • yomizgzg
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回答No.3

つぎに文法に関してですが、これはなんでもよいから文法の問題集を一冊完璧にすることです。文法は試験で満点を取らなければならない分野です。学校で配られた問題集を何周もして完璧にしておけば取れます。もし学校の問題集が気に入らないのであれば「Next Stage(桐原書店)」がオススメです。解答が別冊となっている問題集は電車等で使いづらいのでやめた方がよいです。参考書の回し方は次の通りです。 一周目… 【一瞬】だけ見てわからないものをすべてチェックする(厳しめにチェックするのがポイント) 二周目… 一周目にチェックしたものをすべて見直し、一瞬見てわからないものをチェックする(一周目のチェックを消さないように) 三周目… 二周目にチェックしたものを見直し、間違えたものに付箋をはる。 三周目以降… 付箋のついた箇所を定期的にチェックする。また模擬試験などで正答率の悪い分野があれば、該当箇所の問題をすべて解き、間違えた個所に付箋をはる。 ここでのポイントは、いちいち文法問題を解く際にノートに書かずに、目でチェックするだけにとどめることです。ノートに書くと時間がかかりすぎてしまいます。最終的にすべての問題を【反射的に】答えられるようにしましょう。 英文法の問題集に取り掛かる前に1冊読んでおくことをオススメしたい参考書があります。それは「歌って覚える 英文法完全制覇(青春出版社)」という本です。この本では英文法を非常にわかりやすく、しかも文章読解に役立つように解説されています。これを読んで目から鱗が落ちる人もいると思います。実は英語の文章はすべて五文型のいずれかに分類できて、「自分の読んでいる文章が第何文型でどういう構造なのか」が分かれば、文章がいっきに読めるようになります。その感覚を教えてくれるのが本書です。つまり英文解釈の導入にも使えるということです。とてもコンパクトで読みやすく、しかも面白いのであっという間に読めると思います。わたしは三日で読破しました。もちろん英文法を理解するのにも役に立ちます。ですから問題は答えをみながらでよいのでぜひ一回通読してみてください。ただし何回も通読する必要はありません。英文法の問題集を解いていてわからない文法事項がでてきたら適宜、この本で該当箇所を読み返すように使うと効果的です。 つぎに英文解釈の勉強法について説明します。受験生の中には英文解釈を勉強しない人も多いと思います。しかし、英文解釈は「英文読解力の強力な土台」となるので絶対にやるべきです。しかも英文解釈の力を「短期間で」習得できる良質な問題集があります。それは「ポレポレ英文読解(代々木ライブラリー)」という本です。この本はとても薄いですが受験に必要な英文解釈のパターンを十分に網羅しています。参考書は薄くて内容が濃いものが一番です。これ一冊を体に染み込ませる勉強をします。具体的には掲載されている文章のうち一日のノルマを決めて、ノルマの範囲の文章を5回ずつ速読します。このとき【最初に】解説と日本語訳を読むのがポイントです。最初に解説と日本語訳を読んでしまったほうが、いきなり自分自身で英語を読んでいくより効果的ですし、自分勝手な解釈をしてしまわずにすみます。2~3周ほど5回ずつ読むセットを終えると、ほとんど体に英文解釈がしみついています。その後は、暇があるときにざっと見直すとよいと思います。 つぎに長文の勉強法を説明します。長文読解力を楽に向上させる最大のポイントは【先に日本語訳をみてしまう】ことです。自力で文章を訳す必要はありません。時間がかかるうえに面倒くさくて数がこなせません。最終的にその長文をすらすら読めるようにすることが目的ですからそこに至る過程は何でもよいのです。ですからさっさと日本語訳を見て、早くその文章をモノにしてしまいましょう。使う参考書は設問がついていない長文が載ったものを使います。あくまで日本訳と長文だけがあるものを使用し、手っ取り早く完全に長文をマスターしてしまいます。具体的なやり方は以下です。 1. 日本語訳をみる 2. 英語の長文を読む(一度日本訳をみているので、すらすら読めます) 3. 長文中にでてきたあやふやな単語や熟語をカードにするなどして覚える 4. 長文を3回黙読後、3回音読 5. 一つの長文あたり上の作業を3回以上繰り返す 参考書は「リンガメタリカ(Z会出版)」「ACADEMIC人文・社会科学編、自然科学編(Z会出版)」「速読英単語上級編(Z会出版)」の順にオススメです。リンガメタリカは英作文にも使えます。ACADEMICは最初からCDが付属されていて値段的にもお得です。早慶上智の文系学部を受けるのならばなるべくたくさんの文章を完璧にする必要がありますが、それ以外なら1冊を完璧にできれば十分だと思います。 つぎにリスニングに関してですが、上記の「CDを聴きながらの音読」で対処できると思います。 リスニングの試験のコツをいうと2つあります。それは「問題と選択肢をあらかじめ読んでおく」ことと、「わからない問題や迷った問題を深追いしない」ことです。まず一つ目に関しては、普段から例えばセンターの過去問を解くときも「問題を読む時間」をあらかじめ時間配分に入れて練習することが大事です。また2つ目もとても大事なことです。会話を聞き取れなくて迷っている間に、つぎの会話に進んでしまい結局その次の問題も解けなかったという経験は誰にでもあると思います。これを断ち切るためには、迷ったらその問題は捨てて次の問題に意識を切り替える必要があります。私はこのことを意識してからセンターでは安定して40点を超えるようになりました。簡単なことなのでぜひ試してください。 以上をまとめると、英語の勉強は次のようなイメージで取り組むとよいと思います。 【現在】     単語の習得                       ↓   文法問題を完璧にする             (復習)      ↓                   ↓      (復習)  英文解釈の練習          ↓       ↓     ↓             ↓       ↓   英文読解の練習         ↓       ↓     ↓       【将来】 これに毎日の音読を並行して行います。 参考書は全部いっきにやろうとせずに、ひとつずつ確実に潰していってください。いつまでにすべて終わらせるのか期限を決め(受ける予定の模試を基準にするとよいと思います)、そのためにはどのくらいのペースで参考書をこなさなければならないのかを逆算します。なるべく長文読解の勉強に時間を割くべきなので、ほかはできるだけ早く仕上げてください。もちろん終わったものの復習を怠ってはいけません。問題集は何周かして全体の復習が素早くできるようになったら、次の参考書に進むといったようにやるとよいと思います。 過去問に関してはもう取り組んでいるとのことですが、これはとても素晴らしいことです。ぜひ定期的に解き続けてください。センターはとくに慣れの問題が大きいので。 英語はやることが多くて、使う参考書も多いですが、だからこそなるべく時間をかけないことが大切です。時間は限られていてあっという間に過ぎてしまいますのでここで紹介したさまざまな時間短縮の工夫をぜひ試してみてください。 長々と書いてきましたが、実はそのうちのほとんどのことは、私が浪人した直後に出会ったある本に載っていることです。それは「6か月で早慶に受かる超勉強法(エール出版社)」という本です。これは本当に素晴らしい本で、私の命の恩人(本)ともいえるものです。今まで読んだどんな本よりも受験で役に立ちました。ここで紹介したこと以外にもすべての科目について短期間で成績を伸ばす方法が説明されています。どれも本当に参考になります。とくに超短期間でセンターの理社科目を9割とる方法はすごく役に立ちました。また数学もこの本で紹介されていた参考書(チャートの10倍は使いやすかったです)に乗り換えたら成績が伸びました。この本は冗談抜きにすべての受験生にオススメしたいです。値段以上の価値は絶対にあるのでぜひ読んでください。エール出版なので書店では手に入りにくいと思いますが、アマゾンで買えます。中古なら安いです。私が現役時代に最も出会いたかった本なので最後にあなたに紹介しました。 以上です。何かの参考になればとても嬉しいです。勉強頑張ってください。応援しています。 それでは、長文失礼しましたm(_ _)m

  • yomizgzg
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回答No.2

長くなるので二分割します。 こんにちは。私は横浜国立大学の経営学部に通っている者です(もしあなたが文系なら横国の経営学部はとてもお勧めです。なぜなら国立であるにもかかわらずセンターだけで受けられるからです)。浪人生になってから文転し、駿台で一浪して横国に入りました。現在二年生です。 現役時代は塾に一切行きませんでしたし、浪人時代もあまり駿台の授業は重視していませんでした。基本私は参考書で独学するタイプの人間です。 さらに私は勉強法マニアであり「いかに楽に効率的に勉強するのか」を、たくさんのハウツー本を読み漁って研究していました。 これらに加えて 英語が好きで得意だったので、なにかお役に立てるかもしれないと考え、回答させていただくことにしました。 まずは英語の勉強法のアドバイスに入る前に、英語も含めたすべての科目についていえるアドバイスからしたいと思います。ここに書くことは超・超・超 重要なことなので絶対に読み流さないでください。これを知っているかいないかで合否に直結する内容です。私は浪人時代にこの考え方を守ったことが合格できた最大の要因だと考えています。 1. 原則として一つの分野につき一冊の参考書を完璧にする 2. 問題集は一冊を何十周でも繰り返す 3. 応用を捨てて基本を完璧にする まず「原則として一つの分野につき一冊の参考書を完璧にする」ですが、つまり「参考書マニアになるな」ということです。これは非常に重要なポイントです。一つの分野に関して色んな参考書に手を出して結局どれも中途半端になり身につかない人がいますが、こういう人はほぼ【確実に】受験に失敗します(まさに現役時代の私です 笑)。参考書は身につけなければ、それに費やした時間はすべて無駄になります!肝に銘じましょう。参考書を10冊やるよりも、同じ時間で1冊の本を20周するほうが何十倍も役に立ちます。受験前になると不安から新しい参考書に手を出す人がいますが、絶対にやめましょう。とにかく最後まで自分の選んだ参考書を信じて使い倒すことです。 つぎに「問題集は一冊を何十周でも繰り返す」ですが、これは1.と関連します。問題集は一周するだけでは絶対に成績は伸びません。何周もすることが前提です。実は成績優秀者とそうでない人との差はここでつきます。「問題集を最後までやり遂げたことがない」というのに当てはまる場合はかなり危険な兆候です。こういう人は普段模試のときも、参考書で取り組んだ範囲より先の内容の問題が出ると手も足も出なくなります。心当たりがあるのならば早急に勉強法を変える必要があります。どうすればよいのかというと「まず一周目は理解できなくてもよいから素早く最後まで目を通してしまい、その分野全体の雰囲気をつかむ。そして何周も繰り返すことで徐々に理解を深めて覚える」というやり方でやります。この全体の雰囲気をまっさきに掴んでしまうということが重要で、学習のしやすさが格段にあがります。いま述べた方法は数学などでも威力を発揮します。とにかく一周目は雑誌を読むような感覚で、解答解説を読みながら【さっさと】終わらせてしまいましょう。一周目は問題を自力で解く必要すらありません。なぜならば問題が解けなくて悩む時間がもったいないからです。何周もすれば自然と理解できて解けるようになります。 三つ目の「応用を捨てて基本を完璧にする」ですが、これも時間短縮の鍵となります(英語にはそもそも応用が少ないのでほぼ関係ありませんが、数学や物理化学で有効です)。そもそも東大クラスの大学でないと応用問題は必要ありません。早慶レベルなら基本問題だけで余裕で合格できます。それ以上やる必要がありません。応用問題は基本問題の組み合わせですから基本が完璧でないと取り組んでも時間の無駄になります。もし応用に手を出すとしても河合模試で安定して偏差値70以上出せるようになってからです。それ以下の場合は基礎が完璧ではない証拠なので、まずは基礎を固めたほうが絶対に成績は伸びます。 以上をまとめると「少数の、基礎的で良質な参考書や問題集を何度も繰り返して完璧にする」ことがあらゆる科目の成績を伸ばすポイントになります。これを守るだけでも偏差値60越えは堅いです。 つぎに英語の具体的な勉強法に入っていきます。英語の勉強で今日からでも取り組んで欲しいのは音読です。毎日少なくとも15分、できれば30分は、ある程度まとまった量の文章を欠かさずに音読する習慣をつけましょう。私の経験からしても音読ほど勉強の効果が実感できるものはありません。実のところ私たちは音読する以上のスピードで英文を黙読することができません。なぜならば、英文を読むときに頭の中で文章を発音しながら読むからです。ですから、素早く音読ができるようになると、それにともなって文章を読むスピードもアップするのです。CDの発音をできるだけ真似しながら音読をする訓練をしましょう。使う参考書はなんでもよいですが、後で長文読解のところで紹介する参考書を使うとよいと思います。まず参考書の中から好きな長文をいくつか選びます(少し短めの長文のほうがやりやすいです)。音読用の長文はあまりたくさん必要ありません。10個くらいあれば十分です。10個より少なくてもよいですが、これより多いのはオススメしません。この10個の文章から毎日1つ選んでCDを真似して音読の練習をします。これを受験本番の日まで休まずに続けます。一つの文章に何日かけてもよいので、この10個に関しては単語・熟語の意味から文章の意味、発音にかけてどれも完璧に近づけていってください。これらはあなたのかけがえのない財産になるはずです。10個の文章の内どれを音読するかはその日の気分で決めるとよいと思います。またこれにプラスして毎日学校の登下校中にこれら10個の文章のCDを聞いてみてください。毎日なんとなくでも聞いていると後で単語や文章を覚えるときにもとても記憶しやすくなります。またリスニング対策にもなります。 以上が毎日やることでした。つぎにこれに加えてやることを説明します。 英語で誰もが勉強しなければならないものは単語、文法、読解(英文解釈)に分かれると思います。これに加えて試験で必要な場合は、英作文やリスニングの対策もすることになります。 まずは単語についてです。単語は基本、書けなくても意味が一つでも分かればとりあえずOKです。単語は点数アップに直結します。知っている単語が増えるだけで文章の読みやすさは圧倒的に変わり、読むスピードが格段に早くなります。ですが、私のように単語を覚えるのが苦手な人もいると思います。そんな人にオススメなのが「一分間英単語(中経出版社)」という本です。やり方は本の指示通りに従ってください。暗記作業が不要なのでどんなに記憶力の悪い人でも大丈夫です。この本をやり通すのには非常に根気がいりますが、集中してやればだいたい一か月くらいで「受験英単語の核」ともいえる最重要の単語の意味を1600個いっきに完璧に覚えることができます。私はこの本を高2の夏休みに取り組んでから飛躍的に文章が読めるようになりました。ただし、この本はセンターレベルまでなら問題なくカバーしますが、文系の最難関(早慶上智)を受ける場合はさらにもう一冊やる必要があります。その場合は「単語王(オー・メソッド出版)」をオススメします。この本は受験英単語のほぼすべてをカバーしているため、これを覚えきることができれば英単語に関しては無敵です。英単語の暗記が得意な場合は最初からこれ一冊だけやるとよいです。私の場合、単語王に関しては、知らない単語に付箋をつけて何回も見るということを繰り返しました。(100周以上はしたはずです。それでも覚えきれませんでしたけど 笑)。あと忘れていましたが、中学英単語の穴があるとヤバいので、最初にそれも念のため確認しておきましょう。中学生用の単語集をぱらぱらめくって九割五分以上の単語の意味がわかれば大丈夫です。もしだめならそこからやり直してください。 ここで英単語も含めた暗記のコツについて書いておきます。社会科の科目についても同様ですが、コツは覚えようとせずに何回も確認する作業を繰り返すことです。コーヒーでも飲みながらリラックスして何回もやるのが正解です。反射神経の訓練だと思えばいいのです。ちなみに単語や文法などの知識は、反射的に飛び出してくるぐらいまでにならないと試験では役に立たないので注意してください。 (つぎに続きます・・・・・・)

回答No.1

何年生なの?

noname#209490
質問者

補足

質問文不足ですみません。 現在高2の女子です。

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