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特許申請後、企業に売り込みが可能な時点はいつ?
- 特許申請後、企業に売り込みが可能なのは特許公報に載った時点です。
- 特許の申請書は特許庁まで行かないと入手できず、特許庁の形式通りならパソコンで自作することもできます。
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特許に決まった出願用紙と言うの物はありません。 特許庁が公開している書式に従って、自分で作成します。 出願が受け取られた段階で、売込みしても問題はありません。 ただし、その後の修正等の必要がないと確信できる場合です。 特許公報に載れば会社側が特許内容を精査できるので信用があるだけです。 公開されているかされていないかにかかわらず、企業は特許内容がどれほどの価値があるのか、実際に商品として相当の利益が確実に得られるのか、生産コストと販売見込みを想定して契約するのですから、どれほど画期的であっても見向きもされないことが多いようです。 また、日本の大手企業は自尊心が強く素人の思い付きを採用することはまれで、確実な莫大な利益が見込めない場合は丁重ににお断りするのが慣わしとなっているようです。 場合によっては特許逃れの手法を考え出して同等の製品を開発する場合もありますから、あらゆる状況を考慮して特許請求の範囲を考え抜かれたものとする必要があります。 本当に価値のある特許であり金儲けするつもりなら、その意味で特許事務所に出願依頼することは無難です。 10万円程度の出費を惜しむような特許内容であれば、今は手作り商品のネット販売も可能ですから自作販売した方が無難でしょう。 または全ての部品図面を作成して、費用を全て自費で支払って製造してもらって販売なら確実に製品化できます。
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2.特許の申請書は特許庁まで行かないと入手出来ないモノですか? それとも特許庁の形式通りならパソコンで自作しても良いのですか? この質問に対してご回答申し上げます。ワードなどで書類を作成して特許庁に提出します。 ただし紙に印刷して提出すると電子化手数料が課せられますので、 インターネット出願ソフトを使います。インストールの仕方などは http://filewrapper.cocolog-nifty.com/b/2014/10/post-7542.html などに紹介されています。
お礼
回答ありがとうございます。 電子出願も検討しましたが、非常に面倒なモノです。 書類を作ってプリントアウトで応募する、郵送という普通の手順に対して 電子出願だと、電子署名の取得や専用ソフトによる出願の途中でトラブルなどがあったりするとそれが致命的なパソコンの不具合だったりすると出願が出来なくなったり電子署名も登録したパソコンがおかしいと承認が取れなかったり(公開キー認証はやっかいです。)しますので早期に断念しました。
お礼
回答ありがとうございます。 >10万円程度の出費を惜しむような特許内容であれば、今は手作り商品のネット販売も可能ですから自作販売した方が無難でしょう。 仰る通りですね。 3Dプリンターでも簡単に作れるモノなので現在検討中です。 依頼で業者に作ってもらうか3Dプリンターで自分で作ってバラ捲くか検討もしています。 3Dプリンターの一番の欠点は筐体がデカ過ぎるのと、故障や不具合が発生すると面倒な事ですが。