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学術研究によれば、子供たちの驚くべき才能は学校に入るまでに消えてしまう可能性がある?
- 長期的な研究は、強制的な天才たちが普通のクラスメートに対して持っている優位性は、学校に入って数年後には消えてしまう傾向があることを示している。
- 長期の研究によると、強制的な天才たちが普通のクラスメートに対して持っている何らかの優位性は、学校に入って数年後には失われる可能性がある。
- 学術的な研究は指摘している。強制的な天才たちの持つ何らかの優位性は、学校に入るまでには消えてしまうことが多いということを。
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'For one thing, ひとついえることは、 long-term studies seem to show that ~ 長期的な研究は~ということを示しているようだ。 ~の部分は、以下のように一つの文章になっています。 whatever advantage these forced prodigies may have over their ordinary classmates これらの強制された(=強制的に作られた)天才たちが、彼らの普通のクラスメイトたちに対して有する優位性は、それが何であれ、 (ここまでが主語) tends to disappear within a few years of entering school. 入学後数年で消失する傾向がある。 (で、これが述部)
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- wind-sky-wind
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ちょっと脱線しましたが、whatever +名詞の使い方を説明します。 前の例を使えば I want whatever food is good. のように使います。 whatever food でかたまりとして want の目的語になりつつ、 後の is good の主語ともなります。 これで「おいしい食べ物ならなんでもほしい」「おいしいどんな食べ物でもほしい」 I want whatever food you cook. なら、 whatever food は want の目的語となるとともに、後で you cook の目的語となります。 「あなたが料理するどんな食べ物でもほしい」 今回でいうと、whatever advantage が tends の主語になりつつ、 同時に、直後にくる、 these forced prodigies may have ... over their ordinary classmates ここの間にあったはずの have の目的語となります。 (上であげた例は want の目的語として最後に whatever ~が続いていますが、 今回は最初にきて、最初に考える、大枠としては tends の主語で、後から考えるのは whatever advantage の後にくるものです)
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
具体的に whatever が「複合」といわれる理由は I want whatever is good. のように、 whatever が want の目的語になりながら、後の is good の主語にもなるからです。 これは関係代名詞の what でも同じで、 I want what is good. と使います。 違いは whatever なら「なんでも」であり、anything that と説明され、 what なら thing which と説明され「~するもの」となります。 このように2語に分けることで、(any)thing が want の目的語になるとともに、 関係代名詞 which/that の役割を果たし、ここでは主格的に is good とつながります。 そして、今回は whatever advantage でかたまりとなり、「どのような利点でも」となります。 このような用法は疑問詞 what, which でおなじみで、 Which subject do you like? What animal do you like? のように用います。 関係代名詞 what/which にもそういう用法がありますが、ちょっと難しく、あまり使われません。 しかし、whatever, whichever ではきわめてよく使われます。 日本では複合関係形容詞といい、英語圏では determiner「限定詞、決定詞」といいます。 any, some, many なども+名詞の場合に同じく determiner といわれるのですが、 回答者の中にはこの名のせいで、any と区別できない人がいます。 関係限定詞とでも呼ぶべきもので、やはり wh- であることが重要で、any などとは違います。 だから、あくまでも whatever が+名詞で一体となる、というだけのことで、 限定詞という分類でいっしょにしてはいけません。 whatever +名詞を英英辞典で any と定義されていても、それは「なんでも」という意味合いだけのことで、 文法的には any +名詞+ that(関係代名詞)のように理解しないといけません。 これは余計なことです。 ちゃんと英語の構造を理解せずに、英英辞典の意味だけでは何の役にも立たない、 英語を、日本人なりに、構造を理解することが大切です。 確かに英英辞典でないとわからないこともありますが、もともとネイティブのためにできている辞書で 日本人が構造を理解するのに役立たないことが多いです。 外国人が広辞苑で日本語の勉強などできないのと同じことです。
- wind-sky-wind
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seem to show がメインの動詞で合っています。 文型上は seem がメインなのですが、後の to 原形の性質の説明はしにくく、 seem to で have to のような助動詞的なものと思えばわかりやすいです。 that は think/say などの目的語になる that 節です。 show (that) SV ~で「~ということを示す」 だから、that の後からあらためて文を見ていけばいいです。 問題の whateve ですが、複合関係詞と言われます。 基本は複合関係代名詞として、名詞節を作って「~するものは何でも」、 副詞節(譲歩節)を作って「何を~しようとも」= no matter what と説明されます。
- Him-hymn
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'For one thing, long-term studies seem to show that whatever advantage these forced prodigies may have over their ordinary classmates tends to disappear within a few years of entering school.' long-term studies seem to show that . . . 長期にわたる研究でthat以下のことが示される。もちろん、long-term studiesが主語で、seem to showが動詞、that以下が目的語です。 whatever advantage these forced prodigies may have over their ordinary classmates 以上がthat節の主部(主語と言いたいが、語ではなく節なので)です。 whateverは、この場合、名詞節を形成します。 Whatever you may say is true. あなたが何を言おうとそれを真実だ。 わかりにくければ、whatと似ていると考えます。 What you say is true. あなたの言うことは真実だ。 この形と似ています。 こうした不自然な天才児たちが、普通の級友を越えたどんな強みがあろうとーー という意味になります。 tends to disappear within a few years of entering school.' 学校に入って数年以内に消える傾向にあるーー となります。 まとめますと、訳例は 1つには、長期にわたる研究が示しているのは、こうした不自然な天才児たちの持つ、普通の級友を越えたどんな強みであっても、学校に入って数年以内に消える傾向にあるということだ。 となります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー For one thing,/< long-term studies> seem to show(これがメインの動詞?) →そうです。 that(that以下を説明?) →そうです。 whatever advantage these (このthese がなぜthese advantageじゃなくてadvantage theseなのかわかりません) whatever advantageがくっついています。 What food do you like?というときwhat とfoodがくっついていますね。それと同じ。 Whatever food do you eat, you do not gain any weight. という具合です。 forced prodigies may have over their ordinary classmates tends (have + 人 + 動詞の原型であれば使役として使われているのかなと思うのですが →違います。these forced prodigies may have [whatever advantage] over their ordinary classmates となります。 たとえば、 These prodigies have better communication skills over their ordinary classmatesとか。 tendsと名詞でつかわれていますか? 違います。Whatever advantage . . . . の節が主部で、それを単数で受ける動詞です。 以上、ご参考になればと思います。