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ヒスチジンのイミダゾール環について
ヒスチジンのイミダゾール環の質問です 通常のイミダゾールの窒素上のHは、平衡でどちらにも存在しうることが言われています。 おそらくヒスチジンのイミダゾール環も同様の挙動を示すと思いますが、一応非対称なイミダゾールなので、平衡の偏りがあるのではないかと思っています。 そこで、ヒスチジンの場合はどちら側の窒素により優先してHがつくのかについて、理論的な面を含めて教えていただけないかと思います。また参考文献などもあったら教えてほしいです。 おねがいします。
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- nious
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回答No.1
不案内なので理論的な面については遠慮させて頂くが、複素環化合物の化学(科学技術出版社)に因ると、ピリジン型N「‐N=」の共役酸のpKa=7.2、イミノ基「‐NH‐」自体のpKa=14.5 と云う記述があるようです。