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性質とは?それは名前だけではない
- 性質とは、物事が持っている特色や他の事物との区別されるものです。
- 「質」という言葉を引くと、対象を他の対象と区別する特色という意味も含まれています。
- 性質は単なる名前だけではなく、動的な要素や作用も含まれます。速い、赤い、硬い、転がるなどの性質は具体的な特徴を指しています。
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全ての物質が、その階層現象性を遡る事によって「分子> 原子>素粒子>クォーク>超弦(量子定常波)」と量子に 還元されるように、我々の感じる五感も、「聴覚=空気の 振動=大気分子との運動量(量子)の交換」、「味覚・嗅覚 =感覚細胞と化合物の結合=最外郭電子間の電磁相互 作用=量子の交換」、「視覚=直接の光子(量子)の交換」 といった具合に、異なる媒質、それに対応した異なる感覚 器官を経ているとはいえ、全て感受表面での量子相互 作用に還元される。 その五感の中で、光や音などの早くて情報性の高い感受 に、過去の五感の相関した経験の蓄積において、味覚や 触覚などより生理的な感覚を直感的に励起させる時、 可視光線の内の長い波長に炎や血、肉、果実などの 地球上における「長い波長と結びついた経験」により、 「熱い」「危険」「食欲をそそる」といった多次元の要素が 波長の長短といった一次元に付加される事で、多彩な 色が生じるのである。 そうした、「遠くにあるものの予測」の集積として、空間的 広がりは生じているのだ。 それは、根源的に超弦=量子=仮説的時空的広がり への無の射影として得られており、換言すれば、階層 現象性を表面的に(いい加減に)捉える事で、原理的 光速性(量子)を潜在化させる事に依存しており、その 「潜在化された階層現象性」が、多様な相互作用(性質) の原因なのだ(原理的な探求において量子相互作用に 還元される)。
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- titelist1
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性質とは物質の個体差を表すものと思います。 たとえば酸素の性質は窒素より重い気体ではあるが、それ以上に物質を酸化させる性質があります。酸化とは動的作用でもあります。酸素の性質の魅力は重いという性質よりも、酸化という作用の性質にあると思います。 水の性質も多岐にわたり、数え切れないほどの性質があります。温度領域で大きく個体差が変化するので、その作用が多岐にわたっているのです。私は水の性質が作用の面でも一番面白いです。
お礼
性質は物質の個体差を表すもので 動的作用もあるという事ですね 納得です どうもありがとうございます。
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お礼
潜在化された階層現象性による多様な相互作用が性質であり それらは量子相互作用に還元されるという子でしょうか? つまり性質は相互作用と考えられるという事ですね。 どうも大変ありがとうございます。