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「カドが取れて、丸くなる」とは

こんばんは。お世話になっております。 40そこそこになって、実感したというか、なんですが、 「カドが取れて、丸くなる」という表現について、 ご教授頂ければ、幸いです。

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  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.1

とげとげしたところがある人が、穏やかになることを言います。もともと、ごつごつした石が、川の流れや波などによって、角(カド)が取れて丸くなることからきています。

kurinal
質問者

お礼

bgm38489様、ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (8)

回答No.9

『我』を張った生き方でカドが立っていると思います、我が在りながら我を張る必要が無くなるからだと思います。 自分を主張して自分が出張る時、自分は叩かれる時もあります、自分を主張して叩かれない時もあります。 こう云った数々の体験を積んで来て、身も心も歳と共に知恵が付くからだと思います。 同じく苦労の中に報われる苦労と、報われない苦労がある事を体験で掴み取ると言う意味です。 人の事や人の痛みや人の苦労が分かる様になる時、同じ苦労を人にもさせようと思ったり、無駄な苦労を止めさせようと思ったりする中で、人と自分が同じ望みがある事を知ります。 自分も他人も同じく、心安らかな一時の中で過ごしたいと言う望みが在る事が分ります。 穏やかに、たおやかに時が流れてゆきます。無理に荒波を起す必要がない事が分かるようになる事を言っているのかな?と思います。

kurinal
質問者

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tumaritou1様、ご回答ありがとうございます。 >「我が在りながら我を張る必要が無くなる」 >「自分を主張して叩かれない時もあります」 >「体験で掴み取ると言う意味です。」 >「人の事や人の痛みや人の苦労が分かる様になる時、同じ苦労を人にもさせようと思ったり、無駄な苦労を止めさせようと思ったりする中で、人と自分が同じ望みがある事を知ります。 自分も他人も同じく、心安らかな一時の中で過ごしたいと言う望みが在る事が分ります。 穏やかに、たおやかに時が流れてゆきます。無理に荒波を起す必要がない事が分かるようになる事を言っているのかな?と思います。」 「無理」は、良くないと思います。

  • koiprin
  • ベストアンサー率23% (72/306)
回答No.8

オセロで四隅(カド)を取ると大部分を占められますが、「取る」のは、取り去るのではなく取ってきて付け加えて丸くする、と考えることのほうが合っている気がします。 人間成長すると経験値が高まり、また受容性が広くなり、寛容になるので、人として足りないところを補って、大きくなってすべてを包み込める丸になるではないかなぁと。 そういう意味では、盤のカドを取れて、というほうが良いのになぁと思っています。

kurinal
質問者

お礼

koiprin様、ご回答ありがとうございます。 >「オセロで四隅(カド)を取ると大部分を占められますが、「取る」のは、取り去るのではなく取ってきて付け加えて丸くする、と考えることのほうが合っている気がします。」 「基本が大事」ということでしょうか。 >「人間成長すると経験値が高まり、また受容性が広くなり、寛容になるので、人として足りないところを補って、大きくなってすべてを包み込める丸になるではないかなぁと。 そういう意味では、盤のカドを取れて、というほうが良いのになぁと思っています。」 「盤のカドを取る」・・・やはり「カドが(いわゆる)とれて」というのとは、 ちょっと違うニュアンスのようです。

  • asisai888
  • ベストアンサー率15% (11/73)
回答No.7

老いて気力・体力がなくなることを言うのだと思います 尖がるにはどちらも必要ですからね ですから元気な老人を除けば不可抗力的に丸くなってしまうものなのだと思います

kurinal
質問者

お礼

asisai888様、ご回答ありがとうございます。 >「老いて気力・体力がなくなることを言うのだと思います 尖がるにはどちらも必要ですからね ですから元気な老人を除けば不可抗力的に丸くなってしまうものなのだと思います」 「子どもが初めて(1人で)お遣いに行く」という番組がありましたが、 (さすがに?)周囲の大人の反応は「見守り」というスタンスになるでしょうか、 「老いて気力・体力がなくなると、不可抗力的に丸くなってしまう」 「尖がるには、気力・体力どちらも必要」 「尖がる」という(並みの老人や子どもでは難しい、) そういうことが、ある、ということのようです。

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.6

山峡の大岩から割れて渓流に落ち、流された石片が、流れに逆らったり、ぶつかりひっかかり、川底を転がって下流へ旋転して長い距離を移動していくうちに角が取れて丸くなっていくように、人間も若いうちは周囲の人間たちといろいろトラブルを起こしたりいさかいを繰り返していくうちにうまく他人と折り合っていく方法を学んで話の分かる柔和な人間になっていくことをいうのでしょう。もちろん、対外的にそうなっていくのであって、内面までとらえどころのないつるつるな没個性的人格になってしまうということではありません。

kurinal
質問者

お礼

kohichiro様、ご回答ありがとうございます。 >「うまく他人と折り合っていく方法を学んで話の分かる柔和な人間になっていくことをいうのでしょう。」 なるほど。 >「もちろん、対外的にそうなっていくのであって、内面までとらえどころのないつるつるな没個性的人格になってしまうということではありません。」 そうですか。 「内面までとらえどころのないつるつるな没個性的人格」 人間が1人で生きているわけではない、ということから、 場面場面で?「どうすべきか」というニュアンスに捉えられることが、(かなり)支配的な感じがありますが、 「どこまで許容されるか?」という方向性もあるように、考えられました。

  • yuniko99
  • ベストアンサー率15% (31/204)
回答No.5

人間 若い頃は色々と拘って角の立つようなことをしたり言ったりするものです それは年を取るごとに拘らなくなり 柔軟に考えられるようになる 大人になるとは本当はそういう事を言うのだと思うのですが 性格が円満になるということですね。

kurinal
質問者

お礼

yuniko99様、ご回答ありがとうございます。 >「人間 若い頃は色々と拘って角の立つようなことをしたり言ったりするものです」 そういう方向性も確かにあると思いますけれど、 (私の場合は?)単なる無鉄砲とか無知の場合も >「拘らなくなり 柔軟に考えられるようになる」 (これも、私の場合は?)何と言うか、、、 「違う」という可能性を、考えられるようになる、というか。 >「大人になるとは」 これもまた、(他にも)いろいろありそうです。 義務やら権利やら、自立・自律やら >「性格が円満になるということですね。」 結果的に表面に現れるモノを見ると、そういう感じになるのでしょうか。

回答No.4

自己の考えが深まれば、他人による自己の評価など 気にならなくなる(その相手の“評価能力”の指標であれ)。 自分について最もよく知っているのは自分以外ではない。

kurinal
質問者

お礼

psytex様、ご回答ありがとうございます。 ・・・これもまた、よく判る気がするんですよねえ。 でも、それの場合、「カド」は取れたのかどうか、 いわゆる「孤高」という状態ではないか、という気もします。

回答No.3

こんばんは、Kさま。 わたしは酒と炭水化物と油のせいか、 代謝が低下しているせいか、丸くなつたのですが、 もつと尖鋭になつたほうがよろしいですか。  

kurinal
質問者

お礼

N様、こんばんは。 Good Job!!

noname#214841
noname#214841
回答No.2

自分の立場に固執しない。 あつちへコロコロ、こつちへコロコロ。 プラトン『饗宴』第14節に、もともと人間は球形だつた、といふ話が書かれてゐました。

kurinal
質問者

お礼

plapota様、こんばんは。 >「プラトン『饗宴』第14節に、もともと人間は球形だつた、といふ話が書かれてゐました。」 ・・・