- 締切済み
個人事業主 賃貸保証金返還の際の帳簿の付け方
店の賃貸契約の際、前オーナーが管理会社に保証金300万支払っています。 私が引き継いで営業することになった際、オーナーとの間で保証金の借用書を書いてます。 今は店は閉店しており、閉店する際に未払いの水道代、家賃代、修繕費など差し引かれた100万が返還されました。 100万は仕入れ業者へのしはらい、事業資金の返済、生活費で全て使っています。 質問なのですが、返還された100万は、どのように帳簿に記帳したらいいのでしょうか? (帳簿は簡易簿記で付けてます。) 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tamiemon96
- ベストアンサー率49% (658/1341)
最初の状況を整理すると、 前オーナーからお金を借りて、そのお金を管理会社に払った、ということになりますね。 これを仕訳すると 保証金 300万円 / 借入金 300万円 支払っていない水道代、家賃、修繕費が計200万円あったわけですね 水道光熱費 ***円 / 未払金 200万円 地代家賃 ***円 修繕費 ***円 次に100万円だけ、帰ってきたわけですね。 現金 100万円 / 保証金 300万円 未払金 200万円 その100万円も、使ったわけですね。 仕入 ***円 / 現金 100万円 借入金 ***円 事業主貸 ***円
- yamachan5407
- ベストアンサー率27% (42/153)
保証金は単なる預り金ですので、通常であれば、保証金を支払ったときに前払費用計上し、入金した際に前払費用が減少するだけです。 ところで、その受け取った保証金100万円は前オーナーに支払うのですか? 支払うのであれば、もともと受け取った保証金はあなたのものではありませんので、受け取った際に仮受金として、前オーナーに支払ったときに仮受金が減るのみです。 しかし、その受け取った保証金100万円を前オーナーに支払う義務がなければ、本来受け取るべき前オーナーの資産をあなたが受け取ったのですから、雑収入となります。
補足
早速の回答ありがとうございます。 前オーナーには借用書の通り返済する予定だったのですが、銀行からなどの借入もあり、現在自己破産手続き中です。 度々質問で申し訳ないのですが、帳簿には返還された保証金が入った日に借受金として記入すればいいのでしょうか? また、その保証金を使って仕入の支払いや、銀行の借入金を返済はどのように記入すればいいのでしょうか?