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精神世界のニュートン力学は有り得るか
精神物理学というものを考えております。 精神世界に物理の法則は成り立つかということについて考えております。 まず人間精神が宿る精神世界も我々が住む空間と同様ベクトル空間を成すと仮定します。 そして人の心はこの精神世界というベクトル空間の中で喜怒哀楽の移り変わりと共に絶えず変化するベクトルであると考えるのです。 そのベクトル空間を表す正規直交系も存在するはずであると。 すると人の心もこの精神世界というベクトル空間の中でニュートン力学の法則に従うものであることに気付くのです。 例えば、 第1法則-慣性の法則 人は一度旨いと思ったら、食い続けよーとする。 人は一度憎んだら、憎み続けよーとする。 人は一度欲したら、欲し続けよーとする。 人は一度浮いたら、浮き続けよーとする。 人は一度漬かったら、漬かり続けよーとする。 ・・・などなど。 第2法則-運動の法則 繊細な心は容易に動かされる。 美しき心は小さなものにも同情する。 図々しい心はなにがあろーと動じない。 貪欲な心を動かすにはテコが要る(金で釣るとか) ・・・などなど。 第3法則-作用反作用の法則 人を押せば、人から押し返される。 人を憎めば、人から憎まれる。 人を叩けば、人から叩かれる。 人を罵れば、人から罵られる。 人を労えば、人から労われる。 ・・・などなど。 このように考えるとニュートンの法則とは精神世界を含め、あらゆる自然界を支配する普遍的な法則であると考えることができるのではないでしょうか。
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- cliomaxi
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要するに偶然音が同じとか似ているとかで英語は日本語が元だったとか、或いは同じだとか主張しているトンデモさんと同じって事ですね。
- kohichiro
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世の現象のうちに法則を求めるのは、その現象の定量的、定性的物性を明らかにするとともに、その発見された法則によってそれらの現象の有様を理解し、現在と過去における現象の振る舞いをしっかり把握し予測し、できれば自在にコントロールして人間のために役立てようという欲望のあらわれです。ニュートンの法則はそのひとつの成果であって、人類の歴史上でもっとも成功したものといわれます。 精神世界に法則を求める人間の欲求はそれよりもずっと古くからあったもので、宗教やら哲学やら芸術(特に小説)やら近年では心理学、病理学やらで盛んに研究されておりますが、いまだにニューとん力学に比肩するほど成功した例はないということです(結局、人間精神というものが一介の規則であらわされるほど単純明快なものではなくそれだけ恐ろしく複雑怪奇膨大支離滅裂なものだということでしょう)。あなたの精神力学は単にニューとン力学との近似性を匂わせただけのものであり、まったくがさつな法則ともいえないふんぱんものではありますまいか。まだ漱石の「こころ」を一読するほうがいくらかましであろうと考えます。
- cliomaxi
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>これが回答とは、トホホ 違うよ、補足要求だよ。(昔はこんな項目があったのだが) 内容はともかく、小難しそうに持論を展開出来るのに、普通の文章は理解出来ないようで。
- oyoyotaro
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No.7の回答者です。 心理学は学問であり、科学です。 あなたの引用にあった精神物理学とか計量心理学も立派な科学でしょう。 しかし、あなたの精神世界のニュートン力学云々の議論は、学問の体をなしていない、単なる「カテゴリーエラー」だと指摘したのです。 自分の仮説(?)を学問的に主張したいなら、まずご自分で学問と呼べるレベルにまで昇華させてはどうですかとご提案差し上げた訳です。 あなたの意見を読んでいると、「そもそも科学、学問とはなんですか?」というレベルから始めなければいけないように感じる。 これ以上のコメントは無意味と判断しました。 どうぞご自分が思う「学問」の道を歩んでください。 素晴らしい成果を期待しております。
- orrorin
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>では心理学において「精神世界」の定義はなされていないのか? そういう言葉を使うことはまずないですし、したがって統一的な定義というものもないと思います。 心理学も知覚を扱う分野や対人相互作用を扱う分野、精神疾患を扱う分野などさまざまですので、使うにしても、どの文脈で話すかによって、まず個別に定義をすることになるでしょう。 >そもそも心理学は学問なのか、心理学は科学なのか。 学問であり、科学です。 理論に基づいて仮説を立て、それを検証し、結果を理論にフィードバックして再構築を促すというサイクルをまわしています。 >それともただ夢物語から性格判断するというだけの代物なのか。 心理学は、歴史上も現在もそんなことをしていません。 >心理学の目的は人間精神を解明することではなかったのか。 広義の言い方ではそういうことになります。 しかし、そのために精神世界というものを仮定する必要性があるかどうかは別問題です。 >その回答内容だと、まずこのような問題から始まらねばなりません。 別に心理学がどういう学問だろうと、この話には何の関係もありません。 私が問題にしているのは、hitonomichi33さんの言葉の定義・遣い方だけです。 そこがはっきりしないと、提唱されている問題意識について、誰も真摯な議論ができません。 またそれはそれとして、今のところ、お考えの内容は現今の心理学とはあまり関係のないことのように思えます。
- oyoyotaro
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No.3の回答者です。 精神物理学に計量心理学ですか。こんな分野もあったんですね。勉強になります。 しかし、これは感覚の強度とかを数値化しているだけじゃないですか。 あなたがおっしゃる感情とか欲動の類を計量化したものではない。 単に「精神物理学」というそれらしい言葉に惑わされて、「同じようなものだ」とお考えなら、これもカテゴリーエラーです。 というか、そういう分野があるとご存じなら、さっさと精神物理学なり計量心理学なりを使って、精神世界の運動方程式の係数うでも算出なさったらどうですか? 夢や希望を持つのは大切なことですが、それを形にするための具体的な行動を起こさなかったら、いつまでたってもどこに辿り着けませんよ。 まさか、自分はアイデアだけ出して、誰か他人が研究でその正しさを証明してくれる、なんて芸のないことを考えておられる訳ではないでしょう?
- orrorin
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精神物理学(psychophysics 最近は心理物理と呼ぶ方が主流です)という分野は確かにありますし、その研究者は、oyoyotaroさんがお考えのものとはおそらく違う意味で、精神世界を数式で示そうという人たちです。 ただ、そういった人たちは、心の作用にニュートン力学を当てはめようとしているわけではありませんし、考えたこともないでしょう。 彼らがやっていることは、心の働きについての刺激と反応の関数を必死に探しすことです。 私は心理学出身なので物理学のことはよくわかりませんが、精神物理学において、慣性の法則のようなものを聞いたことはありませんし、講義でニュートン力学について学んだこともありません。 精神物理学でニュートンが出てくるとすれば、ほぼ間違いなくプリズムの分光に関してのみだと思います。 ご質問を拝見していて思うのは「精神世界」の定義をきちんとされたほうがいいんじゃないかということです。 そこは「我々が住む空間」と何が違うのか、そこに質量はあるのか、といった前提条件を整理しないと、いくら仮定に推論を積み重ねても、やがて瓦解するだけです。 あと精神物理学という語は、上記のようにすでに分野として定着した用法がありますので、議論の混乱を避けるためにも使用されないほうがいいでしょう。
お礼
>ご質問を拝見していて思うのは「精神世界」の定義をきちんとされたほうがいいんじゃないかということです。 では心理学において「精神世界」の定義はなされていないのか? そもそも心理学は学問なのか、心理学は科学なのか。 それともただ夢物語から性格判断するというだけの代物なのか。 心理学の目的は人間精神を解明することではなかったのか。 その回答内容だと、まずこのような問題から始まらねばなりません。
- cliomaxi
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>これほど完璧に分かりやすい例を用いてご説明したつもりですが・・・ どこをどう読んだら完璧なのやら・・・ 説明にも何にもなっていない事が全く理解出来ないようですね。 >「漬かる」の意味まだ分からない? 不思議だ。 不思議でも何でもない。 あなたの脳内の事など誰にも分らない。
お礼
これが回答とは、トホホ。
- cliomaxi
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>漬かるの意味、お教えします 持論に酔いしれているようですが、全く意味不明です。 私が知りたいのは「漬かる」の言葉の意味であり「漬かっている人と何をどう話すか」ではありません。 「漬かった人」で検索してもあなたの質問しか出てきません。 あなただけが使用している用語は誰にも分りません。 ついでに再度だけど「浮く」の意味も不明。 空中に浮くのか水に浮くのか、はたまた場の雰囲気に浮くのか・・・。 まるで竹下登元首相のようだ。
お礼
>私が知りたいのは「漬かる」の言葉の意味であり・・・・ 「漬かる」の意味まだ分からない? 不思議だ。 これほど完璧に分かりやすい例を用いてご説明したつもりですが、まだ分からない? ではもう一つ。 これで分からなければ諦めます。 「真理は探究するもの、宗教は漬かるもの」 http://okwave.jp/qa/q6441105.html >ついでに再度だけど「浮く」の意味も不明。 これは簡単です。 人はたまたま何かが上手くいったりすると、それに浮かれるってゆーこと。
- oyoyotaro
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「カテゴリーエラー」という言葉をご存知ですか? 本質的に何の関連もないものを、見かけ上のアナロジーで同一視してしまう。そういうのを「カテゴリーエラー」と言います。 例えば、「時計には丸い形をして針が動くタイプの物や、デジタルで数字が表示されるタイプのものがある。」 一方、「車のスピードメーターにも丸い形をして針が動くタイプの物や、デジタルで数字が表示されるタイプのものがある。」 「だから、時計で速度を測ったり、スピードメーターで時間を知ることができる。」 こういうのがカテゴリーエラーです。 ニュートン力学でいうところの、「運動(あるいは静止)する物体は、その状態を維持し続けようとする」という性質と、人が「一度旨いと思ったら喰い続けようとする」という性質(?)は、本質的に何の関連もない性質であって、これを、単に見かけ上のアナロジーで同一視してしまったら、これはカテゴリーエラーになります。 ニュートン力学の本質は、物体の運動法則を数式で記述する「運動方程式」です。 「慣性」とか「作用反作用」という言葉は、その法則の前提条件を分かり易い言葉で表記しただけであって、「慣性」や「作用反作用」がニュートン力学の本質ではない。これらの性質を前提に組み立てられた運動方程式などの数式こそがニュートン力学の本質です(私が大学で学んだのは20年以上前ですので、細かい数式は忘れてしまいましたが・・・)。 精神世界にニュートン力学を適用しようとしたら、まずは質問にあるような心の動きを数値化して、そこからニュートンの運動方程式と同じ形式の数式を導くことができるかどうかを検証しなければならない。 それが出来なければ、単なる「カテゴリーエラー」で終わってしまいます。 今、世界中で、精神世界を数式で記述するような研究をなさっている人は、おそらく一人もいないと思いますので、質問者さんがそれに成功したら、ノーベル賞間違いなしです。少々脱線気味の記述であっても、説得力があれば、イグ・ノーベル賞くらいは狙えそうですね。 まずは、言葉の表面ををこねくり回すよりも、実際に微分方程式での記述を試みられたらいかがですか?
お礼
>今、世界中で、精神世界を数式で記述するような研究をなさっている人は、おそらく一人もいないと思いますので、 それはトンデモ回答の類ですね。 精神物理学という物理学は立派に存在しますよ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6 計量心理学もあります。 http://mcn-www.jwu.ac.jp/~yokamoto/books/pm/ みんな頑張ってやってますよ。
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お礼
>単に「精神物理学」というそれらしい言葉に惑わされて、「同じようなものだ」とお考えなら、これもカテゴリーエラーです。 ではそもそも心理学は学問なのか、心理学は科学なのか。 それともただ夢物語から性格判断するというだけの代物なのか。 心理学の目的は人間精神を解明することではなかったのか。 あなたの回答を見るとまずこのような問題から始まらねばなりません。