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大学の数学の整数について

整数が整域であることの証明で、零因子がないことの示し方がわかりません。整数a,bが0でないならばa・bも0でないのはどう示せばいいのでしょうか?かなり悩んでるのでわかる方は教えてください(泣)

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

#2の者です。 「a,bが自然数の時にその積が0でない」 という事はいいですか。 それがわかれば、後は負の整数や正の整数で 場合分けするだけです。そういう意味で#2で自明と言いました。 「」の事が納得できないと言う事なら補足してください。 私は勿論、他の解答者も「」は当り前と捉えています。

yukirinrin
質問者

補足

それが証明できてなかったので、使えなかったのです(汗) でも場合分けでわかりました。 ありがとうございました^^

その他の回答 (8)

  • uyama33
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回答No.9

 a×b=(m,n)×(i,j) =(mi+nj、mj+ni) ここから修正します。 a*b=0 なら、 mi+nj=mj+ni 4つに場合を分けます。 m>n ^ i>j 略 m<n ^ i>j の場合は nj-mj=ni-mi (n-m)j=(n-m)i 0=(n-m)i-(n-m)j  =(n-m)(i-j) 自然数の差は結果が正の数になるときは定義できるとする よって、n-m=0 または i-j=0 よって、a=0 または b=0 以下、略

  • i536
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回答No.8

#6です、たびたび、すみません。 読み直しているうち、もっと簡単な証明が浮かびましたので追加します。 命題:【整数a,bが0でないならばa*bも0でない】 まず、#6と同じく、下の命題(0)を仮定します。 a≠0 かつ b≠0 かつ a*b=0 ---(0) 仮定(0)の最後の式a*b=0の右辺に、0=a*0 を代入すると、 a*b=a*0---(1)' 仮定(0)のa≠0と法則6とにより、 式(1)'から直ちに次式が得られます、 b=0---(2)' あとは、#6の式(4)以降と同様にして証明できます。 なお、法則(6)は乗法の逆元という考えが整数に 適用できないために導入されたものと考えられます。

  • i536
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回答No.7

#6です、 誤解される可能性があるタイプミスがありましたので、 お詫びして訂正します(【が】を【を】に一文字訂正)。 >次の6法則がみたす集合Zが整数です。---誤 次の6法則をみたす集合Zが整数です。----正

  • i536
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回答No.6

集合Zに加法(+)・乗法(*)の2つの演算が定義されていて、さらに、 任意のa,b,cが集合Zに属するとき、次の6法則がみたす集合Zが整数です。 (整域は整数の積集合です)。 この6法則は、下の本から採りました。 『A Survey of Modern Algebra』G.Birkhoff & S.MacLane Macmillan Co. 1.a+b=b+a---(交換法則) 2.a+(b+c)=(a+b)+c---(結合法則) 3.a*(b+c)=a*b+a*c---(分配法則) 4.a+0=a、a*1=a----(0,1∈Zが存在する) 5.a+(-a)=0----(加法の逆元が存在する) 6.c≠0, ca=cb ⇒ a=b (キャンセル) ---- 上の、1~6を用いて、下を証明します。このとき、 上記単位元1,零元0は一意に存在すること(それぞれ1つしかない)、 また、a*0=0は既に証明ずみとしておきます (証明はご質問の方法と似たり寄ったりでできます、 分からなければまた補足してください)。 【整数a,bが0でないならばa*bも0でない】 下の命題(0)を仮定します。 a≠0 かつ b≠0 かつ a*b=0 ---(0) 仮定(0)の最後の式 a*b=0の両辺に、a*0を加えると、 a*b+a*0 = 0+a*0 ---(1) 式(1)の左辺には、分配法則を右辺から左辺方向に適用し、また 式(1)の右辺には法則1&4を順に適用する(0+a*0=a*0+0=a*0)と、 a*(b+0) = a*0 ---(2) 仮定(0)よりa≠0が成立しているから、 式(2)に法則6が適用できて次式が得られます、 b+0=0---(3) 式(3)の左辺に法則1&4を順に適用すると(b+0=0+b=b)、 b=0---(4) 式(4)は、仮定(0)のb≠0と矛盾します。 したがって、命題(0)はつねに偽です。 したがって、命題(0)の否定は常に真です。 よって、【(a≠0 かつ b≠0 かつ a*b=0)ではない】--(6) は真となります。 この命題(6)の否定を実行して、別の同値な論理式に書き換えると、 【(a≠0 かつ b≠0)でないか、または (a*b=0)ではない】となります、 さらに続けてこれに、'ならば'という論理の言葉を使用すると、 【(a≠0 かつ b≠0)ならば (a*b=0)ではない】、すなはち、 【(a≠0 かつ b≠0)ならば (a*b≠0)】 となり、【(整数a,bが0でないならばa*bも0でない】 が証明されたことになります。 この種の数学の証明は、論理学の知識とある程度慣れが必要です。 書き方がくどかったかもしれません。

noname#24477
noname#24477
回答No.5

結局、自然数とは何か、というところにいってしまいそうです。#4の方の補足(になっているかな) a+1>a は良いでしょうか? a+a>a ma=a+a+a+・・・・+a>a>0 は認めてくれますか? 負の数まで範囲を広げるなら絶対値で考えれば 自然数の場合に帰着します。 ということで当たり前と言われるのもうなづけます。 ところで#1の回答はちょっと・・・ 某掲示板でうわさの○井式整数論ですが 証明したいことの中にそれを使ってしまっています から循環論法に陥っています。 理解できないほうが幸せです。 ちょっと余計なことを書きすぎましたか・・・

yukirinrin
質問者

補足

そうなんですよね…証明が循環して元に戻ってしまいますよね; 私が最初にこの問題を考えたときに、それを指摘されて、わからない、にはまってしまいました;; 絶対値も使えない状態で…。 でも #4の人のコメントで別の考え方ができたので解けました^^ ありがとうございました!

  • uyama33
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回答No.3

整数の集合Zと加法と乗法を定義して、 それぞれに結合法則・交換法則・分配法則が成立することを示して、(ここまではできたのですが。) 整数の定義と 整数の加法の定義 整数の乗法の定義 はどうなっていますか? それがはっきりすれば自然に理解できると思います。 もちろん、NO 1 の方の解答が この場合の答えだと思います。

回答No.2

yukirinrinさん、今晩は。 言葉は正確に。 整域であることを示すのは整数全体の集合であって、 単なる整数ではないです。 それから整数と言ってもいろいろ(有理整数、代数的整数etc)あるのですがどれですか。 もし、有理整数(高校までの範囲で言う整数)ならば自明(当たり前)です。代数的整数ならば、その定義を明らかにして下さい。

yukirinrin
質問者

補足

今晩は。 すみません…よくわかってないのですが、 自然数の定義から始めて… 整数の集合Zと加法と乗法を定義して、 それぞれに結合法則・交換法則・分配法則が成立することを示して、(ここまではできたのですが。) 加法と乗法についてZは整域である事を示したいのですが、そのために証明したい、整数a,bが0でないならばa・bも0でない、ということが証明できないのです 補足になっているのか心配ですがこんな感じです すみません

回答No.1

証明 a=(m,n),b=(i,j)とする。 条件より、a、bが0でないから、m≠n,i≠j a×b=(m,n)×(i,j) =(mj+nj、mj+ni) =mi+nj-mj-ni =(m-n)(i-j)≠0  ∵ m≠n,i≠j ∴a×b≠0

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