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「神がかった」「紫がかった」などの「がかった」とは
「がかった」を文法的に説明してくださいませんか。 よろしくお願いします。 単語に分解できないので辞書で引く事が出来ません。 品詞分解して文法的に説明してくださいませんか。 「が」は「お母さんが身を清める」の「が」なのか? 「かった」は「お母さんは邪念に勝った」の「かった」なのか? なお国語文法は学者によって学説が異なる様ですから 学校文法と呼ばれる橋本文法でお願いします。
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-がかる 文法的説明 接尾語。名詞の下に付いて動詞を構成する。活用は五段活用。語源は「掛かる」の連濁接続。 「-がかった」は、「-がかる」の連用形(音便形)に助動詞「-た」がついたもので、この「-た」はたいてい連体形。 したがって「-がかった」は連体修飾(adjective)に使われる。述語的に使うときには「-がかっている。」 用例と英訳 彼女は赤みがかった髪の毛をしている。 She has reddish hair. 彼は芝居がかっている。He is beeing dramatic. 青みがかった緑のドレス a green dress with a blue cast / a bluish-green dress 青みがかった赤 red with a dash of blue 彼は不良がかっている。 He is criminally inclined. 彼女の髪は心もち茶色がかっていた。Her hair was a thought browner. 彼女は褐色がかった髪をしている。(ドイツ語) Sie hat braeuliches Haar. 辞書の見出しになっているもの じだいがかる(時代がかる) しもがかる(下がかる) かみがかる(神がかる)
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- 1311tobi
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下記では。 http://kotobank.jp/word/%E3%81%8C%E3%81%8B%E3%83%BB%E3%82%8B?dic=daijisen&oid=02970600 ================引用開始 デジタル大辞泉の解説 がか・る 【がか・る】 [接尾]《五(四)段型活用》名詞に付く。 1 …に似たようになる、…のふうになる、の意を表す。「神―・る」「芝居―・る」 2 …の色を帯びる、の意を表す。「赤み―・った月」 ================引用終了
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ありがとうございます。 「がかる」という単語なんですね。 それが活用で「がかっ」になって、 過去をあらわす助動詞「た」がついたんですね。
- bin-chan
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学校文法、まして橋本文法を知らないけど。 「○」「が」「かった」じゃなくって、「○」「がかった」で区切るんじゃない? 100%の「○」とは断言できない(要素がある)が、ほぼ「○」の状能、じゃないのかな? 紫はアレだが、「神がかり」なら辞書で引けそうな気がします。
お礼
ありがとうございます。 そういえば神がかりとか言いますよね。 「がかる」という単語が存在するみたいで、 「がかった」は単語に分けると、 「がかっ」「た」の2つに分かれるみたいですね。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/37972/m0u/%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%82%8B/ かかる。とりつかれる。傾向を帯びる。なんとか法とやらはしりません。
お礼
ありがとうございます。 「かかる」とか「がかる」とか、なんですね。 傾向を帯びるって感じですよね。
お礼
ありがとうございます。 「がかる」という単語なんですね。 それが活用で「がかっ」になって、 過去をあらわす助動詞「た」がついたんですね。 品詞分解して文法的に説明してくださって、 ありがとうございます ずっと分からなかったんです。 質問して良かったです。