※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:単語の定義とは何ですか)
単語の定義とは?
このQ&Aのポイント
単語の定義について、初歩的な疑問があります。複数の品詞になる語は、一つの単語なのか、それぞれの品詞ごとに異なる単語なのか疑問です。
また、語尾を変えることで違う品詞として使えるものは異なる単語と見なすのかも知りたいです。
さらに、連語についても疑問があります。連語は一つの単語なのか、それとも複数の単語から成るものなのか知りたいです。
大学の学部二年生で、国語学を勉強しています。
非常に初歩的な質問なのですが、単語というものの定義を教えてください。
辞書を引いてもあまり分かりませんでした。
特に、疑問点は三つあります。
1)複数の品詞になる語は、一つの単語か。品詞ごとに異なる単語か。
例えば「色々」は名詞・副詞、形容動詞として使えますが、
これは一つの単語がそれぞれの品詞の形を取りうるということでしょうか。
それとも、三つ別々の単語として扱うのでしょうか。
2)語尾を変えることで違う品詞として使えるものは異なる単語か。
形容詞「恥ずかしい」、動詞「恥ずかしがる」などは、それぞれ一つの
単語としてみるのでしょうか。
3)連語は一つの単語か
「いけない」のような連語は一つの単語でしょうか。また、一つの単語
でないなら、「酒屋」「山水画」のような例が一単語なのはなぜですか。
不勉強で恥ずかしいですが、質問させていただきます。
どなたか教えてくだされば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。大変納得しました。 日本国語大辞典や大辞林では「色々」を名詞としても扱っていました。 具体的に「色々」が主語となる文は考えにくいのですが、自分では、 ゴッホの色々が目に鮮やかだ。 という風に字面通りの「色」の複数形として扱うケースを考えたりしました。 それでなくとも、形容動詞と名詞を巡る問題はややこしいので、混乱してしまいます。 「いけず」が「いけない」に無い意味を含んでいるのも面白いところです。 「いけない」行為をしてくれない人に「いけず」と言ったりするなど。