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法人化した場合の個人の銀行口座
いくつか個人で不動産の入居者管理業 (非常時に駆けつけるとかそういうサービス)をしています。 今はまだ個人ですが、少しづつですが管理をまかされる数がふえつつあるので 来年か再来年くらいに法人化しようかなと考え始めています。 今は家賃を入居者から私個人の口座に払ってもらい、 管理費を引いてオーナーに振り込んでいます。 法人化したらこれを法人名義の銀行口座に変更しなくてはだめですよね? 個人のままだとなにか問題がありますか? 管理業なので事務所を持つ必要がなく、自宅で事務はできるのですが 自宅も賃貸なので登記はできず、バーチャルオフィスで登記を検討していて、 それだと口座がもてないようなので相談しました。
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法人になると、税務署への申告時に、使用している銀行口座なども申告します。 当然ですが当該銀行口座の勘定も管理されるのでしょうから、それで管理されているうえでなら、かまわないでしょう。 現実的には、会社専用の口座として扱えばよいだけで、口座の出入りもきっちりと帳簿上で管理する必要があり、帳簿と口座の出入りが合って居なければならないのは当たり前ですけどね。 会社の銀行口座でなければならない。と言う法律はありませんが、きっちりと分けられないといけないと言うだけの話です。
- ben0514
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個人口座でも、法人口座として管理に切り替え、しっかりと法人としての経理をきっちり行って申告を行えば、問題はありません。 ただ、税務当局から個人と法人の切り分けができていないと疑われかねません。 また、法人として業務を請け負うのに個人名義ですと、取引先に怪しまれてしまうこともあるでしょう。 他の取引などで法人としての支払いの際に個人口座を指定することは、あまりよくありませんよね。 個人口座の屋号付で、屋号と法人名が同じでもあまりよくないと思います。 個人事業から法人へ切り替わることを法人成りと言います。法人成り直後は、個人口座での取引が残ってしまうと思いますが、計画的に法人口座へ移行させるようにすべきでしょう。 設立登記の本店所在地は、少なからず実態があり、困らないところにすべきだと思います。 現在の賃貸の自宅の管理会社や大家さんへ相談しましょう。 禁止している場合というのは、事業に伴い顧客や従業員などの不特定多数が出入りすることを嫌っているのです。ですので、その問題がないことを説明して納得してもらえばよいでしょう。 そもそも、すでに個人事業の納税地(事業所)として自宅を利用しているのは、問題ありませんか? 法人だからダメという問題だけではないと思います。 バーチャルオフィスを利用される方もいますが、私はお勧めできません。 バーチャルオフィスの運営会社がその事業をやめたら、事業の住所が無くなるということです。 登記可能な場所へ引っ越す、事業用の場所を別に契約するということでしょう。 私の会社も賃貸です。しかし、いつ大家さんお気まぐれで追い出されるかわかりませんので、実家を本店所在地としています。現在の賃貸で禁止されているわけではありません。 転送不要郵便というものに注意が必要です。 事業を行う上で預金口座の開設(キャッシュカードの交付)・クレジットカードの交付が必要となるでしょう。そうなった場合の郵便物の多くは転送不要郵便となります。実態がない事務所を利用する場合に転送をかけたりしますが、すべてが転送されないということです。 金融機関などの郵便物は、郵便の配達をもって事業実態があるとみるためです。 バーチャルオフィスがどこまでサービスをしてくれるか心配ではありますが、一度受け取っての転送処理であれば、重要な郵便物を盗まれる可能性も否定できません。郵便屋さんなどのほかに第三者が触るというリスクも考えなければなりません。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
個人のままだと税金等の違法になります。