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自己肯定感は高ければ高いほど良いのか?
昨今、日本人の自己肯定感の低さが問題視され、自己肯定感を高める教育や育児に注目が集まっていると感じています。 私自身も、自己肯定感の低さこそが、生きにくさや、他人を傷付けることなどの原因であると考えています。 他人や周りの人を大切にし、自分らしく生きるためには最低限の自己肯定感が必要で、それは幼少期の大人(特に親)との関係で築かれると。 しかしながら、自分も自己肯定感はそれ程高いほうではないこともあり、実際に自己肯定感が高い感覚というのがいまいち分かっていません。 特に、 •自己肯定感が高ければ、すなわち周囲の人を大事にできるのか? それともその二つは必ずしもセットではないのか? •打たれ強さや向上心、反骨精神と自己肯定感はどのような関わりがあるのか? •自己肯定感が高すぎることで失うものはなにかあるのか? (他人を蹴落とすほど自信満々な人は間違った万能感を持っているか、逆に自己肯定感の低さを隠すためにやっていると考えてますので、今回は省きます) ということが気になっています。 何か独自の見解をお持ちの方、参考になる文献などご存知の方に、ぜひご意見を頂きたいです。
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- doc_somday
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私は哲学者でも無く、思想家でも無い、だが一応「上層部」(定義が無いから意味は皆無)に居ました、がお金が無いなー。東大出の理博、双極性障害II型で頭の中が「忙しい」(大笑)。それでも良ければ私の経験をお話ししましょう。経験のみが「事実」であり「説得力がある」と考えるからです。 確かに我が国の人々は貴方のおっしゃる「自己肯定感」(これにも定義が無いからあまり使いたく無い)、かえって「自信」の方が分かり易い、英語のself confidenceは簡単。 歴史、船をこいで少し行くと対馬をまたいで容易に半島に着ける、ここの国の人達(現在はかなり不幸)は、大陸の超大国(最近、また暴走し始めた、晋の文公・重耳や薛公・孟嘗君・田文を忘れたのか?それは置いておいて、知的にも物質的にも巨大国、我らは教えを請うので精一杯。有名な学者は出たが、春秋の百花繚乱の哲学的多様性に全く追い付けない。島国は刺激が無いので(時々変な奴らが来るが)いつまで経っても「自我」が未熟、ようやく戦国時代になって「キチガイ≡自我のある奴」が出て来た。サルのバカは半島へ進出する気になったが、奴の発想では無く「織田右府」の受け売りだ。戦国が終わったとき(多分)国民は疲れ果ててしまっていた。だから世界の「銃の半数」を所有しながら、鎖国してしまった。多分良い判断だったと思う、国民は疲弊し、「南蛮」から得る情報はほとんど消化し終わった。超大国は「易姓革命」ばかりしていて、ほとんど進歩していない。世界の果ての島国の「黄金伝説」も「デタラメ」だと欧州まで伝わって、大船団で攻めて来ない。第一次「自信喪失」から一千年経った、「太平」になると自己文化が花開いて、自己満足に陥った。それが三百年続いたが、長過ぎた。黒船が来た、ペルリはこんな島国どうでも良かったが、こいつら脅しにムチャクチャ弱いと気付き世界中から蒸気機関の船を全部集めて「砲艦外交」やった。攘夷を唱えた奴らは欧米に「惨敗」して「こりゃダメだ」と思った、これが二回目の「自信喪失」、国を作り直した、不幸にも半島も超大国も欧米の餌食だ、このままじゃうちも喰われる、時代は帝国主義、戦争は勝った奴が「正義」、これは類人猿の時代から変わっていない。手を出し易い半島をまず「併合」した「簡単じゃないか」、イケイケになってしまった。一部のキチガイ(今の首相の祖父など)は大国は易姓革命でやってきた「喰ってしまえばこちらの勝ちだ」と人口も考えずに暴走した。国まででっち上げた、だが世の中甘くない、欧米と真っ正面からぶつかってしまった。ここで世界連盟に残ってギャアギャア叫べば良かったのに、ロシアの「バルト海艦隊を全滅させたから、その手が通用すると思ってしまった。幸か不幸か一部の軍事技術が追いついた。米国はあまり戦争はしたくない、やったって得るものは何も無い、だからまた脅せば良いや。だが英国は危機感でいっぱい、フランスはもう気が狂った、植民地を既に蹂躙され、英国にインドを取られたらお前の処も終わりだと泣き付いた。この辺になると私の時間的知識がアブナイ、何しろインド洋上でたった一機の雷撃機にプリンス・オブ・ウェールズを撃沈されてしまい「海軍国」の面子は丸つぶれ、米国に泣き付くしかない、それでも米国は戦争は嫌だ、だが我が国の上層部は「英・米」は血でつながっていると信じていた、吉田などはその関係の認識は間違っていると叫んだが、米国は石油禁輸など一連の「意地悪」で英国の不満をなだめようとした。運が悪いことに我が国はドイツと組んでいる、だがこいつが最悪の大嘘つき、最大の情報を隠蔽した。だからドイツが撤退開始の日に我が国は懐刀の航空能力をすべて投入して米国と闘う羽目になった。国力が悲しい程違うから最初は技術で誤魔化したが、ミッドウェー海戦で惨敗した。後は原爆の実験場にまでされてしまった。三回目の屈辱を味わった。こいつらが骨がらみになって、自信を失っている。だが自信過剰より自信喪失状態の方が「良い」。必死で学ぶし、ケンカもふっかけない、冷戦で儲けたのは我が国だけ。我が国はどうせ逆立ちしても人口が少なすぎる。もうはじめから「俺は知らん」と言えば良い。「帝国」は寿命が短い、軍事力意維持に掛かる金でGDPを食い尽くしてしまう。隣の超大国もすぐに「社会保障」の重みで潰れる。