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分母の有理化について

閲覧ありがとうございます。 高卒認定の試験に向けて勉強中なのですが、分母の有理化の例題について質問があります。 以下、例題と書いてある解き方です。読みづらいかと思います。申し訳ありません。 2+√3/2-√3を有理化せよ。 公式(a+b)(a-b)=a^2-b^2を用いて解いていく。もとの式の分母分子に、分母プラスマイナスを入れ替えた2+√3をかける。 2+√3/2-√3 「=(2+√3)^2/(2-√3)(2+√3) =2^2+4√3+(√3)^2/2^2-(√3)^2」 =4+4√3+3/4-3 =7+4√3 「 」の中の式についてなのですが、分子は(a+b)(a-b)=a^2-b^2ではなく(a+b)^2=a^2+2ab+b^2を用いているようにしか思えず、どのようにすれば書いてある通りに解けるのかわかりません。 どなたか教えて頂けると幸いです。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.4

公式、公式、公式・・・・・ は、数学ではありません。理系科目は、あくまで理由の積み重ねです。膨大な公式をすべて覚えるなんて無理ですし、公式にそのままあてはまらない問題も多いし。  公式なんて忘れたって解けるように ・分母を有理化とは   有理数:分数で表せられる数。0.5とか3.33333・・・とか   無理数:分数で洗わせられない数、π、e、√2  問題は、 (2+√3)/(2-√3)  正確に書きましょう。2+√3/2-√3だと意味が通じない!!  (2-√3)を有理化せよ!!

noname#208782
質問者

お礼

公式さえ覚えていれば、と思っていましたがそういう簡単なことではないのですね。表記に関するご指摘もありがとうございます。以後気を付けます。ご回答ありがとうございました。

  • dolittle0
  • ベストアンサー率26% (11/42)
回答No.3

No.1の方の回答の補足です。 有理化は数の表現を変えているだけです。 2/3も、4/6も、12/18も、表している数は同じということはお分かりになると思います。 例えば、2/3の分母を18にして表せといった問題では、 2/3 x 6/6 = 12/18  とするはずです。6/6=1ですね。 有理化もこれと似たようなものです。すなわち、 (2+√3)/(2-√3) x (2+√3)/(2+√3) この例ではたまたま分子が (2+√3) であったために、(2+√3)^2になっているだけです。 分子が(1-√3) の場合は、(1-√3)(2+√3)になります。

noname#208782
質問者

お礼

更に詳しいご回答、ありがとうございます。例も出して頂いてわかりやすかったです!

  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6969)
回答No.2

分子は(a+b)^2=a^2+2ab+b^2を使っています。 ここでは「分母」の有理化ですので、 分母を(a+b)(a-b)=a^2-b^2を使っていますという意味です。

noname#208782
質問者

お礼

なるほど、「分母」の有理化だから、ですね。それだけでもとても納得できました!ご回答ありがとうございました。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6290)
回答No.1

>分子は(a+b)(a-b)=a^2-b^2ではなく >(a+b)^2=a^2+2ab+b^2を用いているようにしか思えず そのとおりです。 (2 + √3)/(2 - √3) 分母を有理化するために、 分母と分子の両方に 2 + √3 をかける。 (2 + √3)(2 + √3)/(2 - √3)(2 + √3) = (2 + √3)^2/(2^2 - (√3)^2) = (4 + 4√3 + 3)/(4 - 3) = (7 + 4√3)/1 = 7 + 4√3

noname#208782
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。分子については合っているのですね、良かったです。

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