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whatに関する文法機能

・Learners try to determine what is supposed to happen in the class. 訳:学習者は、授業で何が起こるかを考えるようにつとめる。 文中の「what」の文法的役割・機能が思い出せません。determineのthat節の主語(疑問代名詞)として機能し、that節は受動態構文になっている・・・ なんとなくの感覚で訳すことはできるのですが、 もやもやしております。丁寧に解説いただけると幸いです。

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回答No.4

>determineのthat節の主語(疑問代名詞)として機能 determine (that) what is ~ ということなんでしょうか? what が is に対して主語、というのは正しいです。 #3 で申し上げたように、それが what 自体の(1つの)役割です。 もう1つ、もちろん、determine とのつながりを考えないといけません。 determine の目的語がある、そこまではいいです。 それを that 節だと考えてはいけません。 最近、やはりこういう構造を that の省略、と説明した回答者がいました。 そうではなく、what 自体で節を導きます。 what 節(疑問詞節、関係詞節)であって、これを that 節の that 省略、 と感じてはいけません。 その回答者は永遠にこのことがわからないでしょうが、ご質問者ならきっとわかると思いますよ。

hetasuugaku
質問者

お礼

>>what 自体で節を導きます 知らなかったです!ありがとうございます。 そして、非常にわかりやすい解説ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

what は疑問代名詞「何が」とも、関係代名詞「(~する、~である)もの」とも取れます。 前者の場合、what 以下は間接疑問と説明されます。 X is supposed to ~「X は~するはずである」において、 X を尋ねる疑問文は What is supposed to ~? 疑問詞が主語となる場合、平叙文の語順のまま。 間接疑問文もそのまま what is supposed to ~「何が起こるはずか」 これは名詞節(名詞のかたまり)として determine の目的語となって、 「何が起こるはずかを決する」となります。 後者の場合、一般的には what = thing which と分解して determine the thing which is ~として、 determine の目的語が the thing となり、 主格の関係代名詞 which 以下が thing を修飾する、とされます。 しかし、それを乗り越えると、what(あるいは what 以下)が determine の目的語と感じます。 すなわち、いずれにしても、what は一語として is supposed に対する主語になるとともに、 what 以下「全体」は節として determine の目的語となります。 (実際にはこれも what 一語が determine の目的語、とも言えます) このように what という語は、それ自体の役割と、もう1つの役割を兼ねることができます。 単純には I don't know where he lives. 彼がどこに住んでいるのか知らない。 I know what is the truth. 何が真実か、知っている。 こういう間接疑問文とすればいいです。

回答No.2

訳せていません。まずは、何となくではなく、一つひとつ丁寧に、単語の意味を確認する作業から始めます。 try to do      ~しようとする determine      ~を決める、決定する what         もの、こと be supposed to do  ~することになっている、~するはずである、~すると決められている 「学習者は、授業で起きることを決めようとする。」 (「何が授業で起きることになるか」→「授業で起きるべきこと」) 授業で起きることというのは、教師が意図するか否かに関らず、授業中に発生する様々な出来事ということでしょうか。あるいは、深読みし過ぎかもしれませんが、結論を決め付けて学習しがちということでしょうか。 that 節は、この文にはありません(that が省略されている形ではありません)。動詞が 2、3 回登場するので混乱させられるのでしょうが、determine の目的語の部分を what 節にしているというだけです。また、determine がその目的語として、同時に what 節と that 節の 2 つを取るということも通常、考えられません。and でつないで並べれば絶対にあり得ないとは言いませんが、それは難しい文です。 what は「もの、こと」なので、名詞です。関係代名詞の仲間として習うかもしれませんが、要するに名詞です。動詞 is の後ろに supposed to happen が補語として付いていると考えてもよいですが、is supposed to が助動詞、happen が動詞と考えたほうが簡明かもしれません。 つまり what は主語であり、「主語 + 助動詞 + 動詞」と書いてあるだけのことです。what can make you happy でも what may be good でも、同じことです。 また what は名詞なので、主語ではなく目的語になるケースもあります。what you like とか what Japan is(日本であるところのもの、本来の日本)とか言えます。 さらに、物ではなく者(人間)である場合は、what の代わりに who がよく使われます。who の目的格としては whom という単語がありますが、口語ではそれも who で代用するほうが一般的です。who comes first、who is taller than me、who I know、who he is(彼であるところのもの、本当の彼、彼が誰であるか)といった具合。 what や who は 3 人称として扱われるので、動詞の活用は comes とか is とかになります。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

その what はいわゆる 関係代名詞 と呼ばれるものの働きをしています。 すなわち what 以下が Learners try to determine X. という文における X の中身なので、目的語になっています。

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