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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:先人の知恵(2))

先人の知恵から学ぶ科学の歴史

このQ&Aのポイント
  • 科学の洞察やその経験に基づく我々が残してきた業績の歴史から学ぶべきことが沢山ある。
  • 専門家の業績の歴史が、ネイチャーポストキャストと呼ばれる音声記録で紹介されている。
  • 天文学者のArthur Eddingtonの国際的共同体への参加を描いたエピソード。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#212313
noname#212313
回答No.2

>(1)Some of these — and contemporary reflections on them from experts such as Marks — have been presented in the Nature PastCast, a 12-part audio series on the history of science that draws to a close this week. >Marksのような専門家の行為を現代の科学者に反映するこれら(業績の歴史)は、ネイチャーポストキャストと呼ばれる今日までに書かれた科学者の歴史における12部の音声記録から語られる。  カッコで示しておられるように代名詞の指す内容の的確で、いいと思います。別訳例も提示してみます。 「これら(=歴史的業績)のいくつかと、(歴史家Lara )Marksがやったような、それらを専門家視点で現代に投影することは、今週にいよいよ終盤を迎える(Nature Podcast収録の)12巻のNature Pastcastというオーディオシリーズで提供している。」  Nature Pastcastは以下で聴けますね。 http://www.nature.com/nature/podcast/index-pastcast-2013-04-18.html >(2)Are you navigating a tricky international collaboration? So was astronomer Arthur Eddington, who tried to mount an expedition to view a solar eclipse as the First World War was drawing to a close. >君は戦略的な国際的共同体を導いているか? この言葉は天文学者のArthurが言った言葉でかれは第一次世界大戦が終結する間際に日食を見るために探検を試みた人物である。 「言った言葉」とした点を含め、いいと思います。別訳例も提示してみます。 「あなたは国際協力(事業)の修羅場を潜り抜けているだろうか? アーサー・エディントンは、まさにそうだった。彼は第一次大戦が終戦を迎える頃、日食観測のための調査旅行に挑戦しようとしていた。」  アーサー・エディントンがアインシュタインの一般相対論検証のための日食観測(太陽のそばに見える星の重力レンズ効果による位置のずれを精密観測した)を第一次大戦直後の1919年に行っていますが、第一次大戦では良心的兵役拒否したため当局といざこざがあり、その最中に日食観測の準備を開始していた、ということをこの英文は説明しています。 >(3)Röntgen gave a reply that every researcher should consider sticking on their fridge. “I did not think; I investigated.” >レントゲンは全ての研究者が自分自身に置き換えて考えるべき返事を次のようにした。 「考えてなどいない。ただ実験しただけだ。」  意訳としてなかなか優れているように思います。直訳的には以下のようにできるかと思います。 「レントゲンは研究者は誰しも冷蔵庫の上に座す(=寝食を研究室でする)ことを考えるべきだと答え、さらに「私は(単に)考え事をしたのではない。研究したのだ」と言った。」 >sticking on their fridge が使い回し的にどういうふうにすればいいのかわかりませんでしたが文脈からしてこうだろうなと考えましたが自分ちの冷蔵庫に張り付くように考えるという言い回しのいい解釈ができませんでした。  研究室には実験用資材を保管する冷蔵庫があったりしますが、ここで言っている冷蔵庫は家庭の台所にあるごく普通の、つまり食べ物を貯蔵する冷蔵を意味していると思います。研究室に台所があれば食事のために研究室を出る必要がありません。さらに研究室に寝床があれば、研究室を寝室とでき、起きてから寝るまで研究できます。  要は、冷蔵庫という単語で、全生活を研究室で行ったというレントゲンの体験を象徴したと思われます。さらに、その努力がthinkではなくinvestigateだと述べています。全生活を研究に捧げるというのは、寝食も研究室で行うくらいでないといけないんだよ、といったことでしょう。

ligase
質問者

お礼

いつもご多忙の中、ご指導下さり誠にありがとうございます。 レントゲンの実験において同僚に「日常のおこないそのものが実験の気を散らすものになりかねない」ことから寝泊りを研究室でしたという話はすごいなーと思いました。 単に時間的に間に合わないから研究室で寝泊まりする人たちは数多く見受けられますが理路整然としているスタンスがかっこよさを感じました。 またポストキャストのURLまで記載くださりありがとうございます。 今後とも是非ご指導いただけますようよろしくお願い申し上げます。

その他の回答 (1)

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.1

(1)の試訳(読み比べてご確認ください) こうした(われわれが学ぶべき)もののいくつかはーーそしてMarksのような専門家から学ぶべきことに関しての現代的省察ーーは、今週終了する科学史の12回にわたる音声(たとえばラジオ)シリーズである、Nature PastCastの中で発表されてきた。 (2)の試訳 うさんくさい国際的共同研究の舵取りをしていますか?天文学者であるArthur Eddingtonも舵取りをしていました。彼は、第一次世界大戦が終結したのは皆既日食であるとの見方へと進んでいこうとしました。 (3)Röntgen gave a reply that every researcher should consider sticking on their fridge. “I did not think; I investigated.” レントゲン氏は、研究者すべてが、(研究用の?)冷蔵庫に貼付いているべきだねと答えて言った「考えたことなんてなかったね。研究したんだよ。」 →研究室に寝泊まりをしながらfridgeに貼付いていることかと思います。 以上、ご参考になればと思います。

ligase
質問者

お礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

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