こんばんは kurinal 様 お礼ありがとうございます。
>ちょっと、良く判りませんね。
現在 残っている仏教経典は弟子の編纂によるものだということだそうです。
お釈迦様は 人間が自分の思うようにならないと苦しんでいる様子をご覧になり そのことを解決するために出家されました。
そして 様々な修業をなされたけれど 一つの苦が解決しても次から次に人間の苦は現われ「生病老死」が原因なのだと考えられました。
そこから 世界は「諸行無常」 すなわち 「縁起」という繋がりを見出されたのだと思います。
世界を「あるがままに観て」 「中道」に生きなさいということです。
>それが、仏教の真髄なのですか
では 人々にどのように説法すればよいのか?ということです。
まづ 人々と同じ目線でものごとを考えなければいけません。それには 神のような信仰の対象となってはいけないので 無我とされました。
お釈迦様は 次に「犀(さい)の角のごとくただ独り歩め」 敢えて 教祖(偉い人)とならないことで実行されたと思います。
「どのような身分の人に対しても、人間としての付き合いを大切にするということ」
により 一人一人に丁寧に対応されたと思います。
そうすることで お釈迦様は人々に喜ばれるのが とても嬉しかったのだと思います。
自分のことを考えずに人を幸せにすることは 誰でも簡単には真似ができないことです。
お釈迦様は 人々の喜ぶ姿を観てこの上ない幸福を得られたのだと思います。
「天上天我唯我独尊」とは 人間は誰でも生きているだけで素晴らしい。という表現だと思います。
以上のことは 私の推測なので 真実はお釈迦様しか分かりません。
どうすれば 「仏教の真髄」は分かるのでしょうかね? タイムマシーンかな?(笑)
お礼
0fool0様、ありがとうございます。 間違っておりました。 >「どんな弱者(?)の主張でも、吟味し尽くす」 でした。 民主主義の極地と思われませんか?