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原爆落とされる前に降伏

原爆を落とされるころは日本はかなり弱っていたと思われますが、何故落とされる前に降伏しなかったのでしょうか。落としてから降伏すると、密約があったのでしょうか。原爆の実験とソ連への威嚇のために。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mm058114
  • ベストアンサー率30% (102/337)
回答No.11

原爆を落とされた事が、日本の最高指導会議においての降伏の要因のひとつと、なっているからです。 密約なんか存在しません。 でも、鈴木貫太郎は、陸軍、特に阿南を納得させる為に、アメリカが開発されたとする情報で、地方都市への原爆の投下を望んでいたかもしれません。 トルーマンは、膨大な予算を使用した、原爆開発の事実を、議会対策として、投下しなければならなかった。 それは、投下の事実を使う為、もう日本しか残っていなかった。 これが、大きな理由です。 戦後世界をソ連に意識させるには、別に原爆である必要は、ありません。 確かに、ソ連に脅威をあたえられるとも、二重に利用価値があるとも考えていました。 つまり、トルーマン個人が、次期大統領選の為に、戦費全体の1/4とも言われる膨大な予算を議会に、成果報告するために無警告投下を行なったのです。 東京に投下、天皇を傷つけたり、日本政府を傷付けると、交渉相手を失う事になるので、地方都市を狙う様にしたのです。 トルーマンは、原爆投下の被害の大きさを理解していなかったのかもしれません。 そして、本土上陸作戦で発生する100万人の若者を救ったと、情報操作したのです。 だから、今でも、原爆投下は正当な行為であるとするアメリカ人が多いのです。

special55
質問者

お礼

ありがとうございます。 >そして、本土上陸作戦で発生する100万人の若者を救ったと、情報操作 なるほど。 謎が解けました。

special55
質問者

補足

ありがとうございます。 皆様のご意見、重なる部分も多くあり、ANo.11様をベストアンサーとさせていただきます。 ANo.12様も、日本内部の葛藤を詳しく書いていただき、ANo.11様のご意見と合わせるとより理解できました。ANo.5様もコンパクトにまとめていただき、他の皆様のご意見も非常に参考になりました。

その他の回答 (14)

回答No.4

天皇が戦争継続に強硬な陸軍のうちの特に強硬派が広島に集合することを知り、あわよくばその勢力漸減を狙ったに一票。

special55
質問者

お礼

ありがとうございます。 天皇は投下を知っていたということでしょうか。

回答No.3

日本はアメリカが原爆を開発した事は知っていた しかし実際に使う事はないと楽観視していました(当時の日本政府は今よりもアホなので) しかも原爆落とされても「一億玉砕」「徹底抗戦」を唱え続けたんですよ? もはやタダのバカです

special55
質問者

お礼

ありがとうございます もはや冷静な判断はできなかったみたいですね。

回答No.2
special55
質問者

お礼

ありがとうございます モルモット説は硬いですね。

回答No.1

>何故落とされる前に降伏しなかったのでしょうか 2発落とされたから降伏したんです。 新型爆弾の脅威を目の当たりにして。 早く降伏しないと3発目が落ちる。 その次も落ちる。 それが東京だったらどうしよう。 そう考えて早急に降伏になりました。 今だから原爆の脅威もわかっているけど、 当時はなにもわからなかったんだから。

special55
質問者

お礼

ありがとうございます。米国の意のままですね。

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