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多自由度の振動について
現在、自由振動について勉強しています。 そのなかで、よくわからなかったところがありまして、 http://mechanics.civil.tohoku.ac.jp/~bear/nisikozo/s4node3.html にある、(10.80)でωの4次式が出てきます。その下に、 ω>0の解しか意味がないから とありますが、どうしてなのでしょうか? また、(10.88)から作った4次式も、ω>0の解しか意味を持たないのでしょうか? ご教授よろしくお願いします。
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- ibm_111
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回答No.2
間違えました。 2変数2階の微分方程式なのでωは4次方程式の解になるわけで、 負のωの解は(10.83)と(10.84)の間の式u1、u2のsinとcosに吸収されるわけですね。 つまり、ω>0として A*exp(iωt)+B*exp(-iωt) とやってもいいし、 A*sin(ωt)+B*cos(ωt) としてもいいんですが、 実際の観測と合わせるには実数にしないといけないので sinとcosを使った、それだけでしょう。 (10.88)についても同様です。 重要なのは、「2変数2階の微分方程式なのでωは4次方程式の解になり、 決めるべきパラメータも4つのはず」 ということに注意すれば問題ないです。
- ibm_111
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回答No.1
ω^2 > 0 の誤植ではないでしょうか