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フロイト「死の衝動」について
フロイトの死の衝動について興味があるのですが、私は心理学初心者です。 フロイトの死の衝動について詳しく分かりやすく書かれている本でお勧めのものがあれば教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
僕はフロイトについて詳しくないし、従って本が紹介できるわけではないのですが、それでも精神分析の“一ファン”として答えさせていただくと、死の欲動(「衝動」ではないです)だけを取り扱った入門書というのは寡聞にして知りません。 精神分析の概念は、一般に、精神分析独特の概念で、それは精神分析の体系や他の諸概念と密接に関係しているため、ある概念だけを個別に取り出して知るということはちょっと難しいように思います。なので、まずフロイトやその後の精神分析の展開を概観できるような本をお手に取られるのがよいと思います。 ちなみに、詳しい本は難しく、分かりやすい本は詳しくないというのが、残念ながら学問の特徴です…。それは著者の責任じゃなくて、世界の複雑さを文字媒体によって表現しようとする学問的営為の持つ性質に起因しています。
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- konstellation
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回答No.2
こんばんは 不憫に思われましたので、回答させていただきます。 わかりやすいものですね、 小此木啓吾『フロイト思想のキーワード』(講談社現代新書) なんかどうでしょう。 もちろん、いろいろとフロイトについての本はありますが、とりあえず、これだけ紹介させていただきますね。 ちなみに、「死の衝動」という翻訳で間違いではありません。ドイツ語では、"Todestrieb"といいますので("Trieb"は「衝動」という意味)。 お邪魔いたしました。
質問者
お礼
とりあえず図書館で探してみようと思ってます。 回答ありがとうございます。
お礼
とりあえず図書館へ行ってみようと思います。 アドバイスありがとうございました。